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タイプ別『ダメ男』の見分け方




 交際をスタートさせた頃には、お互いの良い面だけを見せ合います。
 ですが、交際期間が長くなれば、徐々に相手の嫌な面も見るだろうし、欠点も目立つはず。
 このまま交際を続けるべきか、それとも別れるべきか。
 昔から、『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』と言いますが・・・。

 いわゆる、『ダメ男』には7つのタイプがあるようです。









【パターン1・・・ケンカをすると最終的にあなたが悪かったことになる『他責オトコ』】




ダメ男は意外に口が達者?



 本当は相手が悪いはずなのに、言葉巧みに彼の言うことに説得されてしまい、『私が悪かったんだ』というところに落ち着く。
 このようなサイクルが続くとケンカをするたびに、あなたが自分自身を追い詰めることになり、つらい未来が待っているかも・・・。

 脳科学の専門家によれば、
『一般的に、夫婦や恋愛関係の男女が本気で言い争いをすれば、男性の方が論理的に討論するため、男性が勝つケースが多い』
 という。
 もちろん、口下手な男性もいるだろうし、奥さんや恋人に、『口では勝てない』と思っている男性も多いだろう。
 だが、どちらかといえば感情的になりやすい女性と、自分が悪くても言葉巧みに相手を言い負かすような男性なら、最初から勝負は見えているようなモノだ。

 こういう場合、『論点』をメモなどに書いておき、話が別の方向に行きそうになったら、それを見て軌道修正すると良いかも。
 メモを書く時間も無くケンカが始まってしまったら、とりあえず携帯のメモ機能にでも書きとめておく。
 ケンカ中も、なるべく相手のペースにしないようにする事がポイントだ。



【パターン2・・・小さなウソをたくさんつく『ウソつきオトコ』】


 例えば経歴、職業などにうそをついたことがある人。
 そんな、日常的にうそをつくことに慣れている男性は危険!
 周りからの信用もなく、その場しのぎの言動が多いタイプの人間かも。

 男女共に許容範囲である小さなウソは別として、『自分が逃げるためのウソ』とか、『周囲に見栄を張るためのウソ』には要注意だと思う。



【パターン3・・・今の話より将来のデカイ夢を話すのが好き『夢見がちオトコ・・・(有言不実行オトコ)』】


 現状はフリーターなのに、『おれは将来、絶対ビッグになってやる』など、口だけ達者なタイプ。
 現実的に考えて、実現不可能なことを語るタイプの人間は計画性がない可能性がある。
 結婚を考えているなら、将来は経済的にあなたを困窮させてしまうかもしれない。

 こういうタイプは、小生も過去にけっこう見た。
 夢を見ること、夢を語ることを否定しないが、問題は努力するかどうか?である。
 いわゆる、『言うだけ番長』と、『夢を実現させる努力家』との違いは、どれだけ努力しているか?の違いだと思う。
 時には遊びの誘惑を絶ち切り、夢に向かって勉強したり練習したり、例えそれが出来ても、全ての人の夢が叶うわけではない。
 大事なのは、その努力が、後の人生の糧になる場合がある。
 もちろん夢が叶えば努力が実るし、夢が叶わなくても努力は無駄ではないと思う。
『あの時、努力したんだから』というのは、その後の人生の逆境のときにその人の支えになるのでは?

 分かりやすい大きな違いは、『言うだけ番長』が、『ビッグになってやる』とか、『俺はこのままじゃ終わらない』と口達者なのに対して、『夢を実現させる努力家』は、『何年後にはこうしていたい』と具体的な将来像を描いていることである。

 もちろん、将来が予定通りに行ったら誰も苦労しないが、少なくとも、『具体的な将来像』の有無で、『言うだけ番長』かそうでないかの判断はつくと思う。



【パターン4・・・『お前がいないとダメだ』と言う『メンタル弱い系依存オトコ』】

 この言葉は、女性の母性本能をうまく利用した技と言える。
 女性は、恋愛をすると相手に依存しがちになる。
『彼には私が必要なんだ』と、いいように相手の言葉を解釈して、ただの『都合のいい女』になっていませんか?

 こういうタイプは、厄介なのが多そうだ。
 女性のほうも恋愛感情を断ち切れずに、結果的にズルズル行くケースが多いかもしれない。
『こっちがちょっと強く言うと、部屋の隅で体育座りしてシクシク泣いてる』
 と知人女性から聞いた事がある。
 男女が逆な感じもするが、草食系と呼ばれるタイプには、こういう男性も多いのかもしれない。
 派手にケンカが出来ないぶん、互いにストレスが溜まりそうだ。
 いわゆる、『ダメンズ好き』な女性がハマるのは、こういうタイプが多いのだろうか。



【パターン5・・・『こんな話をしたのはお前が初めて』と言う『役者系チャラオトコ』】




チャラ男の代名詞
 実際の本人は意外にチャラくないという噂も・・・



 口ではいくらでも都合のいいことが言える。
 同じ話を、何人もの女性にしている可能性があるかも?
『愛してるよ』などと甘い言葉を多用する男性も要注意!
 相手の言葉ではなく、行動や態度で判断しよう。

