性と愛の研究室 - きゃらめる民族

●寒くなると恋しくなる温泉
今年は暖冬と言われていたが筆者の住む関東地方では、いきなり寒さが訪れた。
こうなると恋しくなるのが『温泉』。
もちろん普通に楽しむのもいいが、どうせなら当サイト向けの効能がある温泉にはいりたいもの。
そこで今回は『子宝温泉』を取り上げてみよう。









●子宝温泉の効果
さて、昨今はだいぶ基準があまくなったとはいえ『温泉』と認定されるには、人体に良い成分が含まれていることが絶対条件だ。
だから温泉に入るということは薬に浸かるのと同じことなのである。
そのため、昔から日本では湯治が盛んだったし、外国でも医療の一環として温泉が利用されている。

『子宝温泉』と呼ばれる温泉は全国各地にあり、その成分もさまざまだ。
だが、その効能を聞くと「なるほど！」と納得できることが多いので、以下に成分と効能をあげていこう。

・ラジウム泉…ズバリ生殖器の機能を向上させる
・硫酸泉・重曹泉・アルカリ性泉…膣内の酸性度を正常な状態に調整する
・食塩泉・単純泉・炭酸泉…不妊の原因のひとつである冷えを解消する

さらに、ほとんどの温泉成分にはホルモンバランスや精神状態を整える効果がある。
不妊にはホルモンや精神面が大きく関わっていることは周知の事実。
だから、そうした点でも妊娠の可能性を高める効果が期待できるのだ。




●温泉の最大の効果は２人の親密度アップ!?
湯治の効能といえば「転地効果」を忘れてはいけない。
ストレスの多い日常から離れることで、心身ともにリラックスすることができるのだ。
くわえてほとんどの人は温泉地では、きちんとした食事をとり、たっぷり睡眠をとる。
これにより体調が整うことで妊娠しやすくなると言われている。
さらに、実は一番大きな効果は２人の仲が良くなることなのだ。
温泉にゆっくり浸かって美味しい物を食べて、ふと前を見れば愛しい相手…とくれば、気分が盛り上がらないわけがない！
濃厚なセックスをたっぷりすれば、妊娠しやすくなるのは当然だろう。
セックスレスに悩むカップルにも効果があるそうなので、これから旅行の計画を立てるなら「温泉」に行かれていかがだろうか？

文／月夜

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