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・・・ア・ソ・コを食べたい・・・【微グロ注意】




先月、切断した自分の生殖器を調理、希望者に振舞ったとされるイベントが大きな波紋を呼びました。

この男性、人肉を食すというタブーを冒しているにも関わらず、取り立ててお咎めはナシ。保健所が、「食品衛生法に抵触する可能性がある」ということで調査に入っただけにとどまっているようです。

先頃起こったアメリカの顔喰い事件、ルームメイトの体の一部を食べた事件と人食い事件が相次いでいます。これらが事件になったのは他人に危害を加えた上のことだからで、自分の体の一部を切り取って食べる、もしくは他人に食べさせるのは罪にならないのでしょうかね。

この先、グロ耐性の低い方にはオススメしません。











【食べられる、人体の一部?!】


ヒトの生殖器を食べることの是非についてはこの際置いておくとして。

人体の一部なのか微妙なところですが、現在も行われているのは出産後に胎盤を食すことですね。

胎盤は、母体から胎児に栄養を送るために子宮内に存在するもの。出産後はその役目を終え、子宮から剥がれ落ちます。剥がれた胎盤でも栄養が存分に残っているようで、一部の産院では希望者に食べさせてくれます。友人で実際に食べたことのある人によれば、刺身のようにして醤油をつけたら特にクセもなく食べられたとのことです。

こうやって説明するとなにやら気持ち悪いですが、胎盤はプラセンタと呼ばれて医薬品などにも使われています。



【気兼ねなくア・ソ・コを食べよう】





なんだかんだ言っても、やっぱり人体の一部を食べるというのは生理的にも倫理的にも抵抗があります。そんな人は、動物さんやお魚さんにお世話になりましょう。動物さんの生殖器なら比較的簡単に手に入りますし、レストランなどで気軽に注文することができます。


どんなものがあるのかというと・・・。


■子宮

まず、ホルモン焼きなどでなじみのある、コブクロ。コブクロは豚の子宮です。千切りにして湯通しし、焼肉として炙り焼きにします。食感はコリコリしています。


■卵巣

こちらも馴染みのある食材です。生でOK、焼いて炊きたてのご飯と一緒に食べても。パスタにしてもおいしいですよね。そうです、タラコはタラの卵が詰まった卵巣ですね。


■精巣(睾丸)

かたや、オスのタラの精巣は白子です。タラ以外にもイカの白子は珍味として、サケの白子は調味料などに利用されています。そのほか、動物では牛、馬、豚、羊、鯨などの睾丸料理があります。豚の睾丸の刺身を新宿のホルモン屋さんで食べたという記事によれば、レバ刺しに食感が似ているとのことです。アメリカでは子牛の睾丸を揚げた料理があります。


■陰茎


これは、アレに似てますがアレではありません。

睾丸と同じく、 牛、馬、豚、羊、鯨などの陰茎料理があるようです。豚の陰茎の根元の筋肉は金つると呼ばれて、ホルモン屋さんで食べさせてくれるところもあるとか。前出の記事で豚の睾丸の刺身を食べた方は、鯨の陰茎刺身にも挑戦していらっしゃいます。食感はミミガーに似ているとか。外国では動物の陰茎を煮込んだり、グリルしたりなどの料理があります。



中国医学の影響か、動物の生殖器を食べると精力がつくようなことが言われたりしていましたが、特にその効果が医学的に証明されているわけではありません。精力増強効果を期待せず、食材として楽しむのならよいのではないでしょうか。ネタにもなりますしね。



文/峰フジカ

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