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エロ大国ドイツのセックス調査 なんとなく日本に似てる・・・?


■ドイツ人のセックス調査

他人のセックスってなんだかちょっと気になるもの。自分と比較してみていろいろと考えさせられるものです。

ドイツ版プレイボーイ誌で様々な職業・年齢のドイツ人男性1000人のセックス調査がされたようで今回はそれについて書いていきます。








■セックスに対しての満足
男性回答者のうち63%がセックスをしていると答え、25%が自分の性生活に満足しているそうです。
また1984年の調査では約60%が彼女に文句は無いという答えだったんだそうです。

時代とともに性に関して緩やかになっているのか、それとも嗜好が多岐に渡り一人の女性では満足できなくなっているのか?なんともいえませんが、男はいつの時代も満足できるセックスをしていたいと思うものでしょう。

ちなみに「セックスと満足に関する4つの調査」でも書きましたが日本はセックス満足度が低い国です。性情報や性風俗の充実度が原因という研究もあるそうですが、もしかしたら今後ドイツも下がっていくかもしれませんね。



■セックスの頻度
「セックスをしている」という回答者のうち50%は少なくとも週2回セックスをしているそうです。ちなみに私もだいたいそれくらい。
1984年の調査では64%だったそうですが、これは現代のほうがセックスに割く時間が減っていることをあらわしているのかもしれませんね。もしくは量よりも質が大切になってきていることを示しているのかもしれません。

日本ではどうなんでしょう。回数はわかりませんがグッズなども女性向け、カップル向けのものが増えてきて質を高めようという意識は高まってきている気がしないでもありません。



■年齢別のセックス頻度
18~29歳の体力的に充実している年代がやはり一番頻度は高く48%が週2回以上しているそうです。
30~39歳では33%、60以上になると23%になるんだとか。

年とともに性生活は減るのは当然。しかし60歳以上でもヤル人はヤルんですねぇ。

日本でも最近はお爺ちゃんAV男優が頑張ってますし、高齢化に向かう現代国家はセックスも長生きになるのかもしれません。




■収入とセックスの関係
収入ももちろんセックスをするうえで重要な位置にあります。
調査では手取り2500ユーロ(約24万円)以上の男性の53%は週2回以上のセックスを行っていて、そのうち28%がセックスに満足しているそうです。
逆に2500ユーロを下回る場合は36%が週2回以上のセックスをしていてそのうち16%が満足しているという結果が出ているそうです。

セックスに必ずしも費用がかかるわけではありませんが食事やホテル代、コンドーム代やらオモチャ代など、より満足感を得るには収入が多いに越したことはないのでしょうね。

日本でもやはり収入が多いほうが風俗にもいきやすいですし、浮気費用だって捻出しやすいものです。愛人を囲うのもお金持ちのオジサマが多いですしね。



■自分の浮気と寝取られ
1984年の調査では53%もの男性がパートナー以外の女性と関係を持った事があるという結果がでたそうです。しかし現在ではその数は減り、30%になったそうです。昔は今よりも寛容だったのでしょうね。

また「女性に浮気された!」という男性は13%。18~29歳では7%に対して60歳以上では16%となっていて、歳を取っている方が寝取られやすい傾向にあるようです。

日本でも昔は浮気も寛容だった気がしますが今は厳しいですよね。寝取られに関しても、歳をとって若い奥さんを娶れば寝取られる可能性は格段にあがるかもしれません。





こうしてみると何となく日本もドイツも傾向的には似ているのかなという気がしないでもありません。
先進国でありヨーロッパ一のエロ大国でもあるドイツ。世界のHEATAI大国日本と共通点があるのも当然なのかもしれませんね。

まぁどの国でも男の行動にはそれほど変わりがないということなのかもしれませんが・・・。



文・編集/麹町敏郎
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