性と愛の研究室 - きゃらめる民族

~リア充を目指すサイトです~

最新記事
おすすめの記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ノゾキを真面目に考えてみた!~前編~



●男なら女の裸が見たくて当然!
実行するしないは別にして、男ならば誰もが『ノゾキをしたい!』と思っているはず!
むしろ異性の裸にまったく興味がなかったら、それこそ問題だ。
しかし、それにも限度がある。
では、どこまで行くと病気の域に達するのだろうか?
精神医学から検証していこう。








●精神医学では『窃視症』と呼ばれる病気
精神医学では『ノゾキ』は『窃視症』と呼ばれる立派な病気なのである。
さて、その定義だが代表的な診断基準である『DSMⅣ』によると、「少なくとも6ヶ月間にわたり、警戒していない人の裸、衣服を脱ぐ行為、または性行為を行っているのを見るという行動が反復する」となっている。
つまり、駅の階段などでスカートの中を覗く行為は、精神医学的には「ノゾキ」ではないのだ!

おそらく女性閲覧者の多くは納得できないだろうが、ハンドブックにそう書かれているのだからしかたがない。
さらに、「6ヶ月間にわたり」というのも重要だ。
つまり、1度や2度ノゾキをしたぐらいでは、『窃視症』にはならないのである。
ただし、もちろん社会的には完全にアウトなので、これを読んでノゾキを実行したりしないように!



●困る人がいなければ病気ではない
また、診断基準では「その性的衝動や空想のために、著しい苦痛または対人関係上の困難が生じている」ということが条件になっている。
つまり誰も困っていないなら病気ではないのである。
まぁ、確かに相手の了解のもとに覗いているなら単なるプレイ。
他人が口出しをする必要はない。
ただし、ここでも注意が必要だ。

周囲によって病院に運び込まれたり、警察のお世話になるほどの重度の窃視症患者には、認識のゆがみをおこしている者が多いからだ。
例としては「あんなに短いスカートをはいているのだから、見て欲しいのだろう」とか、「本当は女だって見られて嬉しいはず」などだ。
決して相手はノゾキ魔に見て欲しかったり、見られて嬉しいわけはないので、実行して見つかれば確実に犯罪者の仲間入りだ。
くれぐれも相手に黙って覗いたりしないように!

~後編に続く~

文/月夜
関連記事




以下読者のみなさまの反応
コメントの投稿
(設定すると投稿後編集/削除が出来る)
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら









デイトレードとは