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国際結婚カップルにある意外な問題点、体感温度差が激しい!




生まれ国が違えば、育った環境も変わってきます。常識も価値観も生まれ育った環境によって、かなりの違いがあるものです。

国際結婚カップルはそれぞれの違いを認め合い、日々ぶつかり合う違いをうまく調整しながら暮らしているのです。その違いを認めて調整しようという気持ちがないと、当然ながら結婚生活は破局に向かうのみ。










すっかりネット社会となった今、国境をはさんだ恋愛も以前に比べれば容易になりました。結果として、交際を実らせて国際結婚カップルが増えており、そのぶん離婚率も高い! 実際の離婚率も高いですが、離婚をしたいけどいろいろな要因が妨げになって夫婦間で揉めているままのカップルの多いことったら、ビックリします。

離婚問題にまで発展しなくても、毎日の生活の中でストレスになることはいくつもあります。それは食べ物のことであったり、言葉のことであったりと容易に想像できそうなものから、外国人配偶者と実際に生活してみないとわからないものまで、とにかくいろいろです。我が家で今いちばん困っていること、それは体感温度の違いです。



うちは妻のほうが暑がりです。


私のパートナーは西欧人。 家族も友人も同じような感覚で暑がるので、特に彼が暑がりなのかというわけでもないと思います。

私が寒くて窓を閉めれば、暑いのにと言ってまた窓を開ける。夏も窓を開けて入ってくる風で充分涼しいのに、暑い暑いと言ってクーラー全開。この時ばかりは、夏に自宅にいるのになんでカーディガンを羽織らなきゃいけないのかと思ったら、無性に腹が立ちました。寝るときも同様。私は寒くてブランケットに包まっているのに、パートナーはパンツ一丁でも暑いと窓全開。冬は冬でセントラルヒーティングが暑いと言ってクーラーをかけたりする暴挙に出ます。

今ちょうど季節の変わり目ですが、この時期が特に暑い暑くないで揉めることが多くなる気がします。




【体感温度のことで困っているのはうちだけではなかった・・・】



実は、国際結婚カップルの間では、夫婦の体感気温の違いによる問題はよく聞かれるところです。体感温度の違いで調べてみると、男女で差があるという調査はあるものの、外国人と日本人の違いに医学的見地から書かれている記事は見つけられませんでした。男女別にみると、男性のほうが女性よりも体感温度が2度程度高いと言われていますので、それが外国人男性となると、またさらに高くなるのでしょうか。日本人の男性と付き合っていた時は体感温度の差で困ったことはなかったですし、同様にアジア人と日本人のカップルからもそういった話は聞いたことがありません。この手の話を聞くのは、ほとんどが日本人女性と西欧人男性のカップル。西欧人はアジア人より体感温度が高い傾向にあるとも言われていますので、それが西欧人男性ともなるとさらに体感気温が高くなるのかもしれません。



セックスなんかしたくないわよ。寒いし。


対応策としては、室内で過ごす時なら服装で調節する、寝る時ならブランケットで調節するか別室で寝るなど当たり前の方法しかありません。大切なのは、お互いを思いやってできるところまで妥協することです。ちなみに別室で寝る選択肢もあると書きましたが、これはどうしても一緒の部屋では寝られないと判断した時にしましょう。お互いの部屋に夜這いに通うような関係ならそれでも問題ありません。お互いに淡白なうえに寝室まで分けると、夫婦の関係に少しずつ隙間ができてきます。いつまでもセクシーな妻を求める西欧人男性は多数。古女房が相手でもセックスはとても大事なようですから、どっちかが多少我慢しても夫婦は同じベッドに寝たほうがよいみたいですね。


体感温度のことで離婚話にまで発展することはまずないと思いますが、それプラスほかにもストレスが積もり積もって離婚を考えることはなきにしもあらず。やっぱり、国際結婚って余計なストレスが多い気がします。



文/峰フジカ

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