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【メイド喫茶オーナー】モテたかったら、「僕って」禁止



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第112回

男子も女子も、異性の好みとか、エッチのツボとかは、
ヒトそれぞれで千差万別。だから、どういう行為はモテ行為で、
どういう行為はダメ行為かってことは、簡単には言えないんだけれど、
いろいろなヒトの恋愛、失恋を見ていると、こんなことが言えるな。
「『僕って』って女の子に言う奴はモテない」っていうこと。
これはね、女の子の男子に対するスタンスの問題なんだな。









■「僕って男」は2パターン。

まず第1が、
「僕ってさ、こんな仕事してるんだよね」
(給料もよくて、かっこいい仕事してるんだよね)
「おれってさ、車の運転好きなんだよね」(運転うまいんだよね)
僕って、オレって、という自慢男のパターン。
しかしですね、こういう自慢男パターンっていうと、
ただ単に、鼻持ちならないヒトって感じがするんだけど、
僕は、ちょっと同情したい部分もある。
だって、これって、ちょっと男の本能だから。
女の子(メス)の前で、オレはこんなに優れたオスなんだぞ!
と自分を誇示したい気持ちって、やっぱり、オスならば
皆持ってることだから。
でもね、残念ながら、これって、動物ならば有効かもしれないけど、
人間のメスには、あまり受けないんだな。
だから、あまり力んで自己アピールばかりしてはいけない。

お次は、一見、自慢男パターンとは逆の例。
今度は、おどおど男。
「僕ってどうですか?」「僕ってダメですか?」
僕って、僕って、僕って
と、ひどく自信がなくて、女の子の機嫌ばっかり気になってしまう例。
ま、これも、メスに気に入られて、生殖したいオスの本能だから、
しかたがない面もある。というのは、自慢男パターンと
実は、同じ根っこなんだけど。
とにかく、これもダメだなあ、多くの場合。


■なぜ、「僕って男」って女の子に受けないのか

女の子は、男子の自意識に対して、ものすごく冷淡というか、
どうも、そういう男子の自意識をアピールされると醒める
ということがあるみたい。
それはね、女の子にとっては、
「それって自分が可愛いってことでしょ」
感じてしまう言動なんですよね。
つまり、もっと深堀りすると、
女の子が、「うれしい!あたしも好き!」という状況になるのは、
男子が「お前が可愛いので、オレは好きだ!」という場合だけ
なんであって、そこに、男子の「僕って」「おれって」という
自意識が入るスキってないんですよね。


■「自分を好きになって!」というアピールは女の子のスタンス

「僕って」「おれって」という男子のことを、
女の子は、「結局、そういう男子は、自分のことばかり気にしていて、
あたしのことを見てくれていない!」と受け取るわけです。
だから、醒めるんだな。
「でもさ、それは、その子に好きになってもらいたいから、
そう思うんであって、そういう気持ちの表れなんだから、
それを女子はわかるべきなんじゃないかな」
という反論もあるかもしれない。
でもね、そのスタンスは、女の子にとっては自分の専売特許。
女の子こそが、「あたしを好きになって!」と一生懸命おしゃれをしたり、
可愛い仕草をしたりするんであって、男子にそんなことを求めてないんだよ。
ということなんだな。
納得できないかもしれないけど、女の子の現実は、そうなのであります。
女の子とうまく噛み合いたかったら、「僕って」「オレって」という言葉は、
禁句としましょうね。
その方が、女の子とはうまくいく。







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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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