性と愛の研究室 - きゃらめる民族

担当日の関係で１日遅れてしまったが、昨日、10月１日は『コーヒーの日』！
――というわけで、今回は『コーヒー』をテーマにお贈りしよう。

●飲めば、たちまち恋に落ちる魔法の飲み物!?
名曲『コーヒールンバ』では「たちまち恋に堕ちる飲み物」と絶賛されたコーヒー。
さすがに、この歌詞ほどではないが、「コーヒーが恋に効果的」というのは本当だ。
なにしろ、恋の第一段階、『告白』の時から威力を発揮するのだ。
なんでも、オーストラリアのクイーンズ大学が行った実験によると、カフェイン入りの飲み物を飲んだグループは、そうではないグループよりもはるかに説得されやすかったそうなのだ。
その理由はカフェインは言語野に影響するため、話題に対して興味と集中力が増す。
その結果、あらゆる主張に対し真剣に耳を傾けるので、賛成する確率も高くなるのだそうだ。

●コーヒーを飲ませた後に告白すれば成功確実!?
これを告白に応用すれば、当然、ＯＫしてもらえる可能性がアップする。
ちなみに、カフェインが効果を発揮するのは飲んでから40分後ぐらいかかるので、コーヒーを飲んだ後、すぐに告白しないように注意しよう。
「ええっ!?　一緒にコーヒーを飲んで、その後、40分も一緒に過ごせる相手!?　なら、カフェインなんかに頼らなくても、告白したらＯＫしてくれんじゃないの？」
そう考えたアナタは、たぶん正しい。
まぁ、より確実なものにするオマジナイ程度ということで、ご了承願いたい。











●興奮薬＆勃起薬としても使える優れもの
「コーヒーは精力剤としても有効」という説を聞いたことがある方は多いだろう。
これは本当で、その理由はやはり『カフェイン』。
さて、勃起に必要な物と言えば“性的興奮”と“交感神経の緊張”が上げられる。
性的ではないものの、カフェインには人を興奮させ、交感神経を緊張させてる作用がある。
そのため、興奮薬、勃起薬として利用できるというわけなのだ。
ただし、常に摂取していると耐性ができ効果がなくなる。
だから、もし勃起薬として活用するつもりなら、普段はカフェインを採らず、いざという時だけコーヒーを飲むようにするといいだろう。



●男女の産み分けにも効果あり!?
さて、『告白』『勃起（ＳＥＸ）』に続いてくるのが『妊娠』。
「無事に産まれてくれるなら性別なんて関係ない」という人も多いだろうが、「できたら、女（もしくは男）がいい」という人もいるだろう。
そこで、活躍するのが『コーヒー』なのだ。
実はコーヒーに含まれるカフェインには、精子の中にあるＹ染色体を活発する効果がある。
そのため、ＳＥＸをする30分ほど前に男性がコーヒーを飲むと、男の子が産まれる確率が高くなる。
逆に女の子が欲しいならＳＥＸ30分前にはカフェインを採らないようにするといいだろう。
あらゆる場面で効果を発揮するコーヒーを、ぜひ役立てて欲しい。

文／月夜

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