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障害者の性(前編)~ホワイトハンズ~
2012/06/11(月) 14:00:00 | カテゴリ:風俗
ネットで色々と調べモノをしていて、
ホワイトハンズというサイトを知りました。
障害者の、『性の悩み』についてのサイトです。
健常者(一般の健康な人)から見たら、
障害者と性は、なかなか結びつかないかもしれません。
ですが、障害者の人にも、性欲はあります。
当たり前ですが・・・。
そこで今回は、『障害者の性(前編)』について、
調べてみました。
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風俗は障害者に人気・・・
ある風俗嬢のインタビューをしていて、言われたことがある。
『今日、障害者の人がお客さんだったの。
同じお店の娘は、前に経験あったらしいけど、
私は初めてだったから、すっごく緊張した』
詳しく話を聞いてみると、彼女の働くヘルスに、
足の不自由な男性が、お客として来たらしい。
お店は、いわゆる店舗型の箱ヘルスと呼ばれる店で、
お客さんがシャワーを浴びるために、介助が必要だったそうだが、
彼女が肩を貸して、シャワーまで連れて行ったのだとか。
『2人ともバスタオルを巻いていたけど、私は解けちゃって。
それでも、お客さんが転んだりしたら大変だから、
私は半裸のまま、必死で部屋まで連れて行ったわ(苦笑)』
彼女の年齢は28歳、風俗経験は3年程度だという。
お客さんは40代の男性で、フリー(指名なし)で付いたらしい。
しばらくして、彼女に会った時に聞いた後日談。
その障害者のお客さんは、月に1回程度は来店するものの、
彼女と同じ店で働く、42歳の熟女ヘルス嬢を気に入ったようで、
最近では、その熟女ヘルス嬢を指名しているらしい。
『そういえば、この仕事を始めた時に、
(身障者のお客さんを)1度くらいは経験するって、お店の人に言われたわ・・・』
【毎月1回15分!3千5百円のコース】
風俗と比べると費用は安いが・・・
一般の風俗では、安いと言われるピンサロでも、
数千円~1万円程度の費用がかかる。
これは、時間帯や地域、店によって違う。
デリヘルを呼ぶためのラブホテルや、
風俗店まで出向く事が可能な障害者なら、
風俗を利用することもできるが、
動けない障害者は、家に呼ぶことになる。
これは、呼ぶ側の障害者側にはリスクだ。
脳性マヒのAさん(48歳)は言う。
『障害者ということで、割高な料金を吹っかけられた!といった被害談は、
風俗利用経験のある首都圏の脳性マヒの友人や知人から、頻繁に聞きました』
障害者に対応している風俗店もあれば、
逆に悪質なボッタクリをしている風俗店もあるようだ。
この『ホワイトハンズ』では、
性の介助サービスを行っているという。
つまり、簡単に言えば、障害者を対象に、
『手コキの出張サービス』を行っているのだ。
『(最初、このホワイトハンズの話を聞いたとき)、世間知らずの障害者が、
ネット上で詐欺師のカモにされるケースは、
それこそはいて捨てるほどありますからね。
私も、カモ予備軍として狙われているのかな、と。
まぁ、カモられるほどの大金は持っていないのですが・・・』
障害者同士の情報交換により、悪い噂はすぐに広がる。
だが、ホワイトハンズを利用したAさんは、
意外にも満足そうだった。
『純粋に、性欲を満たすための娯楽が欲しい!という人は、
無理に利用する必要は、ないと思います。
他のポルノやアダルトビデオ、性風俗のほうが、
はるかに娯楽としてのコストパフォーマンス&満足度は高いでしょうから・・・』
そればかりか、日々の生活にも張り合いが出てきたようだ。
『翌日、朝起きてみると、妙に下半身が元気なんですよね。
硬さも角度も、いつもの5割増しです。
十数年ぶりにスッキリしたので、
これまで眠っていた精力が戻ってきたのでしょうか。
ああ、これが、性機能の健康管理!、性機能の低下予防!ということなんだな、と。
改めて、ホワイトハンズのサービス目的を実感しましたね。
精力が戻ってくると、毎日の暮らしにもツヤとハリがでますし・・・。
(障害者)自立支援法の逆風の中、私も赤貧洗うが如しの年金暮らしなので、
あまり経済的に余裕は無いのですが、
毎月1回15分、3千5百円のコースを、定期的に利用することにしました。
毎月3千5百円程度で、毎日の暮らしに活力が戻るのであれば、
まぁまぁ妥当な、買い物!だと思うので・・・』
どうやらこの介助サービスが、Aさんの日常に、活力を与えたようだ。
以上の事から、今回は『障害者の性(前編)』について調べてみました。
次回は、『障害者の性(後編)』です。
前出のAさんは言います。
『そもそも、世の中に、障害者イコール天使とか、障害者イコールピュア!とかいう、
当事者の私達からすれば、笑っちゃうような思い込みがあるんですよね。
施設に入っている友人の場合は、十数年、場合によっては、
三十年以上自慰行為をしていない、という脳性マヒの男性が、
それこそゴロゴロしていました。
一概には言えませんが、施設というところは、20代の女性職員が、
自分より年上の50代男性入居者を、
~ちゃん付けで、呼んでいるような世界ですからね。
職員の立場としても、ウチの純真無垢な~ちゃんに、
ギラギラした、生々しい性的欲求があるとは、
あまり考えたくないのでしょう。
また、手の不自由な男性同士、お互いの口を使って自慰行為をサポートし合った!
という話も、嘘か本当かは分りませんが、聞いたことがありますし。
まぁ、少なくとも本当の天使!は、そんなことしないよな、と・・・(笑)』
当たり前ですが、障害者の方にも性欲はあります。
<すすきタルン>
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