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バレンタインやホワイトデーだけじゃない! こんなにあった恋人記念日!~前編~



クリスマス、バレンタインと続いた恋人たちのイベントも、ホワイトデーを最後に幕引き――。
おそらく、ほとんどの人がそう考えているだろう。
しかし! 実は日本にはまだまだ「恋人」にまつわる記念日があるのだ!!
今回はそれらをご紹介していこう。

●結婚のシンボル・オレンジで2人の愛をより強いものに!
『4月14日 オレンジデー』

おそらく初めて聞く人がほとんどだと思うが、4月14日は『オレンジデー』という恋人向けの記念日になっている。
このオレンジデーは1994年に愛媛県の柑橘類生産農家が制定したもので、バレンタインデーで愛を告白し、ホワイトデーで結ばれたカップルが、その愛情を確かなものとする日だそうだ。

内容としては、「オレンジ(またはオレンジ色の品物)を相手にプレゼントする」とのこと。
なんでも、欧米ではオレンジはたくさんの実をつけることから、多産や繁栄のシンボルとされているそうだ。
そのため、花嫁がオレンジの花を飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。
けっこう、しっかりした由来もあるし、大々的に宣伝したら定着しそうだ。
頑張れ、柑橘類生産農家!









●バレンタインに結ばれたカップルが別れるのに最適な日!?
『5月13日 メイストームデー(5月の嵐の日)』

今ではすっかり死語になっているが、かつて日本には「八十八夜の別れ霜」という言葉があった。
「八十八夜の別れ霜」とのは立春を起算日として数えて88日目のことで、遅霜が発生する時期になる。
この頃を過ぎると霜の被害が出ることはなくなるので、注意を喚起するために作られた雑節である。
そして、5月13日はバレンタインデーから数えて88日目に当たることから、この雑節と結び付けられ「別れ話を切り出すのに最適の日」に設定された。
嫌な記念日だが、ホワイトデーの終了と共に別れるカップルも多いことを考えれば、ここまでもてばいい方かもしれない!?


●もはや定着は無理!? 恋人同士が額縁に入れた写真を交換し合う
『6月12日 恋人の日』

1988年から全国額縁組合連合会が実施しているのが、この記念日だ。
ブラジル・サンパウロ地方では、「縁結びの神」「女性の守護神」として崇められている、聖人聖人アントニウスが歿した前日の6月12日が『恋人の日』になっている。



この日は恋人同士が写真立てに写真を入れ、交換しあう風習があることから定められたそうだ【※他にチョコレートや花なども贈り合うのだが、音頭をとったのが全国額縁組合連合会だったので無視されたらしい】。
海外では家族や恋人の写真を普通に飾っているが、日本ではそうした習慣は薄い。
さらに、デジタル写真が普及した現在では、ますます忘れられていくだけの記念日になりそうだ。

文/月夜
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