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憲法記念日に贈る! 真面目な『強姦罪』の話し



本日、5月3日は『憲法記念日』。
そこで今回は真面目に法律のお勉強! 『強姦罪』をテーマに話しを進めよう。

●男同士や女→男のレイプは強姦罪ではない!?
少し前まで性犯罪といえば、“男が女性を襲うもの”と相場が決まっていた。
しかし、最近では「男に襲われてカマを掘られた!」とか、「女から逆レイプされた!」なんて話が珍しくなくなった。
だが残念ながら(?)、男同士や女から男性へのレイプには、『強姦罪』は適用されない。
なぜなら、強姦罪は「女性の性器に男性が性器を挿入する行為」と定義されているからだ。

●『強姦罪』にはならなくても『強制わいせつ罪』にはなる!
したがって、女同士はもちろん、挿入物がバイブだった場合なども、強姦罪は適用されないのだ。
ただし、もちろん罪に問われないわけではない。
『強制わいせつ罪』が適用されるのでお間違えなきように!
さて、ここまではテレビや雑誌などで紹介されることも多いから、ほとんどの方がご存知だろう。
だが、女性や男性器を挿入していなくても、強姦罪が適用されることはご存知だろうか?









●女や未挿入でも強姦したことになる!?
たとえば、女Aが「女Bが気に食わないからレイプして」と依頼し、男Cが実行したとする。
この場合、当然、実行犯である男Cは『強姦罪』に該当する。
そして、さらに依頼した女Aも共犯となり、強姦罪が適用されるのだ。
また、女Bの手足を押さえるなどの協力をした者がいた場合、その人物も共犯と見なされ、やはり強姦罪が適用される可能性が高い。
手足を押さえていただけで、性犯罪の中でもっとも罪が思い『強姦罪』になるのは、どう考えてもワリが合わない。
万が一、巻き込まれそうになった時は、キッパリと拒絶する勇気を持とう!



●被害者が訴えなければ成立しない犯罪
しかし、上記のような場合でも誰1人として罪に問われないこともある。
何故なら『強姦』は『親告罪』と言われ、被害者が告訴しなければ起訴されないからだ(※ただし13歳未満を除く)。
性犯罪の場合、被害者が「お前にもスキがあるからだ!」と非難されたり、周囲から好奇の目で見られることも少なくない。
そのため、被害者の80~99%は泣き寝入りをすると言われているほどだ。
つまり、大多数の強姦犯は罪に問われることなく、堂々と生きているのである。

●言った者勝ち!? 本当は怖い親告罪
いっけん女性に不利に思える『親告罪』だが、実はかなりのくせ者なのだ。
なにしろ、女性が「合意してない!」と言えば、犯罪が成立しまうからだ。
たとえは、一時期、話題になった『デートレイプ』なんていうのは、その最たるものだろう。
デート帰りに彼女の部屋に上げてもらって、いい雰囲気になってベッドに押し倒す――。
この時に彼女が抵抗しなければ、SEXするのはごく当然なことだ。



●男性がおどされる事件も多発!
しかし、後になって女性から「抵抗しなかったのは怖かったから。合意なんてしていない!」と、理不尽極まることを言われる可能性もあるわけである。
さらに、悪質な女性になると「レイプだ!」と騒ぎ、口止め料として金額を要求してくる場合もあるのだ。
そうした被害に合わないために、「デートした後に、抵抗されなかったから…」はしかたないにしても、サイトや酒場などで会ったばかり女性と行為におよぶ際はくれぐれも用心しよう。

文/月夜
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