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脳内射精は体にいい?呼吸法からネタまで伝授


脳内射精についての考察

前回、妄想についてゆるーく考察した(ガッキーでオナる?)。射精をしたがっているのは体ではなく、脳であって、脳も射精の際に分泌される「プロラクチン」を欲している、と書いた。つまり、脳内射精をマスターすることで、実際の射精と同じように、満足感を得ることができる。今回は、脳内射精について考察する。










■射精しないことはいいこと?
そもそも「射精しない」ことはいいことなのか?江戸時代の学者・貝原益軒の著書「養生訓」によると、セックスの極意は『接して漏らさず…』。要するに「セックスはしてもいいけど、あんまり射精しちゃだめだ」ということだ。過度のセックスで男性のカラダが衰弱してしまい、揚げ句の果てには死に至ることもある、と説いている。一度射精をすると、男性の脳は「種の維持」のために精子を貯めよ、と司令を出す。定期的な発情期がない人類にとって、常に「臨戦態勢」の状態が必要性があるためだ。このため、体は筋肉や骨の細胞を壊してまで、精子づくりの準備を整え、疲労回復のために眠りなさい、と指示するとも言われている。つまり精子が満タンになるまで人間としての活動が、事実上ストップしてしまう。射精をまったくしないわけにはいかないだろうが、ほどほどにしておくほうが良いようだ。脳内射精をマスターすることで脳に満足感を与え、無駄な射精を減らすことが大事になる。



■脳内射精のためには呼吸法も大事
脳内射精のために、まずは呼吸を整えることが大事だ。呼吸法をマスターすることで、興奮してすぐにペニスを触りたくなるのをぐっと我慢しできるようになる。
 やり方は簡単。
1.後頭部に肺があり、お尻の穴から吸い上げた空気を背骨の管を通して、後頭部にある肺に吸い上げるイメージで、鼻から一気に息を吸い込む(一秒以内)
2.鼻からゆっくり息を吐き出す(約7秒が目安)
射精を促進するのが交感神経と言われ、この交感神経が優位に立つのが息を吸うときだ。逆に吐くときは副交感神経が優位に立つ。射精したい気分をを押さえるために、息を短く吸い、落ち着かせるために長い時間を使って息を吐く。このとき、肛門辺りから息が抜けていくようなイメージを持つとより効果的だろう。 
 また姿勢は椅子に座った状態が良い。背筋を伸ばして顎を引いた状態のほうが体中にエネルギーが満ちていく。




■女性を満足させるセックスにスイッチ
 さてオナニーのネタだが、痴漢などのシチュエーションに興奮する男性も多いだろうが(痴漢は犯罪です)、基本的にはセックスがいい。たが「セックス=射精」をゴールとする男性には、当然脳内射精はできない。射精を目的としないセックスをマスターする必要がある。
 ここで普段から行うセックスへの考え方を、もう一度見直してみたい。そもそもセックスが楽しいか?面倒くさくなっていないか?
 現代のセックスは、男性側のもともと持っている「早く入れたい」「とっとと出したい」といった欲求と、社会進出してきたことで時間がなくなっている女性側の利害が一致して、いわゆるジャンクセックスが蔓延している。単に時間をかければいいというわけではないが、今回の脳内射精を機に自分自身のセックスライフを見直すきっかけにしてもいいだろう。次回以降は「感じるセックス」について考察したい。

今後も「セックスにもう一つのコミュニケーションを」、を合言葉にセックスライフに役立つ、プラスアルファの知識を提供していきます。

編著:青木サカン  ※TwitterFacebookはじめました。
セックスコミュニケーター、オナニー研究家、官能小説家。大学卒業後、しばらくサラリーマン生活を続けた後、念願の起業。しかし長くは続かず挫折。借金はなかったもの引きこもりがちになり、ネットに没頭するなかでリサーチ力と表現力を開花させる。電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、「男の知らない女のセックス19の心理」「まだ男の知らない女のセックス19の心理」「血液型によるセックスのやり方」を販売中

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