- 「そんなことで?」と女性に呆れられる落ち込みポイント9パターン (02/10)
- 「嫌な女!」と同性からの評価を下げる抜け駆け行為9パターン (02/08)
- 実は面倒!?バレンタインに対する男子のリアルな「本音」9パターン (02/07)
- ケンカ中の彼氏がブチキレ!火に油を注ぐNGワード9パターン (02/06)
- 入試当日に男友達からもらうと緊張がやわらぐLINE9パターン (02/06)
- 本命男性だけに言う「今度食事でも…」の見分け方9パターン (02/05)
- 「オッパイの小さな女の子」を抱きしめたくなる瞬間9パターン (02/04)
- 甘いものが苦手な男性に喜ばれるバレンタインの贈り物8パターン (02/03)
- 「ハァ? そういうこと言ってるからモテないんだよ!」と周囲の女性に呆れられている「理想の彼女に求めること」9パターン (02/02)
- 年収1000万以上の高収入男性が求める結婚相手の条件9パターン (02/01)
- 彼氏とケンカ寸前!仲直りに効く「気分転換」の提案9パターン (01/31)
- 結婚前提で男性を探すとき「絶対に外せない条件」9パターン (01/30)
- 先に言えよ!デート中にイラッとする彼女のセリフ9パターン (01/29)
- つまらない映画を観たときのリアクション8パターン (01/28)
- 深刻な女性不信を乗り越えたきっかけ9パターン (01/27)
- 女の子をキュンとさせる「細身男性の魅力」9パターン (01/26)
- いま思うと選んで正解だった「初カノを初デートに誘った場所」9パターン (01/25)
- 「モテそうだね。」と言ってくる女性の本音8パターン (01/24)
- 「男のくせに女々しすぎる!」と女性を呆れさせる「片思いの相談」9パターン (01/23)
- 家事ができることをアピールする方法8パターン (01/22)
会ってガッカリ・・・プロフ盛り過ぎな人々
2012/08/02(木) 23:56:55 | カテゴリ:恋愛・婚活
私は自他ともに認める面食いです。しかも、ストレートゾーンが非常に狭い。TVやネットで「イケメンの◯◯くん」などと出ていても、口には出しませんが、正直、「えっ、どこがイケメン?」と思うことがほとんど。
そんな私ですから、婚活出会い系サイトで相手探しをしていた時には、それはキビシイものがありました。私に送られてくるメールの主のほとんどは「勘弁して下さい」というようなプロフ写真ばかり。偉そうなことを書いていますが、私も決して美女というわけではありません。それ故に、こちらから自分好みのイケメンにメールを出してはガン無視されていましたっけ・・・。
気になる記事10人中8人は、Facebookのプロフィールを偽装/加工(ihayato.news) 「美白&小顔効果でモテ度急上昇!自分史上最高のプロフィール写真を作る方法」 ~ Photoshop(フォトショップ)で広がる写真の世界(らばQ) 奇跡の一枚!写メのキレイな撮り方(メル友出会い系テンプレートサイト) 写真が信じられなくなるフォトショップ技術 驚きのビフォーアフター(ハムスター速報) Facebookで美女の写真を発見→ストーカーして逮捕 「初めて本人を見たが写真と違ってブサイクだった」(ログ速)
プロフで目をひかないとね。
まず写真が目にとまったら自己紹介に目を通すわけですが、写真以外にもプロフにとても魅力的なことばかり並べられたりしているものがあります。男性の場合は、写真も大事ですがいちばん女性にアピールする点は職業や収入、財産などの経済基盤。とにかく、いいことを書いて自分のプロフをひとりでも多くの人の目に止まらせた者勝ち・・・とも言われますが、これも場合によりけり。プロフの情報が完全に事実ならよいのですが、実際に会えばどれだけの内容を盛っているのは即わかってしまいます。
私が婚活出会いサイトを通して実際に会った「話が違うじゃない!」という例をご紹介しましょう。
【奇跡の一枚!イメージが雰囲気イケメン過ぎ・・・】
プロフとしては普通、可もなく不可もなくですが、メールが楽しかったのとプロフ写真がとてもさわやかで雰囲気のあるものだったので会うことにしました。写真は上斜め45度から撮られていて、高原かどこかで風に吹かれて微笑んでいる感じが自然で素敵でした。
実際に会ってみれば確かに写真に写っていたあの本人なのですが、あの写真の透明感とは全く別人。素敵に風にそよいでいたあの髪も、カフェの中ではただダランと長く伸びているだけ。そして心なしか、写真より実物のほうが太っているような。
容姿のイメージが違うのはまあ妥協できましたが、致命的だったのは本人の落ち着きのない話し方。メールでは面白い人だったのです。でも、同じような内容のことでも目の前で話されると違って感じるのです。一緒にいるのが苦痛でたまらなくなったので、用事を思い出したといって逃げました。そんな嘘までついてデートを切り上げたのは後にも先にもその人だけです。それ以来、会う前には必ず電話で話すようになりました。
【年下じゃなかったけ? 年齢詐称・・・だけじゃなかった】
以前どこかに書きましたが、お付き合いするつもりがなくて断ったのに相手のプッシュに負けて付き合いだした人です。プロフによれば、私より3歳下、時々フリーでメディア媒体にも登場するNPO社員。写真は特にアピールするものではなく、子どもがひとりいるというのも私にとってはマイナスポイントでした。
とにかく1回会ってみて、やっぱり嫌だったら断ればいいやという半分暇つぶしのような気持ちでデートに行きました。待ち合わせに現れたのは、写真より数倍ハンサムな人。こりゃラッキーと一緒にランチに行きました。そこでまず年齢詐称のカミングアウト。「本当は10歳サバ読んでるんだよね。その年齢にみえるからいいでしょ? だってさ、本当の年を書くとそれだけで足切されるし」。確かに、軽く10歳くらい若くみえてました。
そこでやめておけばよかったのですが、つい超イケメンな笑顔につられてデートを重ねてしまいました。そしたら出てくる出てくる・・・。メディアっていったってブログに毛の生えたようなもの。それは特に気にならなかったけれども、いちばん衝撃だったのはその経済状態と子ども人数詐称。やたら懐が寒いことが多いので理由を聞いたら、「子どもの学費が高いんだよね」。子どもって公立小学校に通っていなかったっけ? 「うん、上の娘がね、ハーバードに行ってるんだよ(ドヤ)。もうお金かかっちゃって」。上の娘なんて聞いてませんが。そりゃ、週末スーパーマーケットに一緒に行くたびに手持ちがとか言って私に「立て替え」してもらいたがるはずですわ。プロフには一人前の年収を書いてましたが、使えるお金は日系企業奴隷社員の私以下でした。
数年の活動結果として、私がそれなりに長く付き合いができたのはいずれも、プロフを読んだ限りでは「まあ、悪くはないんじゃないの?」という感じの人でした。会う前に期待していないぶん、実際の相手に会ってもダメージが少ないからかもしれません。
飾りっけがなさ過ぎるのは、それはそれで問題・・・。
自分をよく見せようとして必要以上にプロフを盛っても、閲覧数は多くなるかもしれませんが実際の交際にはなかなかつながりません。プロフ写真も「よく撮れてるんじゃないの」程度で、自己紹介も盛らずに正直に書いたほうが案外いい結果につながるのかもしれませんね。
文/峰フジカ
- 関連記事
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
トラックバック