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思わずドキッ!? パンティやブラジャーのルーツに迫る! 



「パンティ」「ブラジャー」など名前を聞いただけで、なんだかドキリとしてしまう…。
――そんな不思議を持つ下着が、いつから身に着けられるようになったのかを、今回はご紹介しよう。

●始まりは毛皮や布を下半身に巻き付けたのもの! 
人類最古の下着は動物の毛皮や布などを、腰に巻き付けたものだったと推測されている。
身に着ける方法は大きく2つに分けられ、胴回りに巻き付けてピンやベルトで止める腰巻きタイプと、腰にヒモを結び付けて股下を通し後ろで固定するフンドシタイプになる。
暖かい地方ではこれだけで生活できるので、下着ではなく服の一種とみなされることもある。
なお、性別による差はなく、最初は男女ともほぼ同様だったらしい。
予断ながら、古代エジプトの王・ツタンカーメンは、145枚のフンドシと共に埋葬されていたそうだ。
どうやら、すでにこの当時から下着は大事なものだったらしい。









●パンツが誕生したキッカケは男の裸祭り!
現在、我々が使用している『パンツ』と呼ばれる形状の下着が誕生したのは、古代ギリシア時代だと言われている。
スパルタカスの戦いなどに代表される、男同志が全裸でぶつかり合う祭りにおいて、しばしば下半身の無防備さが問題になった。
そんな問題を解決するために、誕生したのが『パンツ』だったのだ。
ただし、当初は動物の皮に穴を2つ開けて、足を通すだけのシンプルなものだったらしい。
それが、やがて布でも作られるようになり、ほどなく現在の下着と同じ形状になったそうだ。


現在に蘇った下着姿で行うスポーツ『ランジェリー・フットボール』(米)

●女性用下着が誕生したのも古代ギリシャ時代
また、女性の下着についても同様で、その原形が誕生したのは古代ギリシア時代だと言われている。
さらに、ブラジャーの原形となる『ストロフィオン』という、乳房を押さえるバンドが開発されたのも古代ギリシア時代だそうだ。さらに時代が進んで古代ローマ時代になると、女性はキトンと呼ばれるガウンを着け、下着を隠すようになった。
さすがに文明先進国の女性たちはすごい! 
下着萌えできるのは女性の恥じらいあってこそという、男心の機微がわかっている!

●パンツだけど恥ずかしくないもん!
――なんて上記で書いたが、実は当時の女性たちは人前で裸になることに、ほとんど抵抗はなかったそうだ。
したがって、下着や服を身に着けるのは、男性同様に「大事な部分を防御する」「動きやすさへの考慮」という理由が大きかったらしい。
確かに胸がブルンブルン動いては、スポーツの妨げになるから納得のいく選択だ。
まぁ、魅力的な女性の裸体や半裸姿を見られるというのは、それはそれで楽しそうだからOKとしよう!

文/月夜
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