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昼間っからピンク映画を見る人々~前編~
2013/02/11(月) 14:00:00 | カテゴリ:マイノリティー
ある取材で、
アブノーマルに興味があるという、アラサー人妻のA子(仮名)に、
インタビューしていた時の事です。
『そういえば、ネットで見たんだけど、
ピンク映画館で露出するカップルとかが、いるらしいですよ』
すると彼女は目を輝かせて
『本当ですか?行ってみたいです』
と言うのです。
いくらアブノーマルに興味があるとはいえ、
現在はご主人と子供さんで、幸せな生活をしている奥様。
『でも、女性が一人で行くのは、危険ですよ』
『じゃあ、すすきさん、連れて行って下さい』
そこで今回は、彼女に同行する形で、
『昼間っからピンク映画館?!(前編)』に行くことにしました。
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映画館入場者数のグラフ・・・(一般の映画館を含む)
シネコン(大手の複合映画館・シネマコンプレックス)は、
一時的に入場者数のかさ上げには成功しているものの、
その入場者数は、頭打ちの様相らしい・・・
ピンク映画、いわゆるポルノ映画だが、
現在のようにAV(アダルトビデオ)がブームになる前は、
ピンク映画が盛んだった。
今だったら、スマホやPCで気軽に動画として見る事が出来るAVだが、
昔の若者は、悪友たちとピンク映画館に足を運んだのである。
小生も学生時代、バイト先の先輩たちに連れられて、
週末の夜、ピンク映画を見に行った。
私鉄沿線の駅近くにある場末の劇場は、
『禁煙』という赤いランプが、男たちのタバコの煙で霞んで見えたほど、
異様な雰囲気だったのが、印象に残っている。
だが、井筒和幸、高橋伴明、周防正行といった、今では有名な映画監督でさえ、
そのデビュー作は、ピンク映画だ。
また、佐藤浩市や内藤剛志といった、
今では映画やTV、CMの第一線で活躍する有名俳優も、
若い頃は、ピンク映画に出演していた。
変わったところでは、
バラエティタレントでは大御所クラスの大竹まこと、高田純次、渡辺正行といった3人も、
若い頃には、それぞれ、ピンク映画に出演していたらしい。
その夜、小生が先輩たちと見た映画は、
女優の高橋ひとみが、夏木陽介と騎乗位で合体していたシーンが印象に残っている。
後に高橋ひとみが有名になった、
『ふぞろいの林檎たち』というTVドラマが放送されるよりも、
以前の話だ。
上記のグラフは一般の映画館を含む統計データだ。
日活のロマンポルノが上映されていた1970年代、
ピンク映画を上映する映画館は、全国に300以上あったという。
今では、その映画館の数は、80前後だとか・・・。
だが、そこには、一部のマニアたちが集う理由?が、あるらしい。
【平日の朝から、ピンク映画館で?!】
ストッキングに包まれたA子の股間に手を・・・
*画像はイメージです
朝9時半、某ターミナル駅で、A子と待ち合わせた。
『今、着きました。ファーストフード店の前にいます』
携帯にメールが入る。
ロングのスカートに、ダウンジャケット、
まるで普通の主婦が、これからデパートに買い物にでも行くかのような格好だ。
『まだ時間あるから、モーニングでも食べましょう』
近くの喫茶店に入り、2人でモーニングを食べる。
『子供が学校から帰ってくるから、遅くても午後2時にはココを出ないと・・・』
『そんなに遅くはなりませんよ。
大人の社会科見学をするくらいの、気軽な感じでいて下さい』
『何かもう、ドキドキしてきました。大丈夫かしら・・・』
『中止にしてもいいですよ』
『そんなあ~今さら! もう、意地悪っ』
『いや、ネットで調べたんですが、
本当に、スリや置き引きの被害に遭う人も、いるらしいです。
だから、お財布などの貴重品には、注意して下さいね』
『そうなんですか?気をつけないと・・・。何だか、怖くなってきたわ』
ココで、A子にひと通りの説明をした。
今から行く映画館は、ピンク映画と呼ばれるポルノ映画を上映する映画館だが、
マニアの間では、いわゆる『ハッテン場』として有名なこと。
『ハッテン場』とは、主にゲイの人たちがパートナーを探しに来る場所であり、
中には、見た目は女性の格好をしていても、
女装をした男性だったりするケースもあること。
そして、こうした『ハッテン場』には、露出目的の男女のカップルも来ることから、
この映画館が、一部のマニア達に有名であること。
また、この映画館には、いわゆるプロ(売春目的の男性)も出入りしているようで、
こうした人たちとトラブルにならないよう、注意すること。
それを暗示するかのように、
この映画館の出入り口付近には、コインロッカーが不自然なほど数多く設置されていて、
『ハッテン場』としての出会いが目的の人たちは、
あらかじめ、こうしたロッカーに貴重品を預けているようだ。
