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デブとダイエットにまつわる意外な10の事実~後編~



デブとダイエットをテーマにした後半戦は、よりディープで意外なネタをお届けしよう!

【その6】デブが増えると地球の温暖化が進む!?
2009年5月、肥満の人の割合が全世界で欧米並に高まると、地球の温暖化が加速するという驚きの研究結果が報告された。
同研究を発表したのは英国ロンドン大衛生熱帯医学大学院で、その理由は以下になる。

・体重が増えると身体の維持や活動のため、より多く食べなければならない→食料生産の需要が高まる→食料生産にかかるエネルギーが増加する
・歩くのが負担になるため、自動車の利用が増える
・車1台に同じ人数が乗っても燃費が悪化する

この事実を知ったら、もう「太っていても誰にも迷惑かけてないじゃない」なんて言えない!?










【その7】デブがもっとも多い県は『沖縄』
2012年1月に厚生労働省が発表した「平成22年度国民健康・栄養調査」によると、もっとも肥満比率の高い県は「沖縄」で、なんと45.2%もの男性が該当するという。
つまり、約2人に1人がデブというわけだから驚きだ。
ちなみに、沖縄が長寿県だったのは昔の話で、今や下位から数えた方が早いレベルなのだとか。
肥満者の増加と共に寿命は縮んでいるというわけである。
蛇足ながら、第2位は宮崎44.7%、第3位は栃木40.5%となっている。
逆に肥満比率が少ないのは、第1位:山口22.1%、第2位:福井22.5%、第3位:滋賀23.0%。
う~ん、最下位でも5人に1人がデブとは…。
日本のデブ化はかなり深刻なようだ。


【都道府県別 肥満者ランキング】
 
【その8】食後、すぐに寝た方が太らない!?
デブ化防止のために、ここでダイエット情報。
「寝る前、4時間は物を食べてはいけない」というのはダイエットの常識だが、意外なことに10~30分程度の短時間の睡眠なら、肥満予防に効果があるのだそうだ。
その理由は睡眠中に脂肪代謝を促進する、ノルアドレナリンというホルモンが分泌されるからだとか。
ただし、あくまでも「予防」するだけで痩せるわけではない。
また、本格的に眠ってしまうと糖分が消費されないまま残り、脂肪として蓄積されてしまうので注意しよう。

【その9】太っている方が長生きできる!?
2009年6月に厚生労働省の研究班が、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に、12年にわたって調査を行ったところ、なんと痩せた人より肥満の人の方が、男性で約5年、女性で約4年長生きしていることが判明した。
その結果が下記になる。

・ 痩せた人(=BMI18.5未満) 男性74.54歳 女性81.79歳
・ 普通の人(=BMI18.5~25) 男性79.94歳 女性87.97歳
・ 太り気味の人(=BMI25~30)男性81.64歳 女性88.05歳
・ 肥満の人(=BMI30以上) 男性79.41歳 女性86.02歳

この結果を見ると、日本人はやや太めぐらいが一番長生きできるらしい。
余談ながら、やせている人がもっとも短命とは、これも意外である。
ただし! 医療費は体重と比例しているそうで、肥満の人はやせている人の1.3倍かかるとのこと。
身体に悪いことには間違いがないので、やはり太り過ぎには注意した方がいいだろう。

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【その10】女性33%、男性60%がぽっちゃり好き
「太っていたら異性にモテない」と思われ勝ちだが、意外にも女性の33.2%、男性の61.5%はぽっちゃり好きだという。
これは2012年8月に大手サイト『イザ!』で発表されたアンケート結果で、さらに注目すべきは20代の女性の内39.1%が「ぽっちゃりが好き」と回答していることだ。
もちろん、「ぽっちゃり」と「デブ」の間には大きな差があるわけだが、やや太めぐらいなら、むしろ「魅力」と思ってもいいだろう。

文/月夜


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