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意外と素直!ペニス調査でわかった“男性の姿”とは


■ペニスサイズ調査でわかった意外なこと

アメリカ・インディアナ大学でペニスサイズに関する調査が行われました。平均サイズは14cm程度で前回の調査とほぼ同じ結果がでたそうです。ですが大きさ以上に男性の意外な部分が判明し、有意義な調査だったようです。









インディアナ大学は1661人の米国人男性を対象に「ペニスサイズに関する調査」を行いました。サイズ測定には研究者らは一切関知せず、男性たちの自己申告制で行われたそうです。

サイズの報告を受け集計した結果、平均サイズはおよそ14.14cmで20ドル札の半分くらいの大きさと判明。これは前回の調査とほぼ同じ結果でした。





前と結果が変わらず、調査する意味がそれほどなかったのかという気がしますが実はペニスサイズ以上の収穫があったと研究者らは満足しているらしいのです。


Debby Herbenick博士は心理学全般を扱う『psychology today』に寄せた論文にこう記しました。


「ペニスサイズ調査で、任意の測定にも関わらず、彼ら(調査協力した男性たち)は嘘をつきませんでした」


前回と同じ結果であったことは調査の正確性が示され、任意調査であっても男性は「見栄」をはって大きく申告したりしない、ということがわかったわけです。








調査はコンドームサイズの研究の一環で、男性たちには事前にそれを伝えていたとのこと。博士はこう付け加えます。

「彼らがもし大きく申告したら、店頭に並ぶコンドームはそのうちブカブカになるでしょう。もし小さく申告したらコンドームはキツキツになるところでした」




ちょっとでも見栄を張りたいのが男心。サイズをちょっと盛って報告しちゃいそうな気もしますが、意外とみんなマジメなんですね。




貴志川 巧
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