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別れたくないなら「どこが好き?」と尋ねるな!



●どこが好きかわからない方がいい!?
「私のどこが好き?」と尋ねたことがある女性も多いだろう。
しかし、実は恋愛を長続きさせたいなら、「どこが好き」なのか曖昧なままにしておいたほうがいいらしいのだ。
それというのも、ある大学で「なぜ今の恋人と付き合っているのか?」という質問をして答えを文章化したところ、しなかったグループよりもはるかに別れたケースが多かったという結果がでたからだ。
また、別の実験では「優しいから好き!」「綺麗だから好き!」など、特定の部分を答えたカップルほど別れが早く、「全部」とか「なんとなく」など曖昧な答えをしたカップルの方が長続きしたという。









●利点は欠点になりやすい
最初の実験では「どこが好き」かを改めて考えたことによって、「あれ、自分は恋人のどこが好きなんだろう?」と疑問が生じてした結果、別れを早めたと考えられる。
また、次の実験の場合、回答した部分が常に機能するとは限らない。
たとえば、どんなに優しい人間でも体調が悪くて優しくできないこともあるだろうし、いつもは綺麗な人間でも寝起きなどで不細工に見えることもあるだろう。
さらに利点がそのまま欠点になることも多い。
「優しい」というのは一転すれば「優柔不断」になるし、「綺麗」でいるために膨大な金と時間を費やしているのを知り冷めるケースもある。



●秘めるが花と心得よ!
「はっきり言葉にしなきゃわからない」という考え方もある。
しかし、はっきり自分の考えを述べることで本当にわかりあえるなら、自己主張の強い欧米諸国では離婚率や未婚率が低いはずだ。
しかし、実際には欧米諸国では離婚率や未婚率が高く、自己主張をよしとしなかった過去の日本では離婚率が低かった。
こうしたことを考えれば、少なくとも男女関係においては言葉に頼らないほうがいいのだろう。
だから、どうか女性諸氏は「どこが好き?」と尋ねるのを控えて欲しい。

文/月夜

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