性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キスだって移る性感染症! どうやって予防する??




知り合って間もない相手ともうエッチできてしまった、ラッキー! 

でも、そのお相手がどんな人たちと異性関係を持っているか、セックスにどういう価値観を持っているか知っていますか?  もしそのお相手がほかにも性感染症を持っている人と身体の関係を持っていれば、自分にも移る可能性があります。コンドームを使っていても安心はできません。キスやオーラルセックスで感染する病気もあるのです。










【挿入行為をしなくても性感染症は移る! スマタだって・・・】


性感染症は細菌やウイルスを媒介して移ります。予防にはコンドームが有効ではありますが、それだけでは充分ではありません。性器ヘルペスや尖圭コンジローマなどは粘膜部分だけでなく、性器周辺にも発症します。コンドームをつけていたとしても、ペニス以外の部分が肌に触れれば、そこから感染することもあるのです。





では、セックスせずにオーラルセックスだけなら安全なのか。実はそんなこともありません。性感染症を持った性器から、喉に感染することもあるからです。主に性器ヘルペス、梅毒、淋病、クラミジアなどは咽頭感染して、さらに性器に感染を広げたりします。膿や痛み、イボのようなものができたりすれば早く治療に取りかかれますが、クラミジアは無症状な場合もあり自覚のないまま感染を広げてしまうこともあります。特に女性はおりものが少し増えるくらいで症状らしい症状が出ないことが多いようです。

これらの咽頭感染するような性感染症は、オーラルセックスでなくてもディープキスで移ることがあります。淋病の原因である淋菌に至っては、菌が付着した下着や手からさえも感染することがあるのです。



【性感染症を防ぐには?】


性感染症にかからないようにするにはどうしたらいいでしょうか。





一番確実なのはディープキスやオーラルセックスを含む性行為をしないことですが、やっぱりセックスはしたいですよね。そうなると、次に有効なのは確実に性感染症になっていない人をパートナーにすることです。

感染していないことを確認するのには、検査を受けてもらうことがいちばん。付き合い始めで検査を受けてと言いにくい場合は、1年以上性交渉をしていない人が相手ならある程度の安心材料になります。





そのほか、次のことにも気を付けてください。


■挿入やオーラルセックスの前に、相手の性器をよく観察する。イボや爛れなど異常がありませんか?

■フェラをする時にはコンドームを使う。それがイヤなら手を使うだけにしておいたほうが安全です。

■気休めに過ぎませんが、オーラルセックスのあとにうがいをする。よく風俗嬢がイソジンを使っていると聞きます。しかし、イソジンは強過ぎて逆に喉を痛め、そこから感染するリスクが却って増えるそうです。うがいをするなら水で数回。

■セックスの直前に歯を磨かない。歯磨きによって口の中を傷つけると、その傷からウイルスが入って感染するかもしれません。




性感染症の検査は、性病検査キットを使って自宅ですることができます。もし身に覚えがあれば、あとの治療を考えて最初から病院に行ったほうが懸命ですが、念のための検査ならこういうキットで充分かもしれませんね。安全な相手と、安心してセックスを楽しむためにも試してみる価値はありそうです。



文/峰フジカ

関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは