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嫉妬は恋愛のスパイス、なのか?




男女の仲では切っても切れない嫉妬と束縛。

嫉妬は恋愛のスパイスなどという人もいるし、セックスにおいても使い方によってはよい働きをしてくれるものなのかもしれません。

嫉妬と束縛って、本当に恋愛のスパイスになるんでしょうか。












【女性にとっての嫉妬とは】


あるアンケート調査によると「彼に嫉妬されたいですか」という質問に対し、「されたい」と回答した女性は約56%でした。

嫉妬「されたい」女性の意見としては、彼に嫉妬されることで愛されていると実感できるのだそうです。特に、普段彼から「好きだよ」などの言葉がほとんど聞けない女性の場合は、彼に嫉妬されていると感じることで愛情確認をしているようです。彼からの愛情を確かめたいがゆえに、自分からわざと嫉妬をさせるように仕向けるような女性もいるほどです。



嫉妬深いのはカンベン・・・。


嫉妬の程度は「軽く」が理想。彼女が異性と話した時などにちょっとムッとした顔をするくらいがいいようです。彼女の携帯に届くメールにやたらと過剰反応したり、服装の露出具合をいちいちチェックしたり、好きなタレントの話を聞いて不機嫌になったりしては面倒な男性だと思われます。



【嫉妬はOK、でも束縛は?】


別のアンケート、「彼や夫に束縛されていると感じることはありますか」では、約28%の女性が「束縛されていると感じる」と回答。



束縛? 私のことが信用できないの?


嫉妬であれば感情だけのことで済みますが、束縛となると自分の行動が精神的にも物理的にもコントロールされることになります。どんなふうに束縛されるかというと、こんな感じです。

・帰宅時間など、日々の行動をチェックされる。
・携帯電話、メールなどをチェックされる。
・女友達と出かけるのを嫌がられる。
・休日など、仕事以外の時はいつも彼と過ごすよう言われる。


これって、実は精神的DV加害者の行動と一緒です。以前に私が書いた記事『実録:私は出会い系男に殺されかけた!』に登場した彼もまさにこういう束縛をしました。仕事なのに、泊まりがけの出張にすら行くなと言われてましたから。

束縛をするタイプの彼にとってみれば、好きな彼女のことは全部知りたいし、自分から離れていってしまわないようにという気持ちからこういう行動に出るのでしょう。しかし、これは逆効果以外のなにものでもありません。

いっぽう、さらに別のアンケート結果ですと、「思いっきり嫉妬(束縛)されたい」という回答も22%ほどありますので、なかには彼とふたりきりでいられればほかには何もいらない(はあと)というマゾ気質な人もいるんでしょう。でも、普通なら男性でも女性でも束縛されるのはイヤですよね。少なくとも、私はイヤですが。


そのほか、まったく嫉妬されないというのもそれはそれで寂しいという意見の人もいます。100%信用されているのか、それともあまり自分に関心を持たれていないのかと心配になるようです。



ほんのちょっとの嫉妬で恋愛をスパイスアップするのもいいですが、やっぱり自分の気持を言葉でしっかり相手に伝えるのがいちばんなのではないでしょうか。



文/峰フジカ
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