小生とA子も、このロッカーに貴重品を預けようかと思ったが、
初回から、そうそうハードなプレイをする事も無いだろう!と思い、
荷物を預けずに、映画館の入り口に向かった。
券売機で1600円のチケットを2枚買って、
中に入る。
小生たちの前では、常連らしき60代?のお婆さんが、
チケットを買っていた。
映画は始まっていたが、
平日の午前中だからか、観客は少ない。
スクリーンに近い前の方の席は、ガラガラである。
見渡したところ、客は30人前後といったところだろうか。
館内が暗くてよく分からないが、60代を超えた高齢者が多いようだ。
客の多くが男性の1人客で、常連同士なのか、ひと言ふた言、挨拶を交わしている者もいる。
スクリーンに向かって左端、通路側の席に小生の荷物を置き、小生が座る。
その横にA子が座り、右側に自分の荷物を置いた。
2人とも、自分の席の横に荷物を置いているので、
合計で、4つの座席を占領していることになる。
左から、通路、小生の荷物、小生、A子、A子の荷物。
そして、その横、A子の荷物の右側は、全て空席だ。
座席の位置としては、最後列から数えて、3列ほど前である。
先ほどのお婆さんは、小生たちよりも10列ほど前の席に座っていた。
上映している映画は、古いピンク映画だった。
出演している女優は、AV業界でも有名だった菊池エリ。
バブル期の作品なのか、髪型も洋服も、かなり古い感じがする。
すると、A子が耳元で囁いた。
『コレって、ずいぶん古い映画ですよね。
時代は90年代前半とか、そのくらいかしら?
でも一応、ストーリーはあるんですね』
『AVと違って、映画ですからね。
もしかして、こういうポルノ映画、初めて見るの?』
暗闇で、A子が頷く。
しばらく、そのまま映画を見ていた。
時おり、人の出入りがあるようで、後方ではドアの開く音がする。
すると、30代の若い男性客が入ってきて、スクリーンの中央の席に座った。
小生たちの列は、自分たち以外に、座っている人はいない。
A子は、ダウンジャケットを脱いで、自分の膝の上にかけている。
小生は左手でそのジャケットをつまみ、右手を彼女の膝の上に乗せた。
A子は、小生の手を、握ってくる。
5本の指を絡ませて、しっかりと・・・。
『少し、遊んでみますか?』
目を合わせたが、彼女は無言だった。
体をA子の方に向けて、左手で服の上から乳房を触る。
何事も無かったように、彼女は前のスクリーンを見ていた。
そのまましばらく、服の上から、A子の左の乳房を触った。
映画がセックスシーンになり、菊池エリのアエギ声が館内に響く。
そのタイミングで、今度は右手をスカートの上に置いた。
するとA子は、ジャケットで小生の手と自分の下半身を覆い隠したまま、
腰を少し浮かせて、自分のロングスカートをまくり上げる。
ロングスカートのスリット(割れ目)の部分を引っ張り上げて、
小生が股間にタッチできるようにしてくれたのだ。
厚手のストッキングに包まれた、A子の股間にタッチすると、
熱を帯びていた。
A子の方を見ると、顔はスクリーンを見ている。
だが、これ以上のタッチは人目もあり、無理があると思った。
すると、スーツ姿の50代くらいの男性客が、
小生の横の通路に来たかと思うと、
今度はA子の方の通路側に移動したりと、忙しく動き回っていた。
その間も、A子のジャケットで手が隠れているのを幸いに、
小生は、A子の股間の割れ目に指を這わせる。
ストーリーがセリフの展開になり、
館内が静かになると、A子の下半身を覆うジャケットの擦れる音が、かすかに聞こえた。
どうやら、50代の男性客は、こちらが露出カップルかどうかを、確認しているらしい。
やがて、意を決したように、その男はA子の荷物の横に座った。
これには、A子も驚いたようで、
小生の方を見た。
『ガラガラなのに、何で私の横に来るのかしら?』
耳元で囁きながら、とても不安そうな顔だ。
その表情は、小生に助けを求めているようにも見える。
以上の事から、今回は、
『昼間っからピンク映画館?!(前編)』でした。
平日の午前中、ピンク映画館に入った小生とA子、
客の多くは、高齢者のようです。
旦那さんの性趣向は、至ってノーマル!というA子は、
映画館でピンク映画を見るのは、初体験だとか・・・。
遊びのつもりで、軽く彼女の手を握ったり、タッチしていると、
その気配を嗅ぎ付けた、スーツ姿の50代の男性が、
A子の荷物の横に、陣取りました。
この時、実は小生もA子も、内心はドキドキです。
次回は、その男性が取った驚くべき行動が・・・。
なお、小生たちはハードな事は一切していないので、あまり期待しないで下さい。
<すすきタルン>
*不特定多数が使用する可能性のある公共の場において、
人前で性器を露出する、一般人の見える場所で性行為に及ぶなどの行為は、
男女を問わず、公然ワイセツ、場合によっては強制ワイセツ罪として、
刑事上の取締り対象となるケースがあります。
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