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STDでも病院に行かずパートナーに感染させる若者(バカモノ)が急増中?


■STDって恥ずかしい?

セックスは楽しく気持ちの良いものです。しかしその快楽の隣にはSTD(性感染症)の危険性もあったりします。特定の相手とコンドームを使用しての健全なセックスであればほとんど危険性はありませんが、昔と比べて性にオープンになってきている今、やはり気になるところです。

イギリスの若者たちの間ではSTD問題が広がっており、4人に1人が何らかのSTDに悩まされているのだとか・・・。









イギリスのある研究機関の調査によると、4人に1人のイギリス人はSTDや勃起不全などの性的な問題を抱えているのだそうです。また10人に1人は問題を抱えつつも病院に行くのが恥ずかしいと考えていて、治療をスタートさせていないのだそうです。





UKMedix.comの調査では多くのイギリス人が性的な悩みを抱えていることが判明しました。性的な悩み・秘密を抱える人のうち約3割が勃起不全の問題を抱え、約2割が性交痛に悩んでいるのだとか。


特に問題視されているのが医者にかからずに治療しようと試みる人が意外に多かったこと。
およそSTDなどに悩む内の3分の2は専門機関に頼らず自己診断をし、18%が薬局での治療やインターネットの情報を頼りに自力で治そうと試みたのだそうです。


とうぜんそうした人の性的な悩みはほとんど解決されることはありません。むしろ自己流の治療により状態が悪化、または別の健康被害に悩まされることもあるとされています。







専門家はこう言います。

「適切な治療をしない場合、症状を悪化させるだけでなく新たな健康被害をこうむる可能性を高めます。またパートナーやその他の異性との性的接触で感染を拡大させることもありえます。病院での診察・治療は重要なことです」



確かに性的なことで病院に行くというのは恥ずかしいと感じると思われます。イギリス人に限らず我々日本人も泌尿器科に自分で行くってバツが悪い感じしますよね。誰に見られているかわからないですし、ぶっちゃけ病院って怖いですし(汗)


しかしSTDなどの性的な問題は自分だけの問題ではありません。パートナーなど大事な人への感染を防ぐためにも、カミングアウトをし専門クリニックで確実な治療をするべきです。




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貴志川 巧
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