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【メイド喫茶オーナー】女の子とは「演じる生き物」



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第162回

「かまとと」という言葉を知っていますか?
かまぼこのことを「え?かまぼこっておとと(魚の幼児語)だったの?
いやあん、知らなかったあ」とかぶりっ子する女の言動のことです。
「かまとと」とまでは行かなくても、女の子ってのは、常に演技している
生き物だなあ、とつくづく思いますね。
メイド喫茶でも、店に入る前は、ギャルギャルの子が、
店に入って、メイド服に着替えた途端、萌え萌えきゅんきゅんで、
「おかえりなさいませえ、ご主人様あ」なんてやっている。
で、それが冗談かと思いきや、
女の子本人は、おおマジだったりするからほんと怖い。
今日は女の子の演技について考える。









■女の子は、男子の100倍自意識が強い

なぜ、女の子っていうのは演技をするのか?
それは、女の子が、男子の100倍自意識が強いからなんですよ。
自意識とは何か?
自意識とは、自分の存在を意識すること。
つまり、自分って何?自分っていけてる?可愛い?
とか常に意識していることをいう。
女の子は、男子にモテて、子種をもらって子孫を残すことを
本能的に求めているから、自意識がものすごく強いんですよ。
メイクもオシャレもアニメ声も、髪型が決まらないので、
外に出るのがイヤ!とか言うのも、皆、この本能がなせる技なのだ。
だから、女の子は一生懸命演技して、自分を可愛い、と思わせようとする。



■女の子の演技を否定するのは野暮ってもの

よく男子の中では、「女はウソをつくから嫌い!」とか
「女は本心を言わないからふざけんなと思う」とか
言うヒトがいるけど、もし、女の子から、自分を飾ろう!
よく見せようという気持ちがなくなってしまったら、
どれだけ、世の中、殺伐としてつまらなくなるか。
そもそも、女の子っていう生き物は「演技する生き物なんである」
ということをわかってない男子は「おこちゃまね」とか
言われるのがオチなんで、はっきり言って、こういうことで、
口を尖らす男子はモテない。
女の子の方がシラケルからなのだ。
ぶりっ子する女の子をみたら、「ああ、こいつ一生懸命演技しちゃって可愛い奴」というふうに思って、
そのまま、女の子に演技につきあってあげるくらいのダンディさがほしいもんであります。(言葉に出してはいけない)


■萌え萌えにゃんにゃん

メイド喫茶なんかでも、女の子の方が、一生懸命、萌えメイド役になりきって頑張っているのに、
「あのさあ、君さあ、そんなことやってて楽しいの?」
とかクサす男性客なんか、たまにいる。
それから、「そんなぶりっ子してないで、触らせろよ」
とかいう客も中にはいるけど、こういうのは野暮ってもんだよ、
お客さん。
女の子ってのは、こういうしらじらしい演技が好きだったりするのだ。
いわゆる「お約束」ってやつね。
それは、メイドだけに限らない。
女の子っていうのは、よくよく観察してみると、
どんな子でも、常にいろいろな設定を自分で作って、
役を演じているものなのですよ。
それを察してあげて、うまく相手役を演じてあげられる男子は、
モテちゃったりするんだな。



ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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