性と愛の研究室 - きゃらめる民族

ここ数年、雑誌の付録って結構豪華ですよね。女性誌だとブランドもののポーチやバッグ、スカーフなんかがついてきます。雑誌自体に興味がなくても、付録につられて買ってしまいたくなります。ものの見事に、雑誌社の販売戦略に乗せられてますが。

アダルト系の雑誌やムックにも付録がついてくるものがあります。レディースコミックだと、漫画の別冊子がついてきたりするようです。男性誌になりますと、匂い付きパンティや体操服＆ブルマがついてきたものがありました。そのほかに、スクール水着がついた雑誌が発売されニュースにもなりました。

海外の雑誌の付録はどうなんでしょうか、ということで、こちらをご紹介。










【 Sexologies 】





スペインの雑誌、セクソロジーズ。これは男性向けアダルト雑誌というわけでなく、カップル向けの雑誌です。中身の３分の１ほどはカップルがよりよいセックスをするための情報記事、それ以外にはボディケア、ファッション、アダルト製品情報、政治関係の記事まであったりします。記事に添付されている写真はトップレスのものもありますが、特に挑発的な感じでもありません。

しかし、ついてくる付録がこんなものなのです。

XXLサイズのバイブとか。





カラフルなディルドーとか。





大人のビーズだったりとか。






いずれも、読者の評判は上々なようです。毎月、こんな付録付きでたったの4.95ユーロ（約550円）。お得ですねえ～。




【Singles】





セクソロジーズの姉妹誌、シングルズはその名の通り、パートナーのいない人向けの雑誌です。こちらはデートの相手を探す方法などが記事の中心。

気になる付録はと言えば、最新号に付いているのは取り替え式ヘッド４つ付きのバイブ。




これはまた、ひとりで楽しめそうな・・・。



日本の雑誌にもこんな付録が付く日がくるんでしょうか。



文／峰フジカ

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