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やってはいけない! 海外での結婚式~前編~



6月の『ジューンブライド』を好機に、結婚について真剣に考え始めた人がいるかもしれない。
そして、そんな人の中には「海外での挙式」に憧れている方もいるだろう。
しかし、筆者的には海外での結婚式はお勧めしない。
その理由を前編・後編の2回にわけてご紹介しよう。

●悪夢は空港から始まっている
悪夢は出発前から始まっている。
ありがちなのは、“パスポート忘れ・期限切れ”“主催・出席者の迷子・遅刻”。
さらに緊急性は低いものの、“衣装忘れ”。




また、飛行機に乗り込んでからは乾燥した空気による肌荒れ、遠方に出向く場合は寝不足・時差ボケ。
現地に到着した際には肌がボロボロ、疲れもたっぷりたまっているだろう。
それでも、現地でゆっくり休養が取れるならいいが、ほとんどのカップルは翌日か翌々日には式を挙げる予定を立てていると思う。
つまり、最悪のコンディションのまま式を迎える可能性が高いのだ。









●日本並みのグレードのホテルは少ないと心せよ!
さらに、問題なのがホテル。
建設されたばかりの超一流ホテルなら別だが、基本的に日本の同レベルのものより、グレードが低いことを覚悟しよう。
たとえば、備品類なども日本のホテルのようには充実していないから、自分で持っていくか、現地で買わなければならない。
また、仮に「高級ホテル」と銘打たれていても、壁が薄くて隣の声が筒抜け、空調が今イチ、シャワーの出が悪い・温度調整ができないぐらいの不具合は普通だと思っておこう。

●下見なしのいきなり本番!
国内なら、ほとんどのカップルは下見をしてから会場を選ぶ。
さらに、慎重なカップルなら模擬式典などに参加し、衣装や食事をチェックするだろう。
しかし、下見が簡単にできない海外の場合は、一発勝負になりがちだ。
そのため、「会場が写真で見たよりもせまい、古い」「ドレスが似合わない、サイズが合わない」なんてこともありがち。
さらには、「食事が不味い(日本人の口に合わない)」「ヘアメイク担当者に海外式メイクをされた(ケバかったり、日本人には似合わない)」なんて話しもよく聞く。



●相手の友達や親類と長時間ずっと一緒
国内での挙式なら出席者と顔を合わすのは式の間と、せいぜい、その前後1~3時間ですむ。
しかし、海外での挙式だと、場合によっては空港に向かうところから始まる。
さらに、メンバーに旅馴れない人がいた場合、食事の世話からショッピング、観光まで常に面倒を見るという事態になりかねない。
考えてみて欲しい。自分の関係者ならともかく、初めて会う相手の友達や親族を、自分たちが行きたい場所を後回しにして、ホストし続けるのだ。
「人と一緒にいるのが大好き!」という人間でも、最後には疲れ果ててしまうだろう。
まして、あまり人付き合いを得意としない人間なら……考えるだけでグッタリしてくる。

さて、ここまででも、かなり大変なのはご理解頂けたと思うが、後半ではさらに下世話な事柄を絡めて語ろう。

文/月夜

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