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ストッキングはお好き? フェチに捧ぐ長靴下物語り




本日、5月15日は『ストッキングの日』。
――ということで、ストッキングにまつわるエピソードをご紹介しよう。

●ルーツは原始時代!? ストッキングの歴史
やっぱり、語るなら最初から!――ということで、まずは歴史からご紹介しよう。
ストッキング(靴下)の歴史は古く、原始人が毛皮を足に巻いて保護したのが始まりだと言われている。
あまりにも古過ぎるため、その後、どこでどう発達していったかは、はっきりとはわからない。
とりあえず、16世紀のヨーロッパでは、木の編み棒で編んだ靴下を『ストッキング』と呼んでいたらしい。
ただし、この頃のストッキングは男性向けアイテムだった。








●女王様とミニスカとストッキング
女性のファッションになるのは、17世紀に英国女王のエリザベス一世が、絹のストッキングをはき始めてからだと言われている。
そうして、迎えた19世紀の末、女性たちに大きな革命がおこる。
彼女たちはそれまでの丈の長いスカートをやめ、ミニスカートをはくようになったのだ。
このミニスカートの流行にともない、ストッキングも大流行したのだそうだ。
男性にとって女性のファッションの流行は、「あれ?」と首をかしげることも多いが、これは素直に称賛できるだろう。



●●日本人女性とストッキングの関係
現在、日本人女性に一番愛用されている『シームレス・ストッキング(ようするに繋ぎ目のないストッキングのこと)』。
だが、実は発売当時の1952年には、「素足に見えてはしたない」と敬遠されたそうだ。
しかし、やがて、たるみにくく丈夫なことが評価され、次第に広まったのだそうだ。
さて、歴史のお勉強はこのぐらいにして、以下では少し柔らかい話をしよう。

●意外に少ない!? 真性のストッキング・フェチ
ほとんどの男性にとって、「女性の足」は魅力を感じる部位のひとつだろう。
「その中でもストッキングをはいた足が大好き!」と宣言する男性も多い。
だが、意外なことに「ストッキングフェチ本」というのは売れたためしがない。
実はエロ本屋の中にもストッキングフェチは多いし、いっけんすると需要も多いように見える。
そこで、必ず定期的に企画にあがり発行されるのだが、これが、まぁ確実に無惨な結果に終わる。



他のマニア本の場合だと「価格を上げて利益を出す」と手法も使えるが、ストッキングフェチ本の読者には「高い金を出してでも欲しい」という情熱の持ち主も少ない。
かくしてエロ本屋は、世の男性たちが言う「足が好き」とは、それに繋がるヒップやバスト、そして顔があってこそだと思い知らされる。
以上、エロ本業界に長くいると、誰もが一度は経験する裏話しでした。

文/月夜
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