性と愛の研究室 - きゃらめる民族

ども！ハプバー店員るうです！

梅雨の時期、晴れたと思ったら雨・・・と不安定な時期ですが、ハプバーはいつも通りジメっと変態な空気で営業しております！

いろんな性癖を持つ男女が訪れるハプバーですが、中にはプライベートでは満たせないものを満たすために訪れる人もいらっしゃいます。

今回はちょっとマイノリティーな人々の性について書いていきます！









・とってもイジめられたい人
みなさん聞いたことあるような話だと思いますが、偉い人ほどドＭというのはけっこう本当だったりします。
ある会社役員さんは強面でいかにも厳しそうな人。しかしひとたびお店に入れば自前のラバースーツとラバーフェイスを着込み、イジめてくれる女性を探し歩きます。


↑こんな感じ

初めて見た人は驚くのですが常連さんの間では恒例で、役員さんをみんなで「ブタ」呼ばわりしてロウソクやムチはもちろん、金的蹴り大会などで楽しんでいます。
役員さんはその責めに大きな悲鳴をあげるのですが、それは痛いからではなく、興奮しているから声をあげてしまうのだそうです。

ただたまーに勘違いした自称Ｓな人が愛も笑いもない暴行をしようとするのが困りものなんですけどね・・・（汗）。でも大抵は常連さんが注意して上手いこと納まります。
ドＭ役員さんはみんなに愛されているんですねー。


・妻を他人に抱かせたい人
ある程度歳をとりますとやっぱり男って勃ちが悪くなるものです。そんなわけで中年夫婦、もしくは中年夫＆若妻という組み合わせのカップルは若い男の子を物色して「妻を抱いてくれ」とせがみます。

旦那さん曰く

「満足させられないのが不憫なんだよね。それに自分が抱いている姿を想像して楽しめるからいいよ」

ということでして、ボクにはまだまだ理解できない深い愛がそこにはあるみたいです。



・とにかく縛られたい人
ハプバーにはたいてい緊縛経験者がいます。店員であったりお客さんであったりいろいろですが、そんな人たちに縛られたい！と思う女性もかなりの数いらっしゃいます。

ある緊縛師さんは

「縛られてイク子もいるんだよね」

と言いますし、緊縛志願女性は

「縛られるというより包まれる感じがいいの」

と言います。なかなか難しい世界ですｗ
また縛られたい女性の中にはどこか心に不安を抱えている人も一定数います。「縛られることで心が安定してまた頑張れる」なんて人もいるくらいなんです。
緊縛は性癖だけでなく精神安定剤としても作用する。ちょっと不思議な感じがしますよね。



・とにかくオナニーを見られたい人
ハプバーにはいろんな人が来ますが、一番妙な空気感を漂わせるのがこの人たち。大人の男女の社交場であるハプバーで、特に誰とも交流するわけでもなくひたすらオナニーをする人がたまにいます。

初めて見た人なんかは

「え・・・」

って反応なんですが、常連さんなんかは

「またやってらｗ」「みんなでじっくり見てやろう！」

と、上手いことオナニストを扱います。そしてオナニストもまたその反応に応えるべく、ひたすらシゴキまくって勃起を維持。みんなが飽きるまで頑張ります。
孤独でありながら注目を集めるその妙な姿はある意味崇高というか、感動を覚えるものがありますｗ



・コスプレ好きな人
ちょっと前からオトコノ娘なんてのが流行ってますが、ハプバーでは数年前から普通にある光景だったりします。
イケメンやそうでない男子も問わず、自ら可愛いコスプレを持参してみんなに見てもらいたい！と願っているんです。


↑こういう人もいるかも？

可愛ければ褒めてもらい、似合ってなければちょっと馬鹿にされ、とにかく彼らは人に見られて何らかの反応を貰うことに喜びとちょっとした興奮を感じているんだそうです。
もちろんＨなハプニングをするときもコスプレは脱がず、オトコノ娘としてプレイする徹底振り。たまに女性の方が笑ってしまって中断なんてこともありますが、それもまた一つの楽しみと思っているようです。





というわけで！


今回はちょっとマイノリティーな人々について書いてみました！


いろんな人がいるから世界は明るい！妙な人がいるからハプバーは楽しい！せっかく遊ぶのだから自分を思いっきり出して楽しんで欲しいものですね♪


それではまた次回！




ハプバー店員るう

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