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死者もでた最新美容手法「美容輸血」とは?


■驚愕のアンチエイジング

美魔女の登場など巷の女性の間では“アンチエイジング”が注目のキーワードとなってきています。
一口にアンチエイジングといっても化粧・食生活・フィットネスはたまた整形などいろんな手法があるものです。


今月初め香港のある医療ビューティーセンターで驚きのアンチエイジング手法を施された女性が死亡するという騒ぎがあったようです。









整形大国韓国を始めとしてアジア諸国には安価かつ人工的に身体を作り変えるような美容方法が数多くあります。

中には昔話題になった中国の痩せる石鹸のようなアホなものもあったりしますが、人体に危険を及ぼすようなものも数多くあるのです。



▲痩せる石鹸


香港にDR医学美容集団という数店舗のチェーン展開をしているビューティーサロンがあります。そこで行われたある“画期的(?)な美容手法”によって死亡事故が発生したのだそうです。







その画期的(?)という手法は「静脈輸血治療」と呼ばれるもの。顧客の血液を採取し、そこにアンチエイジングのための薬剤を混ぜて再度体内に注入するというものです。

この手法はDR医学美容集団が開発したもので、効果は「免疫力の増強」や「湿疹の治療効果」があるとされています。これまでに50人以上が「静脈輸血治療」を行ったとのことです。





今月5日、治療を受けた4人の女性(46~64歳)が治療を受けたあとに体調不良を訴えました。病院へと搬送されましたが3人が重体し1人が死亡、敗血症のショックによるものと診断されています。


専門家によるとこうみられています。


「血液を抜き出し薬剤投入の過程で雑菌が混入した可能性が高い」


血を取り出すことなく、ただ直接薬剤を注射すればいいんじゃ・・・と思うんですが、どうやら血液と薬剤を直に混ぜることで効果が現れやすくなるんだとか。



▲黄色ブドウ球菌、大腸菌などが体内で増殖した可能性・・・



DR医学美容集団は会員総数30万人以上と言われるそれなりに有名なところ。新たに開発した「静脈輸血治療」によりさらなる顧客を獲得する目的があったとのこと。


日本でも最近は美魔女ブームがきていますよね。また熟女ブームもきていて相乗効果によってアンチエイジングに注目が集まっています。
運動、食事など日々のちょっとしたことへの気配りは必要かもしれません。しかし過度にのめり込みすぎるのは危険な部分もあります。


メディアでも目新しい美容手法を取り上げたりしますが、「本当に正しいのか」「本当に安全なのか」と一度疑ってみた方がいいかもしれませんね。


Hong Kong woman dies of septic shock after receiving blood transfusion ‘beauty treatment’

三香港女子醫學美容靜脈輸血後敗血休克



文・編集/麹町敏郎
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