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義母に恋したら? 結婚・妊娠をめぐる法律



明日、10月28日は『義母の日』!
――というわけで、今回は『義母』をテーマにお贈りしよう。

●義母との情事…禁断の恋の顛末は?
アダルト業界で『義母』というキーワードは、ひじょうに淫靡な雰囲気が漂う。
まぁ、もっともアダルト業界では、どんな単語もエロと結び付くわけだが(笑)。
しかし、実際に今時の女性は実年齢よりずっと若くて綺麗に見えるから、義母に惚れてしまうこともありえるだろう。
本当の母親と違って父親の再婚相手や妻の母親なんて、しょせんは他人だ。
「それぞれの配偶者との婚姻関係が消滅すれば、結婚しても構わないのでは?」と思う人も多いようだ。
しかし、残念ながらそれぞれの婚姻関係が消滅し、かつ、お互いに愛し合っていても義母と結婚はできないのだ。









●一度でも親子関係になったが最後、婚姻はNG
その理由は法律で下記のように定められているからである。

【第735条】
直系姻族の間では、婚姻をすることができない。第728条又は第817条の9の規定によつて姻族関係が終了した後も、同様である。

なお、この第735条に書かれている“直系姻族”とは、アナタを基準した場合の祖父母、父母、子、孫のことである。
つまり、義母だけではなく、お祖父ちゃんや息子の嫁が、どんなに魅力的であっても結婚することはできないのである。
蛇足ながら現在は家族関係が希薄だから、父親や息子などと音信不通ということも珍しくない。
そのため、結婚や離婚などがあったことを知らず、「単なるバツイチ女性」と思って結婚してしまうケースもあるかもしれない。
その場合、直系姻族だったとわかった時点で、結婚が無効になってしまうのだそうだ。



●義母との間に子供ができた場合は?
しかし、法律で禁じられているのは、あくまで『婚姻』だけだ。
恋愛や性交を禁止することはできない。
そして、SEXすれば当然、妊娠&出産という事態もおこりうる。
こうした場合、生まれた子供を認知すれば“父親”と名乗ることが可能だ。
“直系の子孫”というのが重大な意味を持っていた昔の道徳観で凝り固まった法律だけに、現在の実状にはあっていないと感じるのは、筆者だけではないだろう。

●「お兄ちゃん、大好き!」 義理の妹なら問題なし!
さて、直系については厳しい婚姻関係の法律だが、兄弟姉妹に関してはゆるゆるだ。
たとえば、アナタが妻の姉妹に惚れた場合、妻と離婚して、かつ姉妹の心さえつかめば結婚することができる。
また、再婚の連れ子同士や、実子と養子などもOKだ。
意外にも常識人の多いオタク界で、“義理の妹”というシチュエーションがもてはやされるのも納得できるだろう。

文/月夜

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