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不要なブランド品は買取店で換金(73.1%)~現代女性の錬金術~




 ネット上の某アンケートによると、
『不要となったブランド品の処分方法は?』という質問に、
『自宅に置いたまま』とする回答が65.4%でした。

 多くの人が自宅に置いたままにするようですが、
『売却、または換金する』と答えた人も、
26%いました。

 こうした売却や換金をする人への、
『売却や換金方法として、最もよく利用する方法は?』
という質問では、
『買い取り専門店へ持ち込む』が73.1%と、大多数でした。

 続いて、『ネットオークションへ出品する』が21.7%で続きます。

 さらに、このアンケートによると、およそ8割の人が、
自分で購入するか、プレゼントされたかで、
ブランド品を所有していると言います。

 これが女性になると、およそ9割の人が、
ブランド品を所有しているのだとか・・・。


 そこで今回は、個人的にも興味があったので、
『不要なブランド品を換金する女性たち』にスポットを当ててみました。









【カジノで25連敗中?! 400万円賭けることもあるという主婦】




質問:不要となったブランド品の処分方法は?






質問:ブランド品の売却や換金方法として、最もよく利用する方法は?



・ケース1・・・靴や洋服を売って時計を買う主婦?!

 ブランド品の買い取りショップに、
ワンピースやニット、靴などを持ち込んだ主婦。

『使用した靴と、未使用の靴があるけど、いくらになりますか?』

『使用した靴は1万円、未使用の靴は1万5千円ですね』

 他に持ち込んだブランド品の査定を合計すると、
70万円になった。

『このお金を元に、ハリーウィンストンの時計を買います』
 その時計の定価は、573万円だという。




ハリーウィンストンの時計・・・
 *画像はイメージです



 主婦によると、最近は韓国のカジノで負け続け、
25連敗中!だという。

 1回の勝負で、400万円も賭けた事があるらしい。

『この時計をつけていけば、次にカジノで勝てるかもしれませんよ』

『そうだといいけど・・・。
 もう大変なの!旦那は色々と探りを入れてくるし。
 こうしてブランド品を買っている事も、カジノで負けている事も、内緒だから(苦笑)』




【夜の銀座は、やっぱりバーキン・・・】




25センチのバーキン(ローズジャイプール)は、店側も欲しい?!
 *画像はイメージです

 

・ケース2・・・定価より高いバーキン?!

 夜の銀座の街を観察していると、
バーキンを持つ女性は多い。

 やはり、銀座の夜の女性たちには、バーキンが人気らしい。


 そんなバーキンを持ち込んだ、夜の女性がいた。

『(プレゼントが)かぶっちゃったから(笑)。
 お客さんたちに、欲しい!って言ったら、同じモノを2個、貰っちゃった。
 もう!超ラッキー』


 どうやら彼女は、2人のお客さんから、同じバーキンをプレゼントされたようで、
1つを売りに来たようだ。

『この25センチのバーキンは、人気があるんですよ』
 買い取る側の店員も、目を輝かせる。

 定価85万円のバックに対し、提示された金額は95万円。
 どうやら、本当に市場では品薄のようだ。

 満足そうな女性が、店員に告げる。
『じゃあ、ダイアのピアスを買おうかな・・・』
 そう言って、店のショーケースから、25万円のダイアのピアスを選んだ。

 差額の現金70万円と、買ったばかりのピアスを手にする。
『たまたま、いいお客さんが、最近いるんです(笑)』

 そう言い残して、女性は店を後にした。



【シャネルの時計で錬金術?!】




シャネルの腕時計(J12 12P ダイヤホワイト)は大人気?!
 *画像はイメージです



・ケース3・・・貰った時計で値段交渉?!

 続いて店にやって来たのは、
シャネルの時計の、買い取りを希望する女性だ。

『実は、同じヤツが2個あって・・・』

 彼女の腕には、買い取り希望の品と同じタイプの、シャネルの腕時計がある。
 定価は58万円との事だ。

『この年末年始に、お金が欲しいと思って。
 色々とくれる人に、何人か声をかけたら、
ちょうど同時に(同じシャネルの時計が)入って来たんで(笑)。
 
 何人か、そういう(プレゼントをくれる)人が、いるんです』


 店側の提示額は、20万円だった。

『もうちょっと行くと、嬉しいな』

 貰った時計なのに、値段交渉することは忘れない。
 なかなか、交渉上手な女性だ。

 店員が23万円を提示した。

『私、バーキンも持っているんです。
 今度、そのバーキンを持ってきますから・・・』



『じゃあ、今度バーキンを売っていただける約束で』
と、店員が26万円を提示した。

 だが、彼女は首を縦に振らない。

 シビレを切らした店員が言う。
『この時計、欲しいんです!売って下さい』
 そう言って、提示額が27万円になった。

『もうひと声!ウフフ』

 最後には、根負けした店員が、28万円を提示し、商談は成立した。
 実に、最初の20万円から、8万円のアップである。

 呆れ顔の店員が言う。
『(値段交渉に)失敗しました。
でも、また(買い取れるような商品を)持ってきてくれそうなので・・・』




 以上の事から、今回は、
『不要なブランド品を換金する女性たち』についてでした。


 上記は、
『不要となったブランド品を、買い取り専門店へ持ち込む』
と答えた73.1%の人の、ほんの一例です。


 それにしても、カジノで400万円も賭ける主婦や、
別の男性から同じ商品をプレゼントしてもらい、
一方は身につけ、
もう一方を換金する強(したた)かな女性には、驚きました。

 しかも、プレゼントで手に入れた商品で値段交渉までして、
店員から『この商品が欲しい』とまで言わせる交渉術には・・・、言葉もありません。


 プレゼントを贈る側と貰う側、そして換金する女性たちを見ていると、まるで現代の錬金術のようでした。

 いつの時代も、こうした男女の駆け引きがあるようです。
 
 こうした駆け引きには、永遠に終わりなど、ないのかもしれません。



 <すすきタルン>



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