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【メイド喫茶オーナー】恋愛は受験ではない



メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第73回

今回のクイズは、
「立派な男子でなければ、女の子とは付き合えないのか?」

よく恋愛に消極的な男子に、どうして女の子と付き合わないの?
と聞くと、「僕は、女の子を養えるほど裕福じゃないし、
自分のことで精一杯だし、
就職だってどうなっちゃうかわからないし、
特別イケメンでもないし、」とか言って、
だから無理、というヒトがいます。
まず一人前になって、女の子を養えるようにならないとダメだし、
でも、いつ、そんなふうに一人前になれるか、わからないし、
僕なんて、いいとこなしだしさあ。みたいなこと。
でも、今の時代、それって、そうなのかなあ。









■一人前の男、という幻想

出世する。人並み以上に稼げるようになる。
イケメンである。背が高い。女の子を養い、守れる男になる。

いずれも、男子としては、スペックが高い感じで、
できれば、男子としては、そんなふうな男になりたい、
ということは、ごく当たり前のことです。
昔は、「女子は、男子が養うもの。」
だから、「女子を養えないような半人前の男は、
恋愛したり、結婚したりするものではない」
だから、男子にとって、結婚というのは、
一種、一人前になった男へのご褒美みたいな側面もあった。
しかし、今の世の中、そんなふうに、将来、絶対安定していて、
裕福になれること間違いなし、なんて男子は、
ごく少数派なんじゃないですかね。


■女の子の方も、ずいぶん考えが変わっている

もちろん、稼ぎがいい男性と結婚して、一生楽に過ごしたい、
と考える女の子だって、結構います。
でもね、そういう考えじゃない女の子って
結構増えてきているように思います。
好きなヒトと一緒にいられるなら、別に共稼ぎでも構わないし、
いや、むしろ、必要に駆られなくても、自己実現のために、
自分も働きたい、別に、一方的に男子に養われなくてもいいや。
というスタンスの子。
頼られない分、ちょっと、男子としては、力が抜けちゃうなんてことも
あるかもしれませんが、こんな時代には、そういう考えの女子が
増えてくるのも、ある意味当たり前のことなんではないでしょうか?
一人前の立派な男子になりたい、と頑張るのはいいことかもしれませんが、
それにこだわりすぎて、「女の子とつきあうのは、それを達成してから」
と思い込むのは、ちょっと時代には合わなくなっているのでは?


■恋愛というものは、受験ではない

男子は、とかく、恋愛を、何か受験のように捉えがちです。
志望校を検討するように、女の子を順位付けしたり、
告白を受け入れられるかどうかは、まるで、合格発表みたいです。
でも、実際は、そうじゃないんだな。
彼女にOKをもらえたら、いばって、ふられたら、自分に足りないところは
なんだったのか、と悩み、ある意味、的外れな理由付けをしたり、
無駄で、見当はずれな努力をしてみたり。
それは、きわめて「男子的な発想」に過ぎません。
はっきり言って、それって、とんちんかん。
まず、恋愛は、「一人前の」「立派な」男子でなければ、できない。
しちゃいけない、なんて考えなくていいです。
女の子は、そんなことで、好きになったり、
嫌いになったりしないものですから。


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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。




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