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【メイド喫茶オーナー】粋なデートのアイディア



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第266回 5・16K

「ええと、恋愛初心者です。最近、会社の女の子とデートとか
するようになりました。
食事とか映画とかいい感じですが、なにぶん初心者なので、
なんかありきたりのデートばかりになってしまいそうで、
何か、ちょっとデートをグレードアップできませんか?
ちなみに、僕は、フツメンの会社員なので、そんなに
贅沢はできません」









■金をかけりゃあいいってもんじゃない

金持ちには金持ちの、そうでもないヒトにはそうでもないヒトの
デートの仕方があります。
その限られた予算の中で、どうふたりで楽しい思いをするか、
と、一生懸命考えることがいいじゃないかと思うし、
出来た女子なら、そのへんのところ、きっとわかって
むしろ面白がってくれる。そういう子を選ぼう!のだ!
で、デートのグレードアップのアイディアをいくつか。


■まず、デートのグレードアップアイディア

①待ち合わせはホテルのロビーを使おう!
東京や大阪などの大都市、県庁所在地の町なんかだったら、
きっと、いくつかシティホテルがあると思います。
超セレブなホテルをチョイスする必要はありませんが、
ちょっとこじゃれたシティホテルのロビーで待ち合わせなんて、
いつものド○-ルより気が利いていると思いませんか?
それに、「僕は、こういうホテルを気軽に使うオトナなんだよ」
という無言のアピールになる。
ええと、それが、その後の夜の伏線になっていたりするんだなあ。
うひひ。
待ち合わせは無料のフロアのソファでもいいし、有料のカフェでも、
最近は、随分お得料金になっているところがあるので、
そんなに高くないなら、有料カフェで待ち合わせするのもいい。

②美術館内のレストランで食事
最近は、美術館の中に、フレンチレストランやおいしい軽食を
出すところが増えていて、そのガイドなんかもネットで出ていますね。
これもちょっとした穴場デート。
値段も味もなかなかいいし、第一、美術館のアートな空間の中で
食事をできるのが超いいムード。
行列ラーメンもいいけど、たまには、こういうところで食事などいかが?


③300円ショップ巡り

100均でもいいのだが、それより、ちょこっと高価で
オシャレ雑貨が豊富な300円ショップをチョイス。
女子で、カワイイ雑貨に興味のない人間はいない。(多分)
なんか彼女が気に入ったものがあったら、「買ってあげるよ」
といい格好しても、懐は痛まないし、メモリアル好きの女子は
高まるしで、コストフォーバリューはMAX。


④イベントのある店を予約

お店によっては、週末とか、ミニイベントをやっている店があるので、
雰囲気を事前チェックして、事前予約。
この手の店に限らず、店は予約しておくべし。
最近は、席だけの予約の店も多いし、まあブッチしても、
そんなに大事にはならないことが多いので、気軽に、いい店だな、
と思ったら、予約しておくに限る。
僕が、よく使った店は、とあるトルコ料理の店。
トルコ料理は、そんなにスパイスとか使わないので、
食べやすいし、週末だけ、
セクシーなベリーダンスショーをやっているので、
会話が途切れても、しらけないで済む。
マジックバーなんかも女の子喜ぶな。おすすめ。
バッドチョイスなのは、最近はやりのお笑いライブとか
ものまねシアター、過激な店みたいなところ。
うるさいし、下品、下ネタも多いので、かなり練れた
カップル以外はお勧めしない。


⑤2軒目のお酒の店はホテルの地下バー

最上階のラウンジバーでもいいんだけど、ちょっと高かったりするし、
どうも構えてしまうから、僕は、地下の小さいバーをお勧めしたい。
ホテルだからムードもいいし、カクテルとか水割りとか1000円から2000円
くらいの価格帯なので、思うほど出費にならない。
変な話、そこから先に行くにも、ここまで来ちゃってるんだから、
スムーズ。いい感じになったなあ、と思ったら、
バーテンダーに「部屋取れる?」
と聞いてみれば、気の利いているホテルなら、
ルームキーを持ってきてくれる。
それで、「じゃ、行こうか、いいよね」と
そのままエレベーターで部屋に直行すれば、
「誘い方もスマートね」と彼女の目に星が浮かぶのも必然である。
それが、普通のデートだと、飲み屋を出て、ラブホまで歩いていかなければ
ならない。まあ、悪くないけど、ちょっとしらけたりすることもあるし、
看板を見て、彼女が「やっぱ帰るわ」なんてリスクも高くなる。
ホテルは、そんなに気張って、超一流ホテルにすることない。
1泊1万円から2万円くらいのシティホテルの方が、そういう融通が聞く。



ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、エッセイ「女の子の取扱い説明書」で作家デビュー。主な著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「メイド喫茶元オーナーが教える女の子の取り扱い講座」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」「僕らの町は」「きょうこさんのブス」「哲人探偵 草倉哲二」「哲人探偵 草倉哲二2ドロシー危機一髪」「犬たちの生活」など発売中。




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