性と愛の研究室 - きゃらめる民族

　厚生労働省によれば、２０１１年の日本人の平均寿命は、
男性７９．４４歳、女性が８５．９０歳でした。

　また、総務省が発表した『高齢者推計人口』では、
６５歳以上の高齢者が、３千万人を超え、３０７４万人。
　これは、人口の２４．１％にあたるそうです。

　さらに、男女別の内訳では、
男性の６５歳以上は、１３１５万人で男性人口の２１．２％、
女性の６５歳以上は、１７５９万人で女性人口の２６．９％でした。

　つまり、女性は４人に１人が高齢者、
男性でも、５人に１人が高齢者ということになるのです！　

　そして、高齢者は元気なようです。
　例えば年金支給日には、風俗店に朝から行列が出来るケースも・・・。


　そこで今回は、
『女性は4人に1人？男性は5人に1人が高齢者？！』について、調べてみました。









【６５歳以上の高齢者人口が、３０００万人を突破！】




男女合わせても４人に１人が高齢者？！
　総務省統計局より～


　不景気な世の中である。
　そこで、風俗業界が生き残りのために目をつけたのが、高齢者であるシルバー世代。
　
　店独自の新サービスを展開したり、
安価な特別料金を設定して、顧客獲得に頑張っている。

　東京、吉原の某高級ソープは、３０年も続く老舗。
　だが、３年前に、『４０歳以下お断わり』にしたという。
　理由は、利用者の６割が５０代～６０代で、７０歳以上の高齢者も１割だという。

　経営者は語る。
『近年では、若いお客さんが減る一方で、
逆にシニア層の需要が、増え続けている。
　中高年の方に好まれるサービスを提供して、
シニア層を取り込みたかった』


　常連客の最高齢は８２歳！
　しかも、自分で車を運転して、月に１回は必ず来店するという。
『これが、生きる糧（かて）。女性のアソコを見ないと、生きる意味がない』
　
　生涯現役、とも言うのだろうか、まだまだお盛ん！である。

　こうした高齢者は、『吉原年金族』などと、呼ばれているという。
　


【年金支給日の風俗には高齢者が・・・】




朝からセクシーパブ？！
　＊画像はイメージです


　某風俗情報誌の編集長は言う。
『早朝から営業している、格安ソープランドの場合、
午前中の待合室は、まるで病院のロビーのようにお爺ちゃんだらけ・・・。

　他の風俗も同様。
　やはり、午前中から営業しているような、
池袋のお触りパブでは、年金支給日になると、
朝から、お爺ちゃんたちが嬉しそうな顔をして、
若い娘のオッパイを、揉んでいます』


　また、派遣型風俗店の客層も、シニア層が多くなっているという。
　客を３０歳以上に限定している派遣型風俗店（デリバリーヘルス）によると、
女性が客の自宅やホテルに派遣されてくるので、他の客と顔を合わせることがなく、
シニア層には好都合らしい。

　某デリヘル店の場合、客の年齢別の割合は、３０代が５％弱なのに対し、
４０代～５０代の『ナイスミドル会員』と呼ばる会員が５７％。
　さらに、６０歳以上の『ナイスシニア会員』が、３８％を占めているという。
　さらに、この店の最高齢の会員は、７５歳の高齢者だとか・・・。。



【奇跡のアラフィフ？！】




４６歳！脂肪率は１１％？！　美魔女モデルのＹさん
　アラフィフ・・・アラウンド　フィフティ（５０代前後）の人のこと


　男性ばかりでなく、女性だって負けていない。

　４６歳にして、脂肪率１１％、
肌年齢は２０代で、通称『奇跡のアラフィフ』と呼ばれている、
美魔女（美熟女）モデルのＹさん。

　彼女は言う。
『特に、変わったことはしていないんです。
　朝食に青汁入りのヨーグルト、洗顔は蒸しタオルや氷水を使って丹念にします。
　特別なスキンケア用品は、使いません。
　運動も朝晩のストレッチと、週に1回のヨガぐらいです。
　美容で何よりも大事なのは、メンタルだと思っています』



　某サイトで、『死ぬまで健康美人を維持する方法』というのが紹介されていた。
　それによると・・・。

①・・・続けられる趣味を、最低２つはもつ
　元気に暮らしている高齢者のほとんどが、
早いうちから趣味や自己啓発に時間を使っていることが判明。
　主に、文化や芸術面の趣味など、長年続けられるものが多いのだとか・・・。
　それに比べて、今の２０代～４０代の女性は、
仕事や家事の忙しさで、なかなか趣味を持てない！という人が多いらしい。
　現実だけを見つめてしまいがちだが、
先々のことを考えると、元気で過ごすためにも、自分の時間が大切なのかも・・・。


②・・・内側からのケアを、心掛ける
　内閣府の消費者委員会が、２０～７９歳の男女を対象に実施した、
健康食品の利用実態の調査から。
　これによると、６０代や７０代の３割以上が、
『サプリメントや健康食品を、ほとんど毎日利用している』
という実態が、明らかになったという。
　さらに、その効果を実感して『満足している』という意見が大多数だった。
　このことから、
『サプリメントや健康食品のおかげで、健康維持が出来ている』という、
確実な手ごたえを、感じているらしい。
　若いうちは危機感が少なく、なかなか健康面にまで気を使えないが、
自分に足りない栄養素を、サプリメントで補うなど、
『内側からの元気とキレイ！』を目指しているようだ。


③・・・スポーツをする
　元気に過ごしている高齢者の中で、
スポーツを行っている高齢者は、１４１９万人。
　健康寿命を延ばすポイントは、身体を動かすことらしい。
　スポーツといっても、激しい運動が必要ということではなく、
ウォーキングや軽い運動、上記の美魔女のようなヨガなど、
続けることのできる運動が、大事なようだ。
　毎日続けていくことで、元気な自分を実感できるようになるらしい。

　他にも、『外見に気を使うこと』、『外出を多くして人目に触れること』、
なども重要なポイントだとか・・・。



　以上の事から、今回は、
『女性は4人に1人？男性は5人に1人が高齢者？！』についてでした。

　小生も取材をしていて、朝から営業している風俗店を、いくつか知っています。

　店側に言わせると、従業員の出勤時間が早いなど、
午前中からの営業は、シフトを組むのに大変！という声も聞こえてきますが、
そこには、確実に高齢者の需要！があることも事実です。

　男性だけでなく、美魔女と呼ばれるアラフィフ美熟女など、
女性も元気なようです。
　厳密には、アラフィフ（４０代後半～５０代前半）は高齢者ではなく、
今はまだ、高齢者予備軍というべきでしょうか・・・。

　ですが、いずれ、こうした人たちが６５歳以上になる頃には、
今よりも、さらに元気な高齢者が、登場するかもしれません。

　いずれにしろ、人生を長く楽しむためには、
『健康でいること！』が、重要なキーワードのようです。



　＜すすきタルン＞

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