 小生の知人の遊び人男性は、『これからもいっぱい愛するから』イコール、『これからもいっぱいセックスするから』という意味で浮気相手に使っていた。
 女性からしたら最低のセリフかもしれないが、どうやら彼にとってはごく自然な事らしい。
 
 多くの男性は、『本当に愛しているなら、あえて相手に言わない』と言うし、
 女性は、『言わなきゃ伝わらないけど、愛してるって言い過ぎると軽く聞える』と言う。
 この辺のバランスが難しそうだ。

 個人的には、日本語の『愛してる』と、英語の『I Love You』には、同じ意味でも微妙な差があると思う。
 ニューヨークあたりの小学校では、下校する生徒を見送る先生が、『I Love You! See You Tomorrow(愛してるわ!また明日ね)』と自然に言うそうだ。

 チャラ男は論外としても、相手に自然に伝わるように、『愛してる』って言うのは、意外と難しいのかも・・・。



【パターン6・・・メールの返信を急がせる『独占主義オトコ』】


 連投でメールがくる、何度も着信が入っているなど、忙しくて連絡が取れないときに何度も連絡をしてきて、出られないと、『ちゃんと連絡して!』と言ってくる男性。

 最初のうちは、『私のことが大好きなんだなぁ』なんて喜んでしまうかもしれないが、束縛がエスカレートしないよう、自分の状況を理解してもらうなど、対等な関係を心がけること。
 
 いわゆる逆切れやストーカーになるようなタイプは、こういう男性なのだろうか。



【パターン7・・・社会人なのに『パラサイトシングル』】


 マザコンな男性というのは、結婚生活においてあなたを苦しめてしまうかも。
 特別な事情も無いのに、収入があっても実家から通っている、母親が選んだ洋服を身に着けているなど、いつまでも自立できずに母親の好意に甘える男性には要注意。
 
 最近、小生の周囲で離婚した夫婦がこのケースだった。
 結婚20年、高校生と中学生の子供がいるにも関わらず、離婚してしまった。
 一方の浮気なども無く、休日は夫婦で犬を散歩させるなど、見た目には幸せそうな家族だったのだが、内情はそうではなかったらしい。
 実父が他界した事を期に、旦那さんが週末のたびに実家に帰り、そちらの方が居心地が良くなってしまったようだ。
 何度も話し合いを重ねた末に決着せず、調停して離婚が成立した。
 2人の子供たちは母親の方に行き、旦那さんは、『パラサイトシングル』に戻ったのだとか。
 それでも、『旦那への恋愛感情のほうが強く、結婚当初は分からなかった』という奥さん、家事や育児に全く協力しない旦那さんを見て、気づいたときには2人目の子供の出産後だったという。
『その後、ガマンしたし話し合いもしたけど、やっぱりダメだった』そうである。
 世の中の夫婦の数だけ、それぞれパターンはあると思うのだが・・・。

 他にも、小生の周囲で、『30代後半や40代で独身&実家暮らし』という人を見ていると、こちらは『パラサイトシングル』という言葉がピッタリ当てはまる。
 せめて1人暮らししていないと、親が亡くなって本当に1人になったときに、家事が出来ない人はどうするのだろう?と他人事ながら心配してしまう。
 昔から、『いつまでも、あると思うな親と金』という言葉があるのだが・・・。

『パラサイトシングル』の多くは、家事が全て親任せのため、自分ひとりでは出来ないのが見分けるポイントだ。



【オマケ・・・お金にだらしない人】


 男性だけでなく、男女共に、浪費グセや借金があるなど、『お金にだらしない人』はダメだと思う。
 特に、『それなりの収入があるのに借金のある人』は、貯蓄もゼロ!ということなので、急な出費に直面した時など、大いに問題がありそうだ。
 個人的な意見だが、住宅ローンは仕方ないにしても、金銭感覚がまともならばそれ以外のローンは組まなくても生活できそうな気がする。
 もちろん、人それぞれ事情はあるだろうが・・・。

 自動車ローンも気持ちは分かるが、借金せずに買える車で充分ではないだろうか。
 自動車と言うのは、意外に維持費がかかるもののようだ。

 以前『借りパク(借りていて貰ってしまう)』という言葉が流行ったが、最初から返さない事が目的で人から借りるなら、それは立派なダメ人間だと思う。

 小生の知人女性が最近まで交際していた男性が、上記の7パターン全てに当てはまった。
 交際後に借金を告白されて、彼女に寄生しながら数年かけて借金を完済したらしい。

 借金の完済後、彼女との結婚に向けて貯蓄するかと思ったら、『仕事のストレス発散』のお題目のもとに、彼は浪費を再開したのだとか。
 借金の原因になったパチンコを再開し、趣味のゴルフ道具などをローンを組んで購入。
 さすがに彼女から別れを切り出し破局したそうだが、彼女の失った時間は返ってこない。



 以上の事から、今回のケースでは、恋愛関係はもちろん、同性同士の友人関係にも通じるものがありそうです。
 個人的には、人生を狂わすような失敗でなければ、その後の人生勉強としての失敗は必要悪かな?とも思います。
 周囲の経験談を聞いていると、失敗によって学ぶ事も多かったように思えるからです。

『恋は盲目』と言いますが、本気で好きならば、冷静に相手を判断する目が必要かもしれません。
 もちろん皆さん、頭では分かっていると思うのですが・・・。


 <すすきタルン>
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