性と愛の研究室 - きゃらめる民族

メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第２６４回

「この前、好きだった彼女とはじめてセクロスしようとしたんだけど、
（彼女もはじめて）うまくいかなくて、ショック。
もう、オレ、ダメかもしれない。
この世からいなくなってしまいたい！
ピストンがあんなに難しいものだと思わなかった。
オレ、どうしたらいい？」

そっかあ、うまくいかなかったかあ。
でも、そんなに落ち込むことはないぞ！
ワシが、失敗しない初体験の心得を教えてあげよう！
これを読んで、今度はうまく決めろよ！









■失敗しても当然

なにごとに限らず、初めてのことっていうのは緊張するものです。
ましてや、セクロスの初体験なんていうのは緊張マックス。
それは誰しもそうなんで、君だけではないよ。皆そうなんだ。
で、最初から首尾よくできたヒトも、失敗したヒトもいて当然。
それよりも気になったのは、お互いはじめてだったということ。
始めて同士なんて、すごいなあ。
でも、やっぱり、お互い初めて同士というのは、かなり大変。
相手の女の子の方も、どうやっていいのかわからないのだから、
失敗する確率も高いってもんですよ。
だから、気にしない、気にしない。
で、この際、初体験をスムーズに決める秘訣をいくつか伝授してあげよう。
これを心得ておけば、きっと今度はうまくいくよ！

■初体験を成功させる４つの秘訣

①相手の女の子はすでに盛り上がっている、ということを忘れるな


初体験はあせる。
どうしてあせるのかというと、なんとか女の子とうまくやりたい、
という思いが強すぎるから。
で、ここで、なんとか女の子を気持ちよくさせよう、と、
男子はいろいろなことを考えてしまいがちなんだけど、
そこで、あせって失敗してしまったりするのだ。
相手の女の子は、もうベッドに君と一緒にいる時点で、
すでにもう、すっかりその気なんだし、
充分盛り上がっているはずです。
はっきり言って、もうその段階で、
君はうまくやっているんだから、
全然あせる必要はないのだ。と、思うべき。
始めての時は、それをつい忘れがちなので、
ちょっと、この文章を思い出して、落ち着け！

②ピストンだけがセクロスではないと思え！


この初体験君はピストンがうまくいかなかったと
告白している。
その他、初体験君にありがちなのは、「女の子の
どこに入れるのか、わからなくなった」
なんていうもの。
まず、①の心持ちで、あせらないこと。
そして、男子は、つい、挿入してピストンすることばかりが
セクロスだと思い込んでいたりするんですが、
女の子はそういうふうには思っていないものなのだ。
裸になって抱き合う。
髪や身体を撫でてあげる。
目を見てキスする。
「好きだよ」とか「カワイイよ」とか耳元で囁いてあげる。
それだけで、ものすごく盛り上がって、いっちゃう子だって
いっぱいいるのだ。
ピストンなんてあとあと。
まずは、ゆっくりと、そういうイチャイチャ行為をいっぱいするべし。
そうすれば、君自身も落ち着いてくるし、
女の子が興奮しているのを見てれば、自信が出てくる。
ピストンなんてそれからで充分。

③余計な見栄は捨てること


生身に女の子を抱いたことがないヒトでも、オ○ニーは
したことがあるでしょう。
しかし、それと生身の女の子とのセクロスは全然違う。
なぜなら、相手も話もするし、感じるし、動くからです。
一方的に君が何かする訳ではない。
女の子の方も、君に抱きついてきたり、舐めてきたり、
いろいろしてくるのが普通。
落ち着いて、相手の女の子と話をしたり、どこが気持ちいいか、
聞いてあげたり、そういうことを積極的にしよう！
そうすれば、きっと女の子の満足感もより高まる。
挿入する場所がわからなければ、女の子に手を添えてもらえばいい。
それは男子として恥でもなんでもないし、
そういう余計な見栄は捨てること。
女に馴れてるかっこいいところを見せて、女をヒイヒイ言わせてやる！
なんて言ってる奴に限って、失敗したりする。
女の子とは、素直な気持で接すること。

④ＡＶの真似をしようとするな


ピストンがうまくできなかった。と、この男子は後悔しているが、
それって、ＡＶなどから入れた知識に影響されてしまっている。
ＡＶは、見せるためのセクロス。
だから、派手なプレイをしようとするし、時間もコンパクトにまとめてある。
実際のセクロスは、もっとまったりしていていい。
女の子の中に挿入してから、すぐにピストンなんてしなくてもいい。
ゆっくり挿入して、それからしばらく動かなくても、女の子は、
君との一体感を感じて、とても気持ちいいはず。
特に、この場合は、女の子の方も初体験だから、
激しいピストンなんかしない方がむしろ気持いいかもしれないのだ。
もちろん、お互い盛り上がってくれば、腰を動かして、
お互いもっと楽しんでいいんだけど、
なにも、激しく高速ピストンをしなければならない、
なんてことはない。

以上が、初体験の時に失敗しないための秘訣。
初体験っていうのは、やはり緊張するものだけど、
それでも、上記４つを頭においていれば、きっとうまくできる。
最初は、なかなか難しいかもしれないけど、
相手は、生身の女の子だということを忘れないように。
そして、セクロスというのは、女の子との共同作業なんであって、
君が一方的になんかやる、ってことではないということ。
それもしっかり覚えておいてほしいな。
あ、それから、この童貞君に言っておきたいけど、
初体験失敗は、君にとってもかなりショックだったかもしれないけど、
相手の女の子の方もショックだったかもしれない。
だから、ちゃんとフォローを忘れずにね。
ええと、そういう時は、過去を振り返らずに、
「この前は、ちょっとうまくいかなかったけど、今度は、
もっと落ち着けそうだから大丈夫！また、いこ！」
と気にしないふうに明るく言っておけばいい
頑張れ！

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