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【メイド喫茶オーナー】女の子のコンプレックス




メイド喫茶元オーナーの【女の子クイズ】第41回

メイド喫茶をやっていて、女の子たちのいろいろな生態を観察していて、
つくづく感じたのは、「女の子って、コンプレックスのカタマリなんだな」
ということ。
ここをわかってあげると、女の子の扱いがうまくなります。
で、この女の子のコンプレックスについて、今、僕がいろいろ読んでいる
フロイト先生もいろいろ言っています。でも、これ、ちょっと突っ込みいれたくなるんだな。










■フロイト先生が語る、成長5段階説

フロイト先生によると、人間は、男女限らず、乳児の時から、いろいろな「性的な快感」を進化させて、大人になる。ということです。
その過程は、主に5段階。
第1段階は「口唇期」。つまり、お口で、快感を感じる時期。赤ちゃんが、お乳を含む時に、もちろん、空腹を満たす、ということもあるけど、お口で、快感を感じている。ということなんですね。
第2段階は、「肛門期」。排泄をする際に、お尻に快感を覚えるという時期。
トイレを覚える幼児期が、これにあたる。
第3段階は、「エディプス期」。5、6歳ごろ。これは、異性に関心が芽生える時期。
「どうして僕にはお○ん○んがついてるのに、隣りのミヨコちゃんにはないの?」
とか言い出す時期。フロイトによれば、「男の子は母親に、女の子は父親に性的関心をもち、同時に同性の親を憎むようになる」という。つまり、これが、あの有名な「エディプスコンプレックス」という奴。
そして、第4段階は、潜伏期、そして、第5段階、性器期、となって、人間の性的成長は完了する。ということになる、とのこと。
で、この成長過程において、例えば、「口唇期」に、お乳を満足するまで飲めなかったとか、「肛門期」に、トイレのしつけが厳しすぎたとか、偏りすぎた経験をしてしまうと、それで成長が歪められ、「コンプレックス」を形成し、変な性的嗜好になったりするんだ、ということなんですね。まあ、考えてみると、誰もが、なにかしら、そういう歪みは、多かれ少なかれあるもんで、だから、皆、多少の「コンプレックス」を持っている。それが、極端だと、「変態性欲」ということになっちゃう。


■で、フロイト先生は、女の子のコンプレックスを、こう解釈した

で、冒頭に言ったように、女の子ってのは、多分にコンプレックスのカタマリなんだよなあ、とボクは思っているんだけど、それについて、フロイト先生は、こんなことも言っているんですよね。「女の子のコンプレックスは、異性を意識し始めるエディプス期、男子には、ペニスがあるのに、自分には、それがない。自分は劣っている、と意識するところから始まる」
えええ?マジい?
フロイト先生は、結構偉大なヒトだと思うけど、この話は、ちょっと納得できない。
ボクは、実際、この話を女の子に確かめたことはないけど、幼児の女の子が、自分のと、男の子のとを見比べて、自分にお○ん○んがついてないからって、劣等感を感じたりするのかなあ。違うと思う。

■女の子のコンプレックスのルーツ

むしろ、女の子のコンプレックスは、性器の違いというよりも、体格や運動能力の違いから来てるんじゃないかなあ。女の子は、男子に比べ、体格や筋力など、フィジカル面で劣っている。さらに、性格も、攻撃的で、アグレッシブな男子に比べ、大人しくて、臆病。
なぜ、自然の摂理が、そういうふうに、男と女を作ったのかは、不明ですが、とにかく、運動能力や腕力が重視される子供時代、女子は、いつも男子に遅れを取っている訳です。戦隊ヒーロー物でも、普通は、男子が主役で、女子は、そのアシスタント的な役割でしょ。
「自分は弱い、自分は男子より弱い」女の子は、子供の頃から、そういう体験を山ほどするわけで、それで、女子は、男子に対して「コンプレックス」を持つことになるんだと、僕は思うんだけどなあ。
あの世のフロイト先生に会えたら、ちょっと、そのことで話してみたいなあ。
でも、ドイツ語しゃべれん。

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ライター:ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)震災、災害時のサバイバル法「ヒロN式サバイバル読本・耐災力」「女の子の取扱い講座」「ヒロN式日本昔話」小説「一休さんと野盗弥太」電子出版にて発売中。


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