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日本人の6割が悩む早漏を改善する5つの方法


■男の悩み

人にはいろんなコンプレックスがありますが、男性においてのコンプレックスの上位は短小・包茎・早漏ではないでしょうか。
かくいう私も長さにはあまり自信がありませんし、皮つきでありますし、早いかも・・・と悩むことがあります。


少なくともこのうちのどれか一つは改善したい・・・という気もするので、まずは早漏に関する考察を。









Abc Newsによると全世界で3~40%の男性が早漏に悩んでいるとのこと。また日本では5~60%の男性が早漏に悩んでいるとも言われており、約半数の男性は「もしかしたら早いんじゃないか?」「彼女は満足できてないんじゃないか?」と不安になっているのだそうです。

早くてもいいじゃないという女性はいますが、それでもなんというか男のプライドが許さないというか、自分が納得できる挿入時間を全うしたいと思うのがサガなわけです。


そもそも早漏の定義とはどういうものなのか。以前『早漏の定義ってどういうもの?ちょっといろいろ調べてみました』にも書きましたが第103回米国泌尿器科学会(AUA)の年次総会(2008年5月)で発表された早漏の定義によるとこうなります。


1.膣内挿入前または挿入1分以内に射精してしまう
2.ピストン時、射精をコントロール(遅らせる等)が全くあるいは殆ど出来ない
3.性交そのものに苦痛を感じたり、フラストレーション、性交を避けるなどの消極的な体験がある


私はかろうじて当てはまりませんが、それでも極まれに「1」みたいに1分程度で射精してしまうこともあるような気がします。気分が高まりすぎると・・・ありますよね?


また早漏には「女性がイクよりも早くイってしまった」なんて考え方もあるわけで、医学的な定義だけでなく、やはりちょっとしたプライドの問題もあるような気がします。



ではどのように早漏を改善すれば良いのでしょうか?以前『男の悩み早漏を改善するかもしれない5つの方法』にも書きましたが、今回いくつか対処法を調べたので書いていきます。


1.スタートストップ法
セマンズ法とも言われるこの方法は非常に簡単で射精しそうになったらピストンを止め、射精感が収まったらまた動き出すというまさにスタート&ストップな方法です。
ただこれほとんどの人が経験あると思うのですが、結局ガマンできずに漏れる感じでイっちゃったりしますよね。多少の効果はあるかもしれませんが有効な早漏防止策とは言えなさそうです。



2.スクイーズ法
1970年に提案された早漏対処法。方法はちょっと特殊で挿入したらすぐにペニスを抜き、すぐに亀頭を指で押さえ30秒ほど待ちます。そして快感の波が収まったら再び挿入しピストン開始。その後は射精感が訪れる前にペニスを抜き、亀頭を押さえるという繰り返しです。
これは実際に効果も高いようですが、難点としはセックスのリズムが狂うこと。あまり続けると女性の気持ちも萎えそうですよね。



3.ポジションチェンジ
これは単純である程度ピストンしたら体位を変えるというものです。本質的には上記二つと同じで、ピストンを止め体位を変えているあいだにペニスを快感から休ませることが狙いです。
効果はある程度望めると思われますが、あまり短時間で体位変更というのも微妙です。一つの体位でそれなりにピストンをしなくてはいけないため、途中でミスショットをすることもあるかもしれません。



4.早漏治療薬
フルオキセチン、セルトラリンといった抗うつ薬には早漏治療の効果が見込めると言われています。ただこれらには神経精神的な副作用がありあまりオススメされないものです。
最近では抗うつ薬であるダポキセチンが早漏治療に非常に効果的で、脳の興奮を鎮め射精までの時間を3倍~4倍に延長するのだそうです。ヨーロッパの多くの国で早漏治療薬として認可されています。

日本でも個人輸入などを使えば入手することが可能なようです。ただ併用禁忌薬が存在するので服用中の薬などがある場合は注意が必要でしょう。



5.昔からある早漏対処法
昔からある、簡単に行える対処法もいくつかあります。例えば厚手のコンドームや2枚がさねなどで使用する方法を試したことがある人もいると思います。2枚がさねはゴムが破ける可能性があるのでオススメしませんが、厚手のコンドームや最近では内側にペニスの感度を鈍らせる薬剤が塗られたコンドームも存在するので試してみるのも手です。

また、畳の目を数えるとか、めっちゃブスの顔を思い浮かべるとか、因数分解をするとか、頭の中でセックスとは別のことを考えるというのも意外に効果があるみたいです。まぁもちろん人によると思われますが。





いろいろと書いてみましたが、わりと「早くてもいい」「私で感じてくれて嬉しい」「むしろ早くイケ」「遅漏お断り」なんて女性もたくさんいます。もちろん医学的に早漏の定義に当てはまる人にとってはものすごく重大な悩みではあると思います。しかし私を含む「早漏かも」と思っている人はそれほど深く悩む必要はないかもしれません。

とはいえもちろん男のプライドってものがありますから、ちょっとでも長くというチャレンジはアリだと思いますけどね!




文・編集/麹町敏郎
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