- 「そんなことで?」と女性に呆れられる落ち込みポイント9パターン (02/10)
- 「嫌な女!」と同性からの評価を下げる抜け駆け行為9パターン (02/08)
- 実は面倒!?バレンタインに対する男子のリアルな「本音」9パターン (02/07)
- ケンカ中の彼氏がブチキレ!火に油を注ぐNGワード9パターン (02/06)
- 入試当日に男友達からもらうと緊張がやわらぐLINE9パターン (02/06)
- 本命男性だけに言う「今度食事でも…」の見分け方9パターン (02/05)
- 「オッパイの小さな女の子」を抱きしめたくなる瞬間9パターン (02/04)
- 甘いものが苦手な男性に喜ばれるバレンタインの贈り物8パターン (02/03)
- 「ハァ? そういうこと言ってるからモテないんだよ!」と周囲の女性に呆れられている「理想の彼女に求めること」9パターン (02/02)
- 年収1000万以上の高収入男性が求める結婚相手の条件9パターン (02/01)
- 彼氏とケンカ寸前!仲直りに効く「気分転換」の提案9パターン (01/31)
- 結婚前提で男性を探すとき「絶対に外せない条件」9パターン (01/30)
- 先に言えよ!デート中にイラッとする彼女のセリフ9パターン (01/29)
- つまらない映画を観たときのリアクション8パターン (01/28)
- 深刻な女性不信を乗り越えたきっかけ9パターン (01/27)
- 女の子をキュンとさせる「細身男性の魅力」9パターン (01/26)
- いま思うと選んで正解だった「初カノを初デートに誘った場所」9パターン (01/25)
- 「モテそうだね。」と言ってくる女性の本音8パターン (01/24)
- 「男のくせに女々しすぎる!」と女性を呆れさせる「片思いの相談」9パターン (01/23)
- 家事ができることをアピールする方法8パターン (01/22)
日本人なら知っておけ! 古典で読むエロ
2012/11/01(木) 23:36:36 | カテゴリ:話題
本日、11月1日は『古典の日』!
――というわけで、今回はエロい古典作品をご紹介しよう!
●ムフフなシーン満載! 大人の恋愛を描いた『源氏物語』
トップを飾るのは『源氏物語』。
世界最古の小説と言われ、教科書にも載るほど格式高い作品だが、
実は“大人の恋愛”を描いたかなり際どい描写が山盛りなのだ。
――とはいえ、やはりそこは上流階級の女性が、同じく上流階層の女性向けに書いた物語りだ。
直接的な性描写はまったくなく、行為があったことを匂わせる程度のものだ。
しかし、だからこそ想像力をかきたてられ、エロい気持ちになれるだろう。
たまには、格調高いエロを体感しようではないか!
気になる記事古典には恋愛のイロハがいっぱい?(web R25) 源氏物語で一番エロいシーンはどこですか?(Yahoo!知恵袋) 『好色一代男』(松岡正剛の千夜千冊) 荷風の女(永井荷風の快楽主義と女たち) 発禁本「四畳半襖の下張」(伝・永井荷風)を読む(飾釦)
江戸時代前期の文芸作品にして井原西鶴の処女作である『好色一代男』は、主人公・世之介の奔放な人生を描いたものである。
同作は江戸時代文学の最高峰のひとつと言われるが、その内容はほとんどポルノグラフィティとかわらない。
タイトルの“好色”という文字も伊達ではなく、わずか7歳で性に目覚めた世之介は、男女の見境いなく周囲にいる者たちと関係を結んでいく。
ちなみに当時は家系を守ることが重要視されたため、SEX自体には寛容だった。
しかし、世之介がSEXすりはあくまでも快楽のためで、子作りには興味がなかった。
つまり、タイトルの『一代』という文字には、“反社会的”なメッセージが込められているのだ。
だからこそ、過激な性描写がありながらも、同作が“傑作”と表されるのだろう。
●エロ好きなら一度は読みたい『四畳半襖の下張』
おそらく文学に興味がある方ならば、一度はこのタイトルを聞いたことがあるだろう。
数多くの官能的な小説を書いた永井荷風の最高傑作であり、後にわいせつ文書販売の罪が問われ、わいせつの概念が定義されるキッカケとなった作品である。
さて内容はというと、主人公が古家の四畳半の襖の下張から見つけた春本を、読者に紹介するというもの。
この小説に登場する女たちが実にエロくて可愛らしいのだ!
今でも十分にズリネタとして通用するので、ぜひ、一度は目を通して欲しい。
文/月夜
- 関連記事
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
トラックバック