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花粉症とセロトニン~幸せのもと~




 新しい年度もスタートを切ったワケですが、
一部の人には、花粉症など、
まだまだ、
悩みのタネもあるかと思います。

 充実した日々を過ごすためには、
ホルモンの適度なバランスが重要だとか・・・。

 例えば、幸せの元になる物質は、
『セロトニン』というそうで、
さらに、
良い睡眠に必要な睡眠ホルモンは、
『メラトニン』というそうです。


 そこで今回は、
『花粉症とセロトニン』について、
調べてみました。









【花粉症なら医者に行こう・・・】




市販薬では効かない人も?!
*画像はイメージです



 先日、某携帯ショップに行ったところ、
担当のお姉さんが、花粉症で辛そうだった。

 聞いてみると、市販薬を飲んでゴマかしているのだとか・・・。


『もうちょっとガマンすれば、この(花粉症の)季節も終わりますから』
 と言いながら、目を真っ赤にしていた。


 実は小生も、小学生の頃から花粉症に悩まされている。

 専門の医者に検査で調べてもらうと、主にイネ科の植物に反応するそうで、
毎年、ゴールデンウィークの頃にピークを迎えるのだ。

 この後しばらく、花粉症に苦しむ人はいる。


 診察を受けた医者の話では、
『スギやイネ科など、ひとつだけに強く出るものもありますが、
ひつに反応すれば、やがて、全部に反応するんです。
 だから、春から初夏にかけて、辛いんですよ。
 もちろん、個人差はありますが・・・』

ということだった。


 つまり、『スギ花粉』『イネ科』など、
どれかひとつに反応すれば、
個人差はあるにしろ、ほぼ全部に反応してしまうのだとか・・・。


 市販薬を否定するわけではないが、
携帯ショップのお姉さんのように、
日常の生活や仕事に支障が出るようなら、
やはり専門の医者に行き、
薬を処方してもらう事を薦める。

 理由は、医者の薬の方が強いし、よく効くからだ。

 辛い症状が和らぐだけでも、日常生活や仕事に前向きなれる。


 以下は、花粉症に良いとされる食品。



・青魚
 青魚に多く含まれるDHAやEPAには、
化学物質であるロイコトリエンの成分を抑える働きがある。
 この働きは、鼻炎症状を引き起こす化学物質を抑えてくれるので、
積極的な摂取が効果的だ。


・甜茶、緑茶などのお茶
 甜茶や緑茶は、ポリフェノールを多く含むお茶。
 抗ヒスタミン作用や、抗酸化作用があるので、
鼻の粘膜を修復、強化することが可能だそう。


・柑橘類
 苦手な人も多いが、
柑橘類も、抗ヒスタミン作用や抗酸化作用にすぐれている。
 ただし、ビタミンCは加熱や水に溶けることで失われてしまうため、
基本的には生で食べることが有効だ。


・イモ類
 イモ類も、抗ヒスタミン作用や抗酸化作用が期待できる。
 その上、ジャガイモやサツマイモなどのイモ類に含まれるビタミンCは、
デンプンで保護されており、調理しても壊れにくいという嬉しい特長がある。
 また、ビタミンCは体内に蓄積されないため、マメに摂取するのがポイント。


・ヨーグルト
 整腸作用があり、免疫力をアップしてくれる、
乳酸菌を含む食べ物は効果的だ。
 ヨーグルトは、乳酸菌の整腸作用により腸粘膜の免疫力を向上させる。
 粘膜の免疫系は共通しているため、
理論的には、鼻粘膜の免疫機能を整える効果が期待できるのだとか。


・漬物、味噌、醤油など
 乳酸菌は漬物や味噌、醤油などの日本独自の発酵食品にも多く含まれている。
 青魚のDHAやEPA、緑茶のポリフェノール(カテキン類)なども含めると、
実は日本食には花粉症対策に適している食物が多いらしい。



【脳内の神経伝達物質・・・セロトニン】




セロトニンが不足すると、
 怒りっぽくなる?!



