- 「そんなことで?」と女性に呆れられる落ち込みポイント9パターン (02/10)
- 「嫌な女!」と同性からの評価を下げる抜け駆け行為9パターン (02/08)
- 実は面倒!?バレンタインに対する男子のリアルな「本音」9パターン (02/07)
- ケンカ中の彼氏がブチキレ!火に油を注ぐNGワード9パターン (02/06)
- 入試当日に男友達からもらうと緊張がやわらぐLINE9パターン (02/06)
- 本命男性だけに言う「今度食事でも…」の見分け方9パターン (02/05)
- 「オッパイの小さな女の子」を抱きしめたくなる瞬間9パターン (02/04)
- 甘いものが苦手な男性に喜ばれるバレンタインの贈り物8パターン (02/03)
- 「ハァ? そういうこと言ってるからモテないんだよ!」と周囲の女性に呆れられている「理想の彼女に求めること」9パターン (02/02)
- 年収1000万以上の高収入男性が求める結婚相手の条件9パターン (02/01)
- 彼氏とケンカ寸前!仲直りに効く「気分転換」の提案9パターン (01/31)
- 結婚前提で男性を探すとき「絶対に外せない条件」9パターン (01/30)
- 先に言えよ!デート中にイラッとする彼女のセリフ9パターン (01/29)
- つまらない映画を観たときのリアクション8パターン (01/28)
- 深刻な女性不信を乗り越えたきっかけ9パターン (01/27)
- 女の子をキュンとさせる「細身男性の魅力」9パターン (01/26)
- いま思うと選んで正解だった「初カノを初デートに誘った場所」9パターン (01/25)
- 「モテそうだね。」と言ってくる女性の本音8パターン (01/24)
- 「男のくせに女々しすぎる!」と女性を呆れさせる「片思いの相談」9パターン (01/23)
- 家事ができることをアピールする方法8パターン (01/22)
男と女で見え方が違う?男の視覚細胞は25%多い
2012/10/08(月) 14:00:00 | カテゴリ:マイノリティー
皆さんは、こんな言葉を、聞いたことありませんか?
『男は頭で考え、女は子宮で考える』
一般に、女性側がこれを言う場合は、
例えば、『女の勘で浮気を発見した!』とか、
理屈では説明できない洞察力などを、
肯定的に考えているケースが多いようです。
その一方で、男性側が口にする場合、
『女なんかに、頭で考えるのは無理だろう』というような、
軽蔑的な意味で、使われているケースがあるようでした。
考え方は別として、今回は『見え方』です。
実は、男女によって、同じモノでも、見え方が違うらしいのです。
特に、男性はテストステロンが豊富なため、
生まれつき、脳の視覚野の神経細胞が、女性より25%多いのだとか・・・。
そこで今回は、『男と女で、見え方が違う理由』について、調べてみました。
関連記事
男性と女性、物の見え方に違い(ナショナルジオグラフィック ニュース) 男は頭で考え、女は子宮で考える(女性のための恋愛心理講座) 女は子宮で考える(日本物流新聞) 女性の性について(恋愛日記) 「女性は子宮で考える」とは、どういう意味ですか??(ヤフー知恵袋) Hの後 なぜ男性は冷たい?(きゃらめる民族)
女性は色の違いを見分けるのが得意・・・
米国の某大学の心理学の専門家によると、
男性と女性では、モノの見え方が異なるらしい。
この専門家による研究チームによると、
女性は、色の違いを見分けることに優れている。
一方で、男性は素早く動く物体を、目で追ったり、
遠くの細かいものを見分けたりすることが、得意だという。
そして、このような進化的な適応は、
『人類が、その昔、狩猟採集生活を送っていた過去と、
関係している可能性がある!』
という結論に達したという。
【男性の神経細胞は、女性より25%多い?!】
可視光線・・・
単位は、ナノメートル(nm)
上記の研究チームが、
正常な視力を持つ、若年の成人被験者にテストを行った結果から・・・。
まず、色に関するテストでは、
同じ色だ!と答えた色調に、男女で違いがみられたという。
『可視スペクトルの、ほぼ全域にわたって、
同じ色相を知覚するのに、男性は女性より、やや長い波長を必要とする』
・可視スペクトル・・・
可視光線(かしこうせん)とは、
電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のものをいう。
波長ごとに、色が順に移り変わること。
あるいは、その色の並ぶ様を、スペクトルと呼ぶ。
つまり、ひと言でいうと、男性に比べて、
『女性の方が、色の違いを見分けるのが得意』ということらしい。
また、波長が長いほど、いわゆる暖かい色になるため、
例えば、果物のオレンジは、男性からすると、
女性が見るよりも、少し赤く見えている可能性があるという。
同様に、緑色の草は、ほぼ常に、女性のほうがより緑色に見える。
男性が見ると、少し黄色がかって見えている可能性があるらしい。
上記の研究では、
色のスペクトルの中央にある青、緑、黄色の識別において、
男性は、女性に劣ることが明らかになった。
一方で、女性よりも、男性の方が優れていたのは、
細部の素早い変化を遠くからとらえる能力。
特に、点滅する光の列や、幅がより狭く、
点滅の速度がより速いものを見分ける能力において、優れていた。
研究チームによると、
『男性が、この能力に長けているのは、
脳の視覚野の神経発達が、男性ホルモンによって促進されるためである。
特に男性は、このテストステロンが豊富なため、
脳の視覚野の神経細胞は、生まれつき、女性より25%多い』
という事だった。
・テストステロンとは・・・
テストステロン(Testosterone)は、男性ホルモン(アンドロゲン)の一種。
天然に存在する物質の中では、最も生理活性の強力な男性ホルモンと言われている。
男性の場合、約95%が睾丸(精巣)の中で、
残る5%が副腎で合成され、分泌されていると言われている。
【進化の過程で、男女の役割分担が影響した?!】
かつては、男性が狩猟!女性は採集が、主な役割だった・・・
研究チームは、上記の研究結果を、
『人類の進化の過程で、いわゆる、狩猟採集仮説!を裏付けるものだ』
とまとめている。
つまり、大昔(原始時代)からの、男女の役割分担に合わせて、
異なる心理学的能力を進化させた!というのだ。
研究チームによると、男性の被験者は、
『細部や、動きの速い刺激に対して、有意に高い感度』を持っていたらしい。
この理由として、狩猟を行っていた人類の祖先は、
『捕食者や、自らの獲物を遠くから見つけ、
また、それらを識別、分類することに長けていなければならなかった』というわけだ。
その一方で、女性の視覚は、
『野生の果物など、身近にあり、動かない物体の認識により、適応した可能性がある』
というわけだ。
だが、これに対して、別の某大学の光学・視覚科学の専門家はいう。
『女性は、色の絶対的な感度においては、男性に劣ることが多い』と指摘する。
つまり、上記の研究チームとは、逆の立場だ。
『しかし、同じ色のわずかな色調の違いを見分けることにおいては、
この研究チームのように、女性のほうが優れている傾向にある』
というところまでは、認めているらしい。
この別の専門家は、
『色の識別に対する絶対的感度ではなく、
色を判断する能力、
すなわち、それがどんな色で、その色にどんな意味があるのか?
といったことを説明する能力に関しては、
男性よりも、女性の方が明らかに優れている』と主張していた。
以上の事から、今回は、
『男と女で、見え方が違う理由』
についてでした。
それにしても、男女で『色の見え方』に違いがあるとは、驚きでした。
一般に、『女性の方が、色の違いを見分けるのが得意』であることに対し、
『男性は、点滅する光の列や、点滅の速度が、
より速いものを見分ける能力が、優れている』
というのは、興味深いものでした。
ただし、『色の、絶対的な感度を見分けること』については、
同じ専門家でも、意見が分かれているようです。
また、この能力が、人類の進化の過程で身についた能力であることも、
興味深いですね。
狩猟採集をしていた時代から、延々と受け継がれている人類の歴史。
『男は頭で考え、女は子宮で考える』
という言葉は聞いたことがありましたが、
男女差によって、『同じモノでも、見え方が違う』
というのは、奥が深い気がします。
男性が女性を理解する!というのも、女性が男性を理解する!というのも、
人類の進化の過程において、これまでに明確な答えが出なかった、
永遠のテーマなのかもしれません。
<すすきタルン>
- 関連記事
-
- 朝型人間と夜型人間~若者の朝型は7%?!~
- 便利屋おばあちゃん?!~女性だけの便利屋~
- 男と女で見え方が違う?男の視覚細胞は25%多い
- 出会い系(として使える)iPhoneアプリ
- 6億を貢がせた女の言い分~後編~
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
トラックバック