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【メイド喫茶オーナー】女子の発情を巡る事情



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第179回

10月18日のハプバー店員るうさんの記事「女も男みたいにヤリてー!って思うのか?マイノリティーな方々に聞いてみた!」はなかなか面白かったです。
できれば、ノーマルな女子にも聞いてもらいたかったけど。
でも、ノーマル(一見)な女子っていうのは、
なかなか男性の前では、「あ、今、あたし、やりてえっと思ってます」なんて言わない。
で、そういうことに、一般的に鈍感な男子は、
「ああ、あの時がそうだったのかあ、惜しいことしたな」とか悔やんだり、「そうだ!今だ!あれが、OKサインだ!」などと読み違えて、とんでもない失態を演じてしまったり、というようなことになりがちなんですね。
しかし、成人した人間である以上、男も女も、色事が好き!なのは、ごく当たり前のことです。
なのに、なぜ、人間、特に、女の子は、「あたし、今、発情してます。今がやりたい時です」ということを隠そうとするのか?
今日は、その辺について、考察してみましょう。










■男より女のほうがエッチに対する影響が大きいから

まあ、最近は、女の子にも「やり捨て」を公言するような子も
いて、「エッチ」「セックス」っていうものが、軽いもの、刹那的なものになってきている風潮がない訳ではないですが、
大半の女子にとって、「エッチする」というのは、
男子よりも、人生に与える影響が大きい、ということは言えますね。
極論すれば、男の方は、「出しちゃえば終わり」みたいなところがあるのですが、それを受け容れる女子の方は、なかなかそういう訳にはいかないのです。
それに、男子は、「射精」を頂点に、恋愛を「点」で捉える傾向になるのですが、
女子の方は、「最初に出会って」「見つめ合って」「手を握って」
「記念日に一緒に過ごして」というふうに、恋愛を、時系列的に、
線で捉えている傾向があります。つまり、「やっておしまい」ではなく、それは、彼女にとって、長く続く、恋の物語なのです。
で、その中の最も素敵な瞬間が「エッチ」の絶頂なんでしょうなあ。
なんでしょうなあ、というのは、僕は、女子ではないので、
彼女たちが、どう感じているのか、実際にはわからないからです。
でも、まあ、いろいろな女子とつき合ってみて、
いろいろな女子の話を聞いてやっていると、そういうことが言える。
だから、軽々に、「あたし、今、発情してるんでしましょう」
なんてことは言えない。
女子は恋愛については、命がけに近い真剣さがあるのです。


■発情した女子には、男子は引くから

それから、前段の文章を読んで、あなたが感じたことが、
もうひとつの答えです。
つまり、多くの男子は、女子から「今、エッチしたい気分だからしましょう」と言われたら、どう感じますか?
「え?そうなの?うっひょお、ラッキー、しようしよう」
というふうにはならないのではないですか?
そうなった場合、多くの男子は、「なんだ、この女、いんらん?」
とか「発情したら、他の男にも、こんなこと言うのか?」
「公衆便所だな」とかひどいことを思うのではないでしょうか?
つまり、女の子の発情には、男子は引くのです。
だから、女の子は、自分から、「エッチがしたい気分」なんてことは
ほぼ絶対に言わないのですよ。


■つまり、女の子は男子に合わせているのだ

しかし、この場合、女子がこう言ったらどうでしょう?
「あなたが好きなの。あなたとエッチしたい!」
これなら、話は別です。
「ああ、この子、オレに惚れてるのかあ、オレとエッチしたいのかあ、あがるなああ」ということになる。
つまり、男子は、女の子自身の性欲とかそういうことより、
自分に対する惚れ度を気にするのです。
しょっちゅう、エッチなおかずで、他の女の子に発情しまくっているくせに、女の子には、「発情」ではなく、「自分だけに惚れる」ことを要求する。
考えてみると、男って勝手な生き物ですねえ。
だから、女の子は、男子に嫌われたくなくて、気を使って
自分が発情している、なんて言わないのです。
で、女の子も、「やりてえなあ」なんてことがあるのか?
ですって?あるに決まってるじゃありませんか。



ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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