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【メイド喫茶オーナー】オ○ニー大国日本の「今そこにある危機」1
2012/10/28(日) 09:53:52 | カテゴリ:恋愛・婚活
メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第180回
国際的な調査によると、日本人の成人の年間セックス回数は、
平均45回、セックスに対する満足度は24%で、
これは調査対象国の中でスバ抜けて「最低」なのだそうです。
そう言われてみると、なるほどとうなづける事象が、僕の周りでも
ものすごくある。
皆、なんか、特に若い連中は、あんまりエッチしてないし、
彼女がいない奴もごまんといるし、いなくても、「お、お、おれ、
頑張るよ、ヒロNさん!」みたいな奴は、ほとんどいなくて、
「僕って、全然女っけないし、生きてる価値あるんでしょうか」
なんて言ってる奴が、実に増えてきてるのだ。
原発の問題も、TPPも、尖閣も、竹島も、なんだのかんだの、
今、日本を取り巻く情勢は大変なんだけど
これこそ、「今、そこにある危機」なんだと思うんだけどなあ。
気になる記事今、男性の膣内射精障害が問題になっている いま、2次元から人間界に戻れない男子が増えている? ネット依存による過度な骨盤の緊張が男性の性機能不全を招いている 「男の草食化」と「女のオス化」、原因は同じ ブサイクの僕は生きている価値がないのでは?【たもちんの人生相談】
■日本の男は面倒くさい
アメリカに長く住んでた女子の話によると、
アメリカ人の男は、女と見ると、すぐに声をかけてきて、
すぐにエッチに持ち込もうとするんだそうで、女としては、
大変なんだけど、それはそれで、「自分はモテるんだ」と
勘違いしてしまいがちらしい。
しかし、日本に帰ってくると、日本の男ってのは、
なんかうじうじしていて、はっきりしないし、
「おまえら、○んぽついてるのかよ!」と一喝したくなるほどの
へたれっぷりなんだそうです。
ああ、思い当たるなあ。思いあたる。
その際、日本人の男は、「自分の収入」とか「社会的地位」とか
なんとかかんとかいろいろ思い巡らせて、「だからパス」とか
「僕は、女子とエッチをすべき資格がない」とか、まあ、いろいろ
あって、結局は「面倒くさいから、ゲームでもやろう」とかなるか、
相手の女子の方が、「日本人の男、面倒くさいから、パス!」とか
なっちまうらしい。
かくして、日本人のセックス回数は「世界最低」なんだろうなあ。
■男の責任感とは
その点、アメリカの男は、自分がたとえ、プーだろうと、
なんだろうと、「オレは○んぽついてるからやろうよ」と
まあ、ありていに言えば、別に、なりふり構わない、らしい。
「だって、あんた、プーじゃない」
「それが何か?」
ある意味、男らしい態度である。
ある意味、「やり逃げ」る気まんまんである。
責任感0である。で、まあ、皆、そうならそれでもいいのかもしれない。男なんて、そんなもんでいいのかもしれない。
いや、そんなことはない!アメリカが正しいって訳じゃない。
日本には日本のモラルがあっていい!という意見もあるでしょう。
それは、まあ、世界観の違いだからね。
しかし、ここにある、日本人の、特に、若いもんの問題点が
見出せるような気がするのです。
■自分を大事に考えすぎてないか
つまり、まあ、僕は頭が悪いので、うまく理路整然と言えないのだが、
どうも、日本の男ってのは、「自分のことを大層に考えすぎてる」
ような気がしてならないのだ。
なんか、「僕って生きてる価値あるんですかね」とか
「僕って、女の子とエッチできる資格がないんじゃないかな」とか
自分を大層な人間と考えてる裏返しの言葉に聞こえてならん。
なんだか、親に大事に育てられすぎて、知らないうちに、
自分を過大に評価しすぎてしまってるんじゃないかなあ。
われわれは、もともと、そんな大層な人間ではないよ。
生きてる価値なんて、最初から誰にもないから、
そんなことで悩むなよ。と言いたい。
生きてる価値なんて、誰にもないし、
他人なんて、誰もあんたに「生きてる価値があるよ」なんて
言ってくれないし、そんなことに興味ないし、
そういう他人の態度に傷つくっていうのは、
それだけ、自分が大層な人間だ、あるいは、
そうあるべきだって思ってるから、なんか嫌になっちゃうんであって、
最初っから、そんなこと思っていなければ、
別に嫌な気もしないはずなんで。
だから、もうそんなことどうでもいいから、
年ごろになったら、女の子ひっかけて、そのうち、
女の子が、「君と一緒にいたい」と言ってきたなら考えて、
それから、子供でも作って、まあ働いて、
楽しく生きればいいんじゃない?とかと思うのだ。
老境を間近にしたおじさんとしては。
あら、本題に入る前に、字数が尽きてしまった。
次回に続く。
ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。
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