性と愛の研究室 - きゃらめる民族

本日、５月12日は『ナイチンゲールデー』――となれば、当然、ナースについて語らなくてはなるまい！
実は筆者の友人には看護師が何人もいるので、今回は「ナースの真実の姿」を暴露しよう。

●ナースが「白衣の天使」というのは本当か？
病気やケガをした時、献身的に尽くしてくれるナースは、まさに“白衣の天使”と呼ぶのにふさわしい。
そんな彼女たちにあこがれる男性は多く、たとえばナース限定のお見合いパーティーの場合、男性の参加費は３～５割増しになるそうだ。
しかし、そんな男性たちには、残念な事実をお伝えしなくてはならない。
プライベートでのナースは、気が強いか天然マイペースのどちらかで、“献身的”“優しい”というイメージからはほど遠いのだ。



まぁ、男だって仕事とプライベートが同じではないのだから、ナースだけに「仕事の時同様に献身的に尽くせ」と言っても無理だろう。
もっとも、新人の中には「他人のお世話をするのが好きでナースになりました～（ハート）」なんていう女性もいる。
ただし、そうした女性はほぼ高確率で「仕事を続けるのがシンドイ」と言い出し、専業主婦（もしくは、もっと楽な職業）を望むようだ。
つまり付き合うならば、「ナースの嫁」でなくなることは覚悟したほうがいいだろう。









●ナースに「バツイチが多い」というのは本当か？
「旦那の稼ぎをあてにする必要がないから、ナースには離婚する者が多い」というのは通説になっているが、実はナースの結婚や離婚に関して信頼できるデータはない。
しかし、「その通り」という意見はあっても、「違う」という意見は聞かないので、“離婚者が多い”というのは間違いないだろう。
ただし、単純に「ナースだから離婚しやすい」とは言えない。
なぜなら、離婚を考えたり、すでに離婚をした女性が「男に頼らなくても生きていけるように」と一念発起してナースになるケースも多いからだ。
つまり、奥さんが「ナースになりたい」と言い出した男性は、少し注意が必要かもしれない!?



●ナースが「エロい」というのは本当か？
「仕事でのストレスが多いので、それを解消するためにＳＥＸにのめり込むナースが大勢いる」
エロ本やあやしいハゥツゥ物では、よくこんな記述を目にする。
実際、「働きにきているんだか男漁りにきているんだかわからない」なんていうナースも珍しくないそうだ。
また、筆者は実際に「職場の男性の３分の１と寝た」なんて、武勇伝を持つナースも知っている。



しかし、これらをもって“やっぱり、ナースはエロかった”と結論を出すのは早計だ。
なぜなら、旦那・彼氏を探すために会社に通う女性や、下半身のユルい女性はどこにでもいるからだ。
したがって、この噂の真相は「ナースの中にはエロい人もいる」というのが正しいようだ。
もし、入院中などにエロいナースさんと知り合えた方は、ラッキーを噛み締めるといいだろう。

文／月夜

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