性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日蝕にまつわる、ちょっとエッチな話3連発!




5月21日の金環日蝕を楽しみにしている方も多いだろう。
そこで今回は日蝕にまつわる言い伝えや伝説をご紹介しよう。

●夫婦が仲良くなるとおきる日蝕【ヨーロッパ】
ヨーロッパのゲルマン神話には、現代人には他人事とは思えない話がある。
まずは、それをご紹介しよう。
月(男)と太陽(女)が結婚した。
しかし、結婚生活は惨たるもので、冷たい月と熱く燃える太陽とはうまくいかない。
そこで2人は話し合い、太陽は昼、月は夜を受け持つことになる。
ようするに、今で言う別居か夫婦別寝室というやつだ。
だが、あまり相性はよくなくとも、やはり夫婦は夫婦だ。
たまには仲良く一緒にいる時もあり、その際におきるのが日蝕なのだそうだ。
「少なくてかわいそう」と思うか、「たまにでもエッチできるならいいじゃないか」と思うかは、アナタ次第!?









●エロティック・ダンスで太陽復活!【日本】
スサノオの悪行に怒ったアマテラスが天の岩戸に姿を隠すと、たちまち世界は闇に覆われた――。
この日本人だったら誰もが知っている『天の岩戸伝説』は、一説によると日蝕を元に作られた神話だそうだ。
さて、神話では太陽がなくなって困った神々は、一計を案じ岩戸の前で宴会を始める。



その際に行われたのが、アマノウズメによるエロティック・ダンス。
おっぱいはもちろん、下半身までチラつかせながら、踊る姿に神々はヤンヤの喝采を送る。
女性の裸体を見て盛り上がるのは、神々も現代人も変わらぬ男の性【さが】らしい。
その後、この騒ぎを不審に思ったアマテラスが岩戸を開いてしまい、再び世界に光が戻ったというのがオチになっている。

●姉に恋した弟!? 近親相姦奇譚【北アメリカ】
北米のイヌイットたちの間で語り継がれる、かなり生々しい神話をご紹介しよう。
太陽と月は姉弟であったが、弟の月は姉である太陽に恋愛感情を抱いてしまう。
そして、夜になると正体を隠して、姉の太陽の元に通うようになる。
一方、太陽は自分の元に通う男の正体を探るため、男の顔や身体にそっとススや木の汁などを塗り付ける。
その結果、自分の情人が、実は弟であったことを知ってしまう。



その後、2人は天に昇って太陽と月になるのだが、月の恋情はおさまらず今でも太陽を追いかけている。
そうして、月が太陽に追い付くと日蝕がおこるのだそうだ。
つまり、月が太陽に追い付いた時は、文字通り「ひとつに重なっている」というわけだ。
今年の金環日蝕を観察する際には、ぜひ心にとどめておきたい神話である。

文/月夜


関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは