- 「そんなことで?」と女性に呆れられる落ち込みポイント9パターン (02/10)
- 「嫌な女!」と同性からの評価を下げる抜け駆け行為9パターン (02/08)
- 実は面倒!?バレンタインに対する男子のリアルな「本音」9パターン (02/07)
- ケンカ中の彼氏がブチキレ!火に油を注ぐNGワード9パターン (02/06)
- 入試当日に男友達からもらうと緊張がやわらぐLINE9パターン (02/06)
- 本命男性だけに言う「今度食事でも…」の見分け方9パターン (02/05)
- 「オッパイの小さな女の子」を抱きしめたくなる瞬間9パターン (02/04)
- 甘いものが苦手な男性に喜ばれるバレンタインの贈り物8パターン (02/03)
- 「ハァ? そういうこと言ってるからモテないんだよ!」と周囲の女性に呆れられている「理想の彼女に求めること」9パターン (02/02)
- 年収1000万以上の高収入男性が求める結婚相手の条件9パターン (02/01)
- 彼氏とケンカ寸前!仲直りに効く「気分転換」の提案9パターン (01/31)
- 結婚前提で男性を探すとき「絶対に外せない条件」9パターン (01/30)
- 先に言えよ!デート中にイラッとする彼女のセリフ9パターン (01/29)
- つまらない映画を観たときのリアクション8パターン (01/28)
- 深刻な女性不信を乗り越えたきっかけ9パターン (01/27)
- 女の子をキュンとさせる「細身男性の魅力」9パターン (01/26)
- いま思うと選んで正解だった「初カノを初デートに誘った場所」9パターン (01/25)
- 「モテそうだね。」と言ってくる女性の本音8パターン (01/24)
- 「男のくせに女々しすぎる!」と女性を呆れさせる「片思いの相談」9パターン (01/23)
- 家事ができることをアピールする方法8パターン (01/22)
彼女ナシ男性は61.4%! 彼氏ナシ女性は49.5%!
2011/11/28(月) 17:00:00 | カテゴリ:恋愛・婚活
先週末くらいから報道されていますが、国立社会保障・人口問題研究所の『出生動向基本調査』によると、『交際している異性はいない』と回答したのは、男性が61.4%、女性が49.5%でした。
2005年の前回調査に比べて、男性は9.2ポイント上昇し、女性は4.8ポイントの上昇だそうです。
このうち、いわゆる『草食系』と呼ばれるような、『特に異性との交際を望んでいない』と答えた男性が45%、女性は45.7%でした。
この調査は5年に1回程度の割合で実施されていて、今回は昨年6月に18歳から35歳の未婚者に対して行い、約7千人から回答を得た結果だそうです。
では、もう少し詳しく見てみましょう。
関連記事
結婚と出産に関する全国調査(国立社会保障・人口問題研究所) 20~24歳の男女で『性体験なし』が4割以上に!(ライブドアブログ) いまどきの結婚年齢はどれくらい?(生命保険文化センター) 「彼女なし」6割突破 うち半数弱、交際望まず(日本経済新聞) 20~40歳代の未婚男性「交際相手なし」約8割(日本経済新聞) 同棲している方に質問です。お風呂は一緒に入ってますか?(モンロー)
前回の調査よりも増加した・・・
独身でいる理由については、20代前半までは男女ともに約4割が、『必要性を感じない』、『仕事にうち込みたい』、『学業にうち込みたい』と回答した。
また、20代後半~30代前半の約半数は、『適当な相手に巡り合わない』という回答が多かった。
未婚者全体では、『いずれ結婚するつもり』と答えたのは、男性が86.3%、女性が89.4%と、この回答には前回調査との大差は出なかったという。
だが、『一生結婚するつもりはない』という男性は2.3ポイント増の9.4%、女性も1.2ポイント増の6.8%だった。
これについて専門家は、『態度が不明の人の割合が減り、独身志向の未婚者が増えた結果だ』と見ている。
どうやら男女共に、『結婚願望』はあるようだが、同時に将来への不安もあるようだ。
それにしても、18歳から35歳という、比較的、結婚に対して前向きなはずの年齢層にも、すでに、『生涯独身』を覚悟している人が増えている事に驚いた。
【同棲経験の割合は減少に転じる】
日本と同様に未婚率が高いスウェーデンだが、同棲経験の割合は日本よりも高い
前回の調査まで増加傾向にあった未婚者の同棲経験の割合は、今回全ての年齢層で減少に転じた。
30代前半の経験の割合は男性8.9%(前回9.9%)、女性9.3%(前回10.6%)。
北欧のスウェーデンも、日本と同様に未婚率が高い。
だが、同棲経験の割合になると、逆に増加傾向であるという。
未婚のままの同棲には賛否両論あると思うが、小生は個人的には肯定的である。
いわゆる、『お試し婚』ではないが、パートナーと生活を共にする事によって、交際時には見えなかった、『相手の嫌な面』も見る事になるだろう。
時にはケンカもするだろうし、一方が体調を崩す事もあるかもしれない。
交際している時は、互いに『良い面』しか見えないだろうし、どんな人にも欠点はあるはずだ。
だが、結婚をすれば、ある意味で『運命共同体』になる。
そういった『負の面』を含めて相手を受け入れることが出来るかどうか、それを試す意味での同棲は『練習』になると思うのだが・・・。
【男女ともに35~39歳でも、4人に1人が処女または童貞】
未婚のアラフォー世代も草食系か?
性経験のある未婚者割合は、男性ではそれまでの上昇傾向が90年代後半から頭打ちとなっていたが、これに遅れて女性でも2000年代に入り上昇に歯止めがかかっている。
今回の調査では、30代前半の未婚女性を除き、男女いずれの年齢層でも、『性経験なし』と回答した割合が前回よりも上昇した。
特に20~24歳では、『性経験なし』が男女ともに4割以上である。
また、35~39歳(*表下部の参考データ参照)でも、男性が27.7%、女性は25.5%が、『性経験なし』だった。
さらに、アラフォーと呼ばれるこの年代では、2005年の前回調査(男性26.5%・女性21.6%)に比べて増加傾向にあるようだ。
『草食系』は若年層だけでなく、アラフォー世代にも及んでいるのだろうか・・・。
以上の事から、今回は、『出生動向基本調査』を元に、『交際』、『結婚』、『同棲経験』、『性経験』について調べてみました。
昔から、『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』と言いますが、パートナーとの関係に限っては、歴史に学ぶよりも、『十人十色』という言葉の方が当てはまるらしく、実際に付き合ってみなければ分からないようです。
また、古くから、『馬には乗ってみよ、人には添うてみよ』という言葉もあり、これは、『馬の良し悪しは乗ってみなければ分からず、人柄の良し悪しについても、付き合ってみなければ分からない』という意味なのだとか・・・。
パートナーだけでなく、友人関係などの人間関係にも言える事ですが、時には傷つく事もあるかもしれません。
しかし、傷つくことを恐れていては、先に進めないのでは?
仮に失敗しても、その失敗から学び、『禍(わざわい)を転じて福となす』という場合もありますが、全てがそう上手く行かないのも人生です。
いわゆる、『人を見る目』は、例え傷ついても、失敗しようとも、自らが経験しないと、身に付かないように思うのですが・・・。
<すすきタルン>
- 関連記事
-
- 【メイド喫茶オーナー】恋愛は面倒くさいことか
- 別れたくないなら「どこが好き?」と尋ねるな!
- 彼女ナシ男性は61.4%! 彼氏ナシ女性は49.5%!
- いとこ同士の恋愛・結婚について考えてみよう
- 【メイド喫茶オーナー】クリスマス大作戦
以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
トラックバック