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【メイド喫茶オーナー】女の子は男子を買い被っている



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第126回

このコラムでは、大体、男子の、女子に対する勘違いを
指摘することが多いのですが、今回は、女子の方も、相当
勘違い行動が多い、というお話。










■女の子は、無意識に「男子には敵わない」と思っている

「エディプスコンプレックス」なんて言葉を使うまでもなく、
たいていの女の子は、ほんの小さな子供の頃には、
「パパのお嫁さんになる」なんて言うことを言ってるもんです。
女の子にとって、はじめて接する異性というのは、父親。
女の子は、、まず、父親に保護され、父親に可愛がられ、
父親を好きになります。
女子の場合の、真の初恋の相手は、たいてい父親なのです。
で、女の子の「男性像」は、基本、父親がベースになる。
それから、もちろん、女の子だって、成長し、親離れし、
いつまでも「パパ、パパ」と言わなくなるのですが、
男子を、無意識に父親に重ねたり、
父親と比較したりしているものです。


■女の子の過剰な期待がその言葉を生む

で、女の子にとっての男性像っていうのは、大きく、力が強く、
たくましく、自分を守ってくれ、自分を可愛がってくれる父親、
に近いものなのです。
女の子は、無意識に、そういう目で男子をみている。
女の子にとっては、そういう父親は、ある意味男性としては、
頼りがいがあり、いつでも自分の味方である。
一種の理想の存在だ。
実際には、そうでなくても、子供の目から見れば、そういうふうに
映るものなのです。
だから、女子的に、男子に対して、「男のクセに!」
(もっとしっかりしなさいよ)
(父親みたいに)
という言葉が出てくることがあるのですが、
言われたほうとしては、自分はまだまだ未熟だし、
そんなふうに期待されても困るよ!
という気分になることがあるのですね。


■女の子に買い被られているから男も頑張れる

女子が、男子を「父親」的に買い被るというのは、まあ、
悪いことばかりではない。
当てにされ、頼られる、ことで、男子としては、
この子を幸せにしてやろうと元気が出たり、やる気がでたり
するっていう側面がある。
あまりにも、甘えられない、頼られないっていうのは、
男子としては、寂しいもんだ。
でもね、この際、女子に言いたいな、
男子だって、万能ではない。
迷ったり、悩んだり、とまどったりしてるもんだ。
特に、まだ、社会的なスタンスが定まっていない
若い男子はね。だから、求めることばかりしてはいけない。
一緒に、考え、協力して、ふたりで道を切り開いて行こう!
みたいなスタンスも持ってほしいものです。
そうすれば、男子は、張り切って頑張るから。

また、男子の方にアドバイスするとすれば、
女子の方から、そんなふうな言動が出てきたときには
その裏には、そういう男性に対する女子特有の
買い被りの気持ちがあることを知っておいてほしい
ということ。





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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。



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