性と愛の研究室 - きゃらめる民族

本日、10月30日は『たまごかけご飯の日』！
――ということで、今回は『たまごかけご飯』をテーマにお贈りしよう！

●ポパイのホウレン草並み！　たちまち元気に!?
昔から「ゴボウ５時間、ニンジン２時間、卵たちまち、ヤマイモやたら」と言わるほど、卵は強壮に効果があるとされてきた。
実際、卵は“完全栄養食品”と呼ばれる程、たくさんの栄養成分が含まれているのだ。
まず、精子の元となるタンパク質が豊富に含まれている。
また、一時期、悪者扱いされていた脂肪も体内で乳化されるので、消化吸収が良く成人食として用いられる程だ。
さらに他のタンパク質の吸収率を高める効能もあるという、まさにパーフェクトな食品だ。
毎日、食べれば精力アップ確実！　と言い切ってもいいだろう。












●糖質（エネルギー）だけじゃない！　栄養満点の『白米』『玄米』
続いては『ご飯』。
穀物は人間のエネルギーの源【みなもと】になるひじょうに重要なものだ。
さらに糖質しかないと思われがちな『白米』だが、実はタンパク質、カルシウム、亜鉛など精力増進には欠かせない栄養素が含まれているのだ。
もちろん、『玄米』や『雑穀米』をプラスすれば、さらに効果的だ。
まず、玄米には白米以上にビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれている。
よく「１日３０品目以上採れ」と言われるが、玄米を主食にすれば、その必要がなくなるのだ。



●雑穀米でさらにパワーアップ！
さらに『雑穀米』をプラスすれば効果的だ。
雑穀米と言っても数が多いので、以下に食品名と成分と効能をご紹介していこう。

・『キビ』にはビタミンB、鉄、カルシウム、亜鉛などがバランスよく含まれている。特に亜鉛はセックスミネラルと言われる程、性機能を向上させる栄養素だ。

・『アワ』にはビタミンEが含まれていて血流を正常な状態に戻し、かつ、血管を良好な状態に保つ。
勃起には血流や血管の状態がいいことが必須なのは、すでに皆さんご存じだろう。

・『麦』にはビタミンＢ郡やアルギニンなどのアミノ酸が含まれる。
アルギニンは精子の活動や男性ホルモンに大きなプラスの影響を与えるのだ。

・『大豆』にはイソフラボン、サポニン、レシチンなどの栄養素が豊富に含まれる。
女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンは、女性の更年期障害に効果的とされている。
いくら男側がギンギンになっても、女性がその気にならなくては話しにならない。
彼女と一緒に食べるなら、雑穀米にするといいだろう。

ぜひ、たまごかけご飯で精力増進しようではないか！

文／月夜

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