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【メイド喫茶オーナー】モテるためのファッション術【前編】



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第267回

テレビの情報番組などを見ていると、女性向けのファッション情報
っていうのはいっぱいありますけど、
男性向けのファッション情報っていうのは、非常に少ない感じです。
まだまだ、おしゃれ、ファッションは女性のものっていう観念が
世の中の主流なのかもしれません。
しかし、若いヒトを中心に、「男だってモテるためには身だしなみ、
外見をよくしなくちゃ」という風潮はどんどん高まっているみたいですね。
また、女の子って、外見にこだわる。やっぱり見た目で男子を判断する、というのも、また事実のようです。
じゃ、モテるファッション、外見ってどうよ?
ということになる。
で、モテる外見を作るためのヒントを今日は研究してみよう!
ということで。










■つまりどうあってもファッションからは逃れられない

たいてい普通の人間は、服を着てます。
そこで、「おしゃれだ」とか「おしゃれじゃない」とかいろいろ言われます。
特に、女の子は、そういうことにうるさい。
はっきり言って、時には、そんなのどうでもいいじゃんか!
とか言いたくなる時があります。
それから、どうして、女子は、あんなに自分のファッションセンスに
自信を持っているんだ?こっちから見て、ひどいなあとか痛いなあとか
いう女子もゴマンと居るのになあ。
と思うんですが、とかく、女子は、「ファッションセンスは女子の方が上で、
男はダサい」と思い込んでいるようなところがありますなあ。
で、なんか偉そうに、「そんな格好あり得ない」とか
「一緒に歩きたくない」とか言う。
それはともかくとして、「ヒトはファッションからは逃れられないんだな」と
僕は思うのです。
なぜかと言うと、どんな服を着て、どういう装いをするか、
というのが、「自分がどういう人間なのか」という自己アピールに
他ならないからです。
「えええ?オレは全然そんなことないよ!ファッションなんか全然興味ないよ。
だから、どんな服を着るのかも全然考えてないよ」というヒトもいるかもしれない。
しかし、それもまた、「自分は外見には気を使わない人間です」
という自己アピールになってしまうんだな。


■どうせ自己アピールになっちゃうんだから計算するべき

どう転んでも自己アピールになっちゃうんだから、
「自分はこういう人間です」「ヒトからこう見られたいです」
ということを明確に考えて、それを演出する。
演出できるヒトのことを、本当のオシャレさん、というのだと思います。
何も、「メンズノンノ」熟読して、最新のファッションを追い求めるだけが、
オシャレではない。
オシャレじゃないヒトってのは、「自分はこういう人間です」というコンセプトを
明確に意識したことがない。
もしくは、それを持っていたとしても、実際の格好がズレているヒトということ。
これがきちんとしていれば、それはオシャレということなんだと思う。


■そこでモテるためにはファッション的にどうするのか?

実際に、そういう意味で、オシャレだったとしても、
それとモテるモテないはちょっと別の話です。
つまり、「自分はこうこうこういう人間です」というアピールが
ちゃんとしていても、それで、相手の女子が「うわあ、素敵なヒトだわ!
付き合いたい!」というふうに思わなければ、
結果、モテないということになる。
ここが面倒くさいところですね。
別に、特定の女の子じゃなくていいから、女の子全般にモテたい、とか、
多くの女の子に好感を持ってもらえれば、それだけモテる可能性が
高まるじゃないか!そういう観点で、編集提案されるのが、
雑誌やマスメディアにおける「オシャレなファッション」という訳です。


■自分ファッションを決める基本公式

しかし、スリムなモデル体型の男子ばかり例に取られても、
世の中の人間全員が全員そういう体型な訳ではありません。
むしろ、メディアなんかで出てくるモデルのファッションっていうのは、
車で言えばF1みたいなもので、それを自分自身にすぐに当てはめられるか
というと、そうではないヒトの方が多いでしょう。
では、具体的に、どういうふうにしたらいいのか?
自分のモテファッションを決める際の公式は次のようなものです。

1)自分の基本的条件(体格、背の高さ、マスク、職業、年齢などの基本条件)
                ×
2)自分をどう見せたいか、という方向性(男らしい、とか、繊細、とか、
頭がいいふうに見せたい、とか、リッチに見せたい、とか)
                ×
3)女の子の好み(特定の子が対象ならその子の好み、そうでなければ、
多数派の女の子の最大公約数的な好み)

大きく言って、この公式に当てはめて、自分のファッションを考えれば、
まず、大きく外すことはないでしょう。
逆を言えば、ダサいヒト、なんだかオシャレじゃないなあ、
と言われてしまいがちなヒトっていうのは、ここのところを
ちゃんと整理できていないヒトである。ということが言えます。
こういうふうに考えたことのないヒトは、試しに、1)2)3)の項目別に、
自分の考えを書き出してみることをお勧めします。
例えば
1)=背が高くない。少々太り気味。マスクはフツメン。
スポーツマンタイプじゃない。どちらかというとインドア系等々。
2)=根暗ではなく、明るい男子に見られたい。
かと言って、単純バカとは見られたくない。等々。
3)は、その子に気に入られたいという特定の女子がいるなら、
その子の属性や性格や好みなどを書き出す。
そうして、一度、整理してみれば、一層、自己演出の具体的方針が
明確になると思います。

【前編】はここまで。

では次回、5月21日のD2チャンネルの「女の子のそこのところ」第268回で
この続き「モテるためのファッション術【後編】」をお送りしましょう。
後編は、より具体的、実践的なお話をしたいと思います。お楽しみに。

ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、エッセイ「女の子の取扱い説明書」で作家デビュー。主な著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「メイド喫茶元オーナーが教える女の子の取り扱い講座」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」「僕らの町は」「きょうこさんのブス」「哲人探偵 草倉哲二」「哲人探偵 草倉哲二2ドロシー危機一髪」「犬たちの生活」など発売中。




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