・セロトニンとは・・・
 脳内の神経伝達物質の1つで、
セロトニンが分泌されていると、落ち着きや心地よさ、
満足感などを感じることができる。

 逆に、セロトニンが不足してしまうと、
精神のバランスは崩れ、
イライラしやすくなったり、
気持ちがモヤモヤする。

 さらに、落ち込みやすくなったり、
暴力的になったり、うつ病を引き起こしてしまうこともあるのだとか。

 セロトニンの約90%は小腸に存在しており、
このうち約2%ほどが、脳内の中枢神経に存在している。

 少ないと思われるが、この2%のセロトニンが、
人間の精神に、影響を与えていると言われているらしい。

 セロトニンは、不足しても、濃度が高すぎても、
精神や体調に影響を及ぼしてしまう。

 充実した日々には、セロトニンのバランスが、
欠かせないようだ。



【日々の食生活が大事?!】




ヨーグルトは花粉症にも良い・・・


 セロトニンは、トリプトファンという物質から作られている。
 トリプトファンは、体内では合成できないため、
食べ物から摂取する必要がある。


・トリプトファンの含まれている食べ物

豆製品・・・豆腐、納豆、大豆、味噌
乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、チーズ
種類・・・ひまわりの種など
ナッツ類・・・アーモンドなど
タマゴ
バナナ



 この他、肉、魚などにも含まれているので、
バランスよく食事をすること。

 また、トリプトファンは、
ビタミンB6と合成することでセロトニンを作る。

 ビタミンB6との合成を助ける炭水化物も必須だ。



・ビタミンB6が多く含まれている食べ物
魚類・・・まぐろ、かつお、いわし、さけ
肉類・・・牛肉、鶏肉、豚肉
その他・・にんにく、唐辛子、ピスタチオ、抹茶




 結局は、『バランスの良い食生活が大事』ということだろうか。



【睡眠には、睡眠ホルモン(メラトニン)が大事】




質の良い睡眠が大事・・・


 セロトニンは、太陽の出ているときに分泌されやすく、
睡眠中や、日没後は分泌が少なくなる。

 日中に活動をすることで、セロトニンの分泌がされやすくなるのだとか。

 体のスイッチを夜モードから朝モードに切り替えるために、
しっかりと太陽の光を浴びることが大切だ。

 太陽の光を浴びる事で、
体内時計がリセットされる効果もあるらしい。



・規則正しい睡眠を心がける
 よい睡眠をとるためには、睡眠ホルモンと呼ばれる、
メラトニンという物質が必要だとか。

 セロトニンは、メラトニンの材料にもなると言われている。
 夜遅くまで起きていたり、
明るい中で眠っていると、メラトニンの分泌を抑えてしまう。

 なんとなく寝付けなかったり、
浅い眠りだったりすると、質の良い睡眠からは遠ざかる。

 個人差もあるが、メラトニンは夜の20時頃から増えて、
深夜、夜中の2時頃にピークを迎える。
 朝方にはメラトニンの分泌は止まり、変わってセロトニンを分泌することになる。

 規則正しい睡眠、生活をすることで、
セロトニンとメラトニンを適切に分泌できるようになるらしい。


・リズム運動をする
 日ごろの運動も大事なのだとか。
 スクワットや階段の昇り降り、
ウォーキングや自転車など、
一定のリズムを刻む運動を繰り返して行うと、
セロトニン神経が活性化されるといわれている。


・家族との時間や、スキンシップを大切にする
 家族や恋人、ペットとのスキンシップも、
セロトニンの分泌を、増加させてくれるのだとか。



 以上の事から、今回は、
『花粉症とセロトニン』についてでした。


 色々と調べてみて思ったのですが、
日々、充実した生活を送るには、
結局のところ、バランスの取れた食生活と、適度な運動のようです。

 つまり、規則正しい生活ってコトですね。



 <すすきタルン>



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