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昼寝は10分が効果的?!~後編~




 前回は、『昼寝は10分が効果的?!~前編~』でした。

 昼寝について色々と調べてみると、
『昼寝の思わぬ効果』や、『昼寝のコツ』など、
面白い事が分かってきました。

 そこで、今回は、
『昼寝は10分が効果的?!~後編~』です。









【長生きの秘訣は昼寝?!】




マグロなどの魚を食べて昼寝すれば長生きできる?
 昼寝の習慣は、心臓病で死亡する確率が37%低下・・・



 ギリシャの某大学の研究によると、
イカリア島という島の長寿の秘訣に、昼寝がある。

 もちろん、『昼寝イコール長生き!』というわけではない。
 まず大事なのは、健全な食習慣。
 島の住民は、毎週平均312グラムの魚を食べるらしい。
 サーモンやキス、サバ、マグロなどの魚は、*『α-リノレン酸(ALA)』や、
*『エイコサペンタエン酸(EPA)』
*『ドコサヘキサエン酸(DHA)』などを豊富に含んでおり、
これらは、脳の血流を促進し、感情の調整に役立つのだとか・・・。
 そのため、島の住民が、うつ病になる確率は非常に低いらしい。

 そして、もう一つの長生きの秘訣が昼寝だ。
 島の110歳以上の『超高齢者』と、
90歳以上の高齢者は、84%が毎日昼寝をしている。

 こうした事を裏付ける、別の研究によると、
昼寝の習慣は、心臓病で死亡する確率を、37%低下させることが明らかになっている。



 また、昼寝の習慣を持つ人のほうが、持たない人に比べて、
より意欲的な生活を送っていることがわかってきているのだとか・・・。
 つまり、昼寝をしたほうが、快適で健康的な生活を送れる!というのだ。

 日本でも、国立精神・神経センターの研究によると、
30分以下の昼寝を習慣的にしている人は、
昼寝をしない人に比べて、アルツハイマー病にかかる危険性が0.3倍!
という結果が出ている。

 また、国内の某大学の研究室で、高齢者を対象に行った実験では、
30分の昼寝前と後では、最大血圧で平均8.6mmHg、
最小血圧で平均15.6mmHg、血圧が降下したという結果が出た。
 血圧が下がれば、他の生活習慣病予防の原因にもなる。
 どうやら短時間の昼寝であれば、高齢者の健康には、良いらしい。



【1時間半の昼寝は、1晩分の効果?!】




睡眠時間の短い若者は、ドラッグに走りやすい?!


 米国の大学の研究で、平均年齢68歳の高齢者と、
平均27歳の若年者の、2グループの睡眠と記憶の関係を比較した。

 その結果、高齢者では、睡眠時間が長いほど記憶が維持され、
若年者では、睡眠時間あたりの眠りの深さ、
つまり、『睡眠効率』が記憶のパフォーマンスを左右した。
 
 研究者によると、年齢と共に、
この『睡眠効率』が下がり、『入眠後覚醒』のない、
グッスリした眠りはまれになり、真夜中に起きたり、途中で何度も起きたりするという。
 日本でもよく、『年寄りは睡眠時間が短く、早起き』といわれるが、
こうした事が、理由なのかもしれない。

 また、研究者によると、高齢者であれば、翌日の脳の働きには影響が出ない。
 だが、若年者では、明らかに翌日の脳の働きが鈍くなるという。

 昼寝と夜間の睡眠効果を、視覚学習効果などを比較して調べたところ、
『1時間半の昼寝は、1晩分の睡眠に等しい』という結果になったらしい。



 さらに、米国では、1日あたりの睡眠時間が7時間以下の10代の若者は、
よりドラッグに手を出しやすい!という・・・。

 また、周囲の友人や兄弟にも、睡眠不足とドラッグ使用が広がりやすい!
という観察結果が報告された。

 米国の2つの大学の共同研究によると、
7時間以下しか睡眠時間を取っていない10代では、
同じく7時間以下しか睡眠していない友人がいる確率が、
そうでない10代に比べて、11%高かった。
 つまり、『類は友を呼ぶ』ということらしい。
 また、大麻の使用では、7時間以下の睡眠のグループのほうが、19%多かった。


 だが、『1時間半の昼寝は、1晩分の睡眠』といわれても、
休みの日でもないかぎり、現実的には、そんなに長く昼寝できない。

 夜の睡眠と、昼間の昼寝は別だが、
睡眠不足が、ドラッグにまで関連しているというのは、驚いた。



【効果的な昼寝の方法】





うつ伏せの昼寝スタイルは、起きやすいからオススメ・・・


 職場や学校で、現実的な昼寝をするために、いくつかのコツを挙げてみた。


・椅子に座って眠る
 長く眠りすぎないためには、
姿勢を起こしておける場所!で、眠るのがベスト。
 体を倒すなら後ろではなく、
前へうつぶせになって眠ったほうが起きやすいらしい。
 体を後ろに倒してしまうと血圧が下がり、目覚めにくくなるので注意が必要だ。

 そういえば、学生時代、授業中に寝ている人は、
みんなこのスタイルだったような気が・・・。



・締め付けをゆるめて眠る
 ベルトをゆるめ、腕時計などは外し、
靴は脱いでリラックス。
 そのほうが早く睡眠に入れて、そのぶんスッキリ起きられるのだとか・・・。



・ 昼寝の直前、カフェインを摂取する
 これは、『昼寝は10分が効果的?!~前編~』
でも書いてあったとおりだ。
  コーヒーやお茶など、カフェインを含んだドリンクを直前に飲むとよい。
 カフェインの覚醒効果は、20~30分後くらいに表れる。
 昼寝前に飲むと、ちょうど昼寝から目覚めるタイミングで覚醒しやすくなり、
スッキリ起きられる。



・目覚めたら、軽くエクササイズ
 耳の上部を上に、中央を横に、耳たぶを下に引っ張る。
 また、親指とひとさし指を使って、左右の目頭にあるツボを押す。
 目覚めがスッキリするので、試してみると良いかもしれない。



 以上の事から、今回は、
『昼寝は10分が効果的?!~後編~』でした。

 昼寝時間は10分がベスト!というキーワードで調べてみると、
『昼寝が長生きの秘訣』だったり、
『1時間半の昼寝は、1晩分の睡眠』とか、
短い睡眠時間と違法ドラッグの関係とか、
興味深いことがわかってきました。

 猛暑は、まだまだ続きそうです。

 この夏を乗り切るためには、昼寝もひとつの方法かも・・・。

『10分の昼寝が効果的』と分かっていても、
平日に昼寝をするのが難しい方は、
思い切って、休みの日などに、
『1時間半の昼寝は、1晩分の睡眠』を試してみるのも良いかもしれません。



 <すすきタルン>




* α-リノレン酸(ALA)
 血液中の悪玉コレステロール(LDL)を減らし、
善玉コレステロール(HDL) を増やす、という働きをする。
 脳梗塞、心筋梗塞、高脂血症、高血圧、ガン予防・改善の効果が期待できる。
 特に、乳ガン、肺ガン、大腸ガンに有効とされている。
 花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状を緩和させる働きもある。



* エイコサペンタエン酸(EPA)
 血液をサラサラにして中性脂肪を減少させたり、
悪玉コレストロールを減らし、善玉コレストロールを増やす効果がある。
 体内で作られることはなく、
食品などから摂取するしか方法がない栄養素で、主に青魚に多く含まれる。



* ドコサヘキサエン酸(DHA)
 魚の脂肪に多く含まれる、不飽和脂肪酸。
 頭が良くなる!などと言われているが、
これは、DHAが、神経細胞であるニューロンの生成に、
関連しているからである。
 DHAを摂取すると、脳の働きを活発にしたり、
記憶力や学習能力を高める働きがある、といわれれている。
 また、コレステロールの抑制や、血栓を予防する効果があるとされている。



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