性と愛の研究室 - きゃらめる民族

担当日の都合で１日遅れになってしまったが、８月８日は『デブの日』！
――というわけで、今回は『デブ』と、それとは切り離せない『ダイエット』をテーマにお贈りしよう！

【その１】８月８日が『デブの日』な理由
なぜ８月８日が『デブの日』かというと、「８の字のふくよかなイメージと、肥満体型にこそ水着がよく似合う」ということから、大日本肥満者連盟が制定したそうだ。
それにしても、世の中には様々な記念日があるが、まさか『デブの日』までがあるとは驚きだ。
蛇足ながら、大日本肥満者連盟とはデブの社会的地位の向上を目標にかかげ、1978年に小林亜星氏が中心となって立ち上げられた団体である。
ただし、きちんと活動していたのは最初の数年間だけで、その後はほぼ休止状態だそうだ。
まぁ、主宰の小林亜星氏自体が団体の主旨に反してダイエットをしているから、それもしかたないだろう。









【その２】98％の女性は痩せたいと思っている
2011年５月にダイエット用品を販売するナチュラルスマイル株式会社が、20～40代の女性1063人を対象にアンケートを実施した。
その結果、98％もの女性が痩せたいと思っていることが判明した。
ただし、その中でダイエットに成功したのは10％とごくわずか。
さらに、32％がダイエット後にリバウンドしたというから、ダイエットの道は険しいものだ。


【その３】肥満の人ほど間食をしない
肥満の人は１日中、何かを食べているイメージがある。
だが、アメリカのメアリーウッド大学の准教授ジェシカ・バックマン氏らの研究で、意外な事実が判明した。
なんと、肥満体の人の方が標準体重の人に比べ、間食の回数が少ないのだそうだ。
ただし、１日の摂取カロリーは肥満体の人の方が多く、さらに活動量が少ないことも同時に判明した。
よーするに、肥満体の人は飢餓状態になってからドッと大量に食べて、あまり動かずにいるということらしい。
そりゃあ、太るよな～。座り仕事中心の筆者にとっても、耳の痛い話である。

【その４】猫はデブなほどモテる
基本的に動物界では身体が大きいほどモテる。
なぜなら、身体が大きい方が丈夫で、ケンカも強いことが多いからだ。
それは猫の世界でも同じのため、太って身体が大きく見える猫ほどモテるのだそうだ。
「うらやましいな～」と言っているアナタ、筆者と一緒にダイエットにはげもう！



【その５】ダイエットに効果がある意外な食べ物
甘くて栄養満点のハチミツはダイエットの敵！－－と思われがちだが、実はまったく逆。
ハチミツには代謝を促進するビタミンＢ群が豊富に含まれている上、寝る前に食べると成長ホルモンの分泌を良くしてくれる。
そのため、脂肪をどんどん燃焼してくれるという、ダイエットに効果的な食べ物なのだ。
ただし、高カロリーなことは間違いないので、くれぐれも食べ過ぎには注意しよう。

文／月夜

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