性と愛の研究室 - きゃらめる民族

本日、８月４日は『浴衣の日』！
これからは週末の度に祭りや花火大会があるから、「彼女と一緒に出かける」なんてリア充も多いだろう。
そこで今回は浴衣でデートの際に、もっともトラブルが発生しがちな『足元事情』をテーマにお贈りしよう。

●バンソウコをポッケに忍ばせておく
ほとんどの女の子は浴衣なんて、めったに着ない。
したがって、下駄にも馴れておらず鼻緒ずれをおこすことが多い。
そんな時に役立つのが『バンソウコ』だ。
彼女が無言になってきたり、歩き方がおかしいようなら、「もしかして、足が痛いの？」と優しく聞いてあげよう。
彼女が「うん」とうなずいたら、サッとバンソウコを出して痛む足に貼ってあたら、アナタの株は急上昇すること請け合い！。
ちなみに、靴ずれ専用のバンソウコなら、さらに効果が期待できるので、できたら用意しておくといいだろう。









●１鼻緒の長さの調節、２ロウソク・セッケンを活用
鼻緒ずれができる原因のひとつが、鼻緒の長さがあっていないこと。
そこで、鼻緒がキツイようなら引っ張って伸ばし、ゆるいようなら裏返して引き込めば、かなり痛みが改善される。
ただし、素人だとキツイのかゆるいのかを判断するのは難しい。
そこで次善の策として、ロウソクやセッケンを鼻緒や彼女の足の指の間に塗るといいだろう。
特にロウソクは効果が高く、かなり痛みをやわらげてくれるそうだ。

●鼻緒をもんで柔らかくする
「でもロウソクやセッケンを用意するのは大変」というなら、最終手段！ 鼻緒をほぐそう。
鼻緒が柔らかくなるだけで、かなり痛みは緩和されるそうだ。
どこかに座る場所を見つけ彼女を休ませつつ、彼女の下駄の鼻緒をもんで柔らかくしてあげるといいだろう。
バンソウコを貼ってあげて、さらに鼻緒をもむ姿を見たら、きっと彼女はアナタに惚れ直すこと確実だ！



●ハンカチ＆五円玉で鼻緒が切れた時の応急処理
下駄の鼻緒は意外に切れやすい。
そんな時の応急処置をご紹介しよう。

１、ハンカチをひねってこより（ヒモ状）にする。
２、こよりになったハンカチを五円硬貨の穴に通す。
３、ハンカチの両端を裏返した下駄の穴から通す。
４、鼻緒に引っかけて結ぶ。

普通のハンカチならそのままでも平気だが、もしヒモにした際に太すぎるようなら引き裂いてもいいだろう。
彼女が「どうしよう」とオロオロしている時に、パパッと直してあげれば、アナタの株は急上昇間違いなしだ！



●はき方、歩き方をアドバイスする
下駄をはいた時に足が痛んだり鼻緒ずれがおきるのは、はき方と歩き方に問題がある場合が多い。
そこで、休憩中などに以下のアドバイスをしてあげるといいだろう。
まず、はき方はサンダルのようにきっちり奥まで足を突っ込まず、軽く足の指に引っかけるだけにする。
続いて、歩き方は小股で軽く引きずるようにする。
ただし、くれぐれも偉そうに知識を披露して、せっかく上がった株を落とさないように！

文／月夜

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