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【メイド喫茶オーナー】女の子は待っていたりする



メイド喫茶元オーナーの【女の子のそこのところ】第108回

「モテない奴は、自分がモテないって言ってる時点で
終わりですよ!」と、ボクの知り合いの超可愛い女子、
約24歳が、恋バナの途中で、すごく怒った顔になって、
僕に、そう言いはなった。
なんかあったな、こいつ。









■女の子と話していると、いろいろ参考になる。

とにかく、女の子と茶飲み話や酒呑んで話していると、
いろいろ面白い。歳を食った僕でさえそうなんだから、
若い諸君には、どんどん女の子とつき合ってもらって、
いろいろな話をし、女の子というもんを知ってもらいたいと
思うのですよ。
で、経験の浅い男子が、女の子との付き合いで途惑う点というのが、
このコラムでもさんざん言っている「女の子の受け身体質」ということ。
女の子の受け身体質については、ずいぶん、
いろいろ言ってきましたが、まだ、わかってないヒトが多いので、
また、取り上げてみようと思います。


■女の子の受け身体質を理解すると女の子との付き合い方が上手になる

女の子っていうのは、特に、恋愛について、受け身でいこうとする。
例えば、こんなこと。
「ねえ、どうして、好きって言ってくれないの?好きって言ってよ!」
女の子といい感じになって、仲良くなりかけても、
キミが「この子はオレのこと好きなのだろうか?好きではないのか?
好きなわけないよな、だって、オレってフツメンだし、給料よくないし」
とかってうじうじしていると、
女の子の方で焦れてこんなことを言ってくることもある。(僕は昔あった)
「だ、か、ら、こんどの日曜日、どこか行こうぜって言ってよ」とか
「今夜は、ホテルに泊まろうって言ってよ」とか
「エッチしようぜって言ってよ」とか。
これって、実質的には女の子の方からモーションかけてる
ってことなんだけど、
普通、女の子の方から、「今日はディズニーに行きましょう」とか
「今夜は、ホテルに泊まって、エッチしよう」とかっては言わないのだ。
これが、女の子の受け身体質。っていうこと。
二人で、「ディズニーって楽しいよねえ」
「そうよねえ、あたしもディズニーに行きたあい」
とかいう会話で盛り上がっていたとしても、
女の子の方から「じゃあ、明日朝9時ディズニーランドの正門前
待ち合わせね」とかって仕切ってくることはまずない。
女の子は、男子の方から「じゃ、明日一緒にディズニー行こうぜ」と
言ってくれるのを待ってるものなのだ。
だから、もし君が仲良くなりたい女の子がいたとして、
デートをしたい、エッチをしたい、なんとかかんとかって思ったら、
まず、自分の方から言い出さなければならない。
リスクを踏んでも。
冒頭の超可愛い子のセリフ、「モテないと自分で言っている時点で終わり」というのは、大体にして、「モテない」と自分で言っている奴は、
そういう場合、軽~い感じで、「じゃ、さ、明日一緒に遊びに行こう!」
と言えないから、ということがある。
オレはモテないから、誘ったって、女の子がOKするわけない、
だから、誘うのはすごいリスキーだ。というより、絶対無理だ。
という考えに囚われて、金縛りになってしまうので、
対処する女の子の方としても、面倒くさくなってしまうのだ。
女の子には、君の内面の葛藤に付き合うひまなどない。


■モテるヒトと言うのは、そういうシチュエーションに持っていくのが上手。

この時、モテない男子で、口尖がらせて、文句を言うヒトがいる。
「今は、男女平等なんだからさ、男ばかりがリスクを踏むって言うのは
おかしいですよ!女はずるいですよ」なんてね。
そんなことを言っていても、何も変わらないし、何も始まらない。
ネコがニャアと鳴くのはおかしい、と文句を言っているようなものです。
モテたいと思ったら、そういうふうには考えないで、
じゃあ、女の子がそういう体質なら、その体質を踏まえて、
男子としては、どう振舞えばいいのだろうか、と、考える方が
1万倍、キミにとっては得なのです。
さらに、モテない女子にも言っときますが、
君は、必要以上に、男子にプレッシャーを与えすぎていないか。
男子が誘いやすい、断られても傷が浅い雰囲気を作るってことが
モテるかモテないかの分かれ目になるってこともあるんですよ。
え?じゃあ、どういうふうなシチュエーションで誘えば、
ふられる確率が低くなるかって?
それは、ねえ、結構、女の子のタイプや性格、君のキャラとか、
いろいろな要素があるので、ひとことでは言えない。
本の5、6冊分くらいでも書ききれないかもしれないなあ。
それほど、男と女の問題ってのは、いろいろあるから。
ま、おいおい、このコラムでも話していきましょう。






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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